prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「落下の解剖学」

2024年03月03日 | 映画
あれ、これで終わり?というのが正直なところだった。何かもっとどんでん返しがあるのかと思ったのだが。
見方間違えたか。

突飛なことを言うけれど、「氷の微笑」みたい。
女性作家の作品のネタが実際の殺人?に反映するところとか、セクシュアリティとか。
あれもモヤモヤする映画だったけど。

展開とすると掘り進んで真相に迫るというより岩盤に突き当たって止まってしまう感。