prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「死霊のはらわた ライジング」

2023年12月24日 | 映画
一作目で森の中で蔦が絡まって体の自由を奪ったのに対応してエレベーターの中でワイヤが絡まるというのが律儀というか。変なポーズになるのは笑かすつもりかな。
森が舞台だったオリジナルに対して、今回はマンションが舞台。

ドアの外を覗く魚眼レンズを通して人物が右往左往するシーンなどが微妙に可笑しい。

ドアを叩くのを真下から撮ったカットとか、エレベーターから血の奔流が噴き出すのは「シャイニング」だろう。
クライマックスで血をやたらと撒き散らすのはお約束。