哲学の道
昨夜、蛍を見に哲学の道へ行きました。
3年間、蛍みたさに通っています。
最初の年(2012年)が一番たくさん見れましたが、
その年によって天候が微妙に違うので、同じ時期でも全く見れなかったり・・・。
昨年は6月10日頃に行くと、近所の方に
「今年は早かったようで、もう終わってるのとちがう?」
たしかに・・1匹も会うことなく帰りました。
今年は京都新聞に蛍の記事が出ていたので、
満を持して、5月28日に出かけました。
夜8時過ぎがピークだと思うので、7時30分に家を出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/58/ac86ad488c30e5a89be95a9fd9801e3c.jpg)
近衛坂
哲学の道へは近衛坂を上って行くのが近道なのですが、
まだ明るいとはいえ、夕闇がすぐそこまで迫っています。
近道はお墓やお堂があり、この時間に抜けるのはちょっと怖いので、
神楽岡坂ルートを選び、真如堂の脇を通り、哲学の道へ急ぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e5/614cbfb839a3b64deb7e9ece982e0f94.jpg)
大豊神社
2年前に一番たくさん見れた場所、大豊神社の近くを目指すと、
1匹が明るく点滅しているのを発見!
昨年が空振りだったので、1匹でも見れて感激しました。
他の場所にもいるのですが、叢の奥だったりで、その光はひそやかでした。
こちらもじっと動かず、目をこらして待たないと見えてこないのです。
大豊神社の近くの場所へ戻り、そこでじっくり鑑賞することにして、
ひたすら飛翔を待ちました。
殿さま蛙(?)の貫録ある鳴き声をBGMに待つこと15分、
私たちの期待にみごと応えて、2匹が長く飛翔してくれました。
「ヤッター! ありがとう・・」
はかない光ですが、種の保存という力強いエネルギーを感じます。
今年も哲学の道の蛍に出逢えて
「夏がやってきた・・・」と実感しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/22/165653951c4b5ccb199c390e00a43a39.jpg)
翌日、ホットカーペットと炬燵を仕舞いたがらなかった主人が
率先して片づけ、障子や襖を簀戸(すど)に入れ替えてくれました(ホッ!)。
傾いている古家なので簀戸を入れるのに一苦労です。
やっと簀戸が入っても半分しか開かず、言うことを聞いてくれません。
それで茶道口は、たとえ習いにそむくとも、
スムースに開閉できる場所を選ぶことにしています。
畳や簀戸を拭き、気持よい汗を流して、夏座敷が出来上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1b/8ae723d481f8a14b9f85c341c019c150.jpg)
平安神宮の花菖蒲
さて、蛍の次の楽しみは、平安神宮の花菖蒲、真如堂の菩提樹の花、
大豊神社の珍至梅(チンシバイ)かしら?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ec/c541f04d141eb5ad8dfc6691d89fd84e.jpg)
真如堂と菩提樹
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/21/46ee70cd00073d06f793e6f66b06fd63.jpg)
大好きな珍至梅 大豊神社にて
他にもお薦めがあったら教えてね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
昨夜、蛍を見に哲学の道へ行きました。
3年間、蛍みたさに通っています。
最初の年(2012年)が一番たくさん見れましたが、
その年によって天候が微妙に違うので、同じ時期でも全く見れなかったり・・・。
昨年は6月10日頃に行くと、近所の方に
「今年は早かったようで、もう終わってるのとちがう?」
たしかに・・1匹も会うことなく帰りました。
今年は京都新聞に蛍の記事が出ていたので、
満を持して、5月28日に出かけました。
夜8時過ぎがピークだと思うので、7時30分に家を出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/58/ac86ad488c30e5a89be95a9fd9801e3c.jpg)
近衛坂
哲学の道へは近衛坂を上って行くのが近道なのですが、
まだ明るいとはいえ、夕闇がすぐそこまで迫っています。
近道はお墓やお堂があり、この時間に抜けるのはちょっと怖いので、
神楽岡坂ルートを選び、真如堂の脇を通り、哲学の道へ急ぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e5/614cbfb839a3b64deb7e9ece982e0f94.jpg)
大豊神社
2年前に一番たくさん見れた場所、大豊神社の近くを目指すと、
1匹が明るく点滅しているのを発見!
昨年が空振りだったので、1匹でも見れて感激しました。
他の場所にもいるのですが、叢の奥だったりで、その光はひそやかでした。
こちらもじっと動かず、目をこらして待たないと見えてこないのです。
大豊神社の近くの場所へ戻り、そこでじっくり鑑賞することにして、
ひたすら飛翔を待ちました。
殿さま蛙(?)の貫録ある鳴き声をBGMに待つこと15分、
私たちの期待にみごと応えて、2匹が長く飛翔してくれました。
「ヤッター! ありがとう・・」
はかない光ですが、種の保存という力強いエネルギーを感じます。
今年も哲学の道の蛍に出逢えて
「夏がやってきた・・・」と実感しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/22/165653951c4b5ccb199c390e00a43a39.jpg)
翌日、ホットカーペットと炬燵を仕舞いたがらなかった主人が
率先して片づけ、障子や襖を簀戸(すど)に入れ替えてくれました(ホッ!)。
傾いている古家なので簀戸を入れるのに一苦労です。
やっと簀戸が入っても半分しか開かず、言うことを聞いてくれません。
それで茶道口は、たとえ習いにそむくとも、
スムースに開閉できる場所を選ぶことにしています。
畳や簀戸を拭き、気持よい汗を流して、夏座敷が出来上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1b/8ae723d481f8a14b9f85c341c019c150.jpg)
平安神宮の花菖蒲
さて、蛍の次の楽しみは、平安神宮の花菖蒲、真如堂の菩提樹の花、
大豊神社の珍至梅(チンシバイ)かしら?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ec/c541f04d141eb5ad8dfc6691d89fd84e.jpg)
真如堂と菩提樹
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/21/46ee70cd00073d06f793e6f66b06fd63.jpg)
大好きな珍至梅 大豊神社にて
他にもお薦めがあったら教えてね!
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