「ロスト・ケア」 2023年06月05日 | 本 映画を先に見たのだが、相当に違う。まず長澤まさみがやっている検事が原作では男になっている。検事は性善説をとっているのだが、それが一種傲慢な印象を与えるのに対して、長澤まさみがやると女性ということもあってガラスの天井に頭をぶつけている感じになる。さらに冒頭のわざと意味を曖昧にしているシーンからして映画の創作。ドクターキリコみたいに安楽死を選んだ方が楽ではないかという確信犯が出てくるのだが、映画ではそこから後があって、その分ダレもするのだが、犯人と検事の立場が対立よりは親和性が高くなった。 - YouTube #本 #みんなのブログ « 「カルテット」 | トップ | 「最後の祈り」 »
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