物流にどれだけたくさんの人が携わっているのか画で見せるのが強み。上は外資から下は非正規のドライバーのそれこそラストマイルまで互いに見知っていない相手を丸ごと大づかみに描く。
爆弾があといくつあるというカウントダウンを一回スカしておいて実はというのが凝っているのと微妙にまわりくどいのと両方の印象。
画そのもののスケール感はかなりあるのだけれど、ふたつのテレビシリーズのコラボらしく、どちらにも馴染みがないので、話がくっついて膨らむというわけにはいかない。
ロッカーの扉の裏に書かれた式がどういう意味なのか一回見ただけではよくわからなかった。