prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「親愛なるきみへ」

2011年10月22日 | 映画
岡枝慎二の「映画スラング 表現辞典」でDear John letterというと、女から男に出す別れの手紙のことだと聞いていたので、原題を聞いてある程度どう展開するかはすぐわかったし、オープニングでもいくらか明かしてしまっている。
(余談だが、「博士の異常な愛情」では核爆弾に不謹慎にもDear Johnと落書きしてあった)
ただ、そこで終わりでなく続きはあるのだが、どうも構成的にバランスが悪い。

片側が一セント、もう片側が五セントになっているエラーコインが象徴的に出てくるのだけれど、何の象徴なのか今ひとつわからない。
(☆☆☆)

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