麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第39回)

2006-10-29 03:03:28 | Weblog
10月29日


立ち寄ってくださって、ありがとうございます。


まだ、風邪が残っているようで、人と話をするのが、のどにとって重労働です。

「友だち」の続きを書きたいのですが、心のチューニングがまったく作品の世界に合いません。でたらめに概念だけで書くことは可能でしょうが、あとで二度と読みたくないものになることは間違いないので、ここはチューニングできるようになるのを待つしかないという感じです。プロの偉い作家の人たちは、きっと、才能もあるし、またチューニングに必要な「何もしない時間」を持つことに不自由はしないでしょうが、才能のない、1週間の大半を労働時間に割り当てなければならないただの自称作家には、作品を書き続けるという意欲を持続するだけで、精一杯なのです。

来週は、古いものか新しいものかわかりませんが、なにか載せるつもりです。

立ち寄ってみてください。

では、また来週。
コメント
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