prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「マローボーン家の掟」

2019年04月29日 | 映画
スペインのスタッフによりスペインで撮影された映画だけれど、出演者は英米の俳優で物語の舞台はアメリカとイギリス、セリフは英語というやや変わった製作体制による。

英米でなくてはいけないストーリーではないのだが、マカロニウエスタンばりに初めから英語圏寄りに作っておいた方が市場が広がると考えてのことか。

美術・撮影が素晴らしく、がらんとした室内の感じや白塗りのドアの質感などハンマースホイをちょっと想起させるくらい。

ネタそのものは前例があるのだけれど、脚本家出身の監督らしく(脚本も兼任)伏線の張り方、意味のよくわからない描写があとでわかってくる構成、
心霊現象が関わるのか現実的な話なのかの境界の微妙さなどよく考えられているけれど、最終的に心情的・感情的なものにまとめられていき、意外なくらい感動的に終わる。

「マローボーン家の掟」 - 公式ホームページ

「マローボーン家の掟」 - 映画.com

4月28日のつぶやき

2019年04月29日 | Weblog

4月28日


@NFAJ_PR


国立映画アーカイブ@NFAJ_PR


国立映画アーカイブ図書室では2017年度より、デジタル化した戦前の貴重な映画雑誌をタッチパネル操作によって簡単に閲覧できるシステムを導入し、ご好評をいただいておりますが、さらにこの春より611冊数を追加し、958冊がご覧いただけるようになりました。ぜひこの機会にお試しください。 pic.twitter.com/Fj8xyeMS4S

4月28日


@katsudobenshi


片岡一郎@katsudobenshi


本日、早速というか、行ってみたらたまたま、この映画雑誌閲覧端末本格稼働日でした。NFAJのスタッフさんにも「今日から資料追加するってどこで聞きつけたんですか?」と聞かれるタイミングの良さ。早速5時間ほど端末を使ったので簡単な使用報告を致します。 twitter.com/NFAJ_PR/status

4月28日


@katsudobenshi


片岡一郎@katsudobenshi


まずなによりも、戦前の映画雑誌がモニターで気軽に読める点、これが最高です。技術の進歩に感謝。21世紀万歳。国立映画アーカイブ独立最高。今まで他人様の貴重な資料や、図書館の大切な古書をめくっていて「ぴりっ」とか嫌な音がして背筋か凍った事はありませんか? それが無い。ノーストレス。

4月28日


@katsudobenshi


片岡一郎@katsudobenshi


問題点としてはプリントアウトした時の画質でしょうか。基本的な原理は国会図書館のデータプリントアウトと同じです。問題は茶色く変色した古い紙を白黒でプリントアウトした時。茶色が灰色になって文字と混ざって読みづらい。元々の解像度も良いって訳でもないのでオリジナルから比較すると結構不満。

4月28日


@katsudobenshi


片岡一郎@katsudobenshi


国会図書館は自分である程度、明暗やコントラストが調整できるのですがNFAJは現時点ではその操作も出来ず。
そして最大の問題は端末が一台しかない! これ資料を確認に行って別の人が使ってたらどうすれば良いんだろう。といって戦前の映画雑誌なんて必要な人にはちょろっと見て終わるものでもなし。

4月28日


@katsudobenshi


片岡一郎@katsudobenshi


個人的な希望としては国立映画アーカイブの資料なので国会図書館や、公共図書館の指定端末から閲覧、プリントが出来る体制になって欲しいのだけど権利的な問題があるのかしら? 実は水面下で進行中だと嬉しいな。折角デジタル化したのですから、せめて全国主要都市では閲覧できるようになって欲しい。

4月28日


@tomatoha831


たけださん@tomatoha831


何がムーンショットだ。この会議に私を送り込ませて、一人ずつ頬をムーンショットさせて欲しい。目を覚まして欲しい。サークルじゃないんですよ。どんなに優秀な研究者がいても、選ぶ側がこれでは… しかもこんな内容を公式で国民に見せてるなんて。何かの嫌みですか? pic.twitter.com/VOglQ8Kttp

4月28日


@STARWARS3915


おばちゅう?グウェシリウス@STARWARS3915


ヘレディタリーの円盤に収録されてる削除シーン集、さぞ怖いシーンだらけかと思いきや「怖いシーンは余すところなく本編に使ったから、削除シーンはカットしまくった家族愛シーンだけだよ」っていうの製作陣の鬼畜さが表れてて笑うしかない pic.twitter.com/IIPua3VAPS

23時間前


@togetter_jp


トゥギャッター公式@togetter_jp


「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』を小梅けいと先生作画、速水螺旋人先生監修で漫画化」togetter.com/li/1342200
が伸びてるみたい。みんな注目してるんだね! 作成者:@okura_mikura

23時間前


@furuka19


オリバー@furuka19


昔、新宿名画座で若松映画の舞台挨拶があった。観客からヒロインの島明海に「なんでピンク女優になったんですか」という質問が出た。島明海が答えに窮していると、若松孝二が「お前は人間を差別するのか、映画を差別するのか。お前は観なくていい。帰れ!」と一喝した。
若松孝二の強烈な思い出

22時間前


@nikkan_kyodai


日刊キョウダイ@nikkan_kyodai


吉田寮に対する京大当局の訴訟に抗議する畳看が早速百万遍に出とるぞ pic.twitter.com/qmPRVhzNtm

22時間前


@yapoono6


家畜人六号【小暮 宏】@yapoono6


「愛がなんだ」  #eiga #映画 blog.goo.ne.jp/macgoohan/e/1e



20時間前


@t_akenokonoko


たけのこ@t_akenokonoko


立て看発見 pic.twitter.com/MCPDcIGCPm

20時間前


@_wednesday_adms


タラちゃん@_wednesday_adms


ちょ、百万遍 pic.twitter.com/nlKOmmeDj6

20時間前


@books_plug


本屋プラグ@books_plug


前略おふくろ様。俺には分かりません。入ってくるなり、何の断りも挨拶もなく、店内の写真を撮って、そのまま帰っていく人達。そのほとんどが、まちづくり・リノベ関係の人達の視察です。挨拶もない。会話もしない。一体、そうした人達が理想とする町やコミュニティって、どんなものなのか。 pic.twitter.com/reOzVKq6eD

20時間前


@henry6th


koh1@henry6th


某月刊誌で蓮實重彦さんが「平成で何が生まれて何が失われたと思いますか」というアンケートに「何が生まれて何が失われたか知りませんが、私が消えてほしいのは、こういうアンケートです」と答えていて、さすがと思いました。

20時間前


@nanboku_bot


南北戦争名言bot@nanboku_bot


床屋政談のようなものを馬鹿にする人もあるが、「火のないところに煙は立たず」というように、正義や自由を尊重し、それを望む空気のないところには、政治談議など発生すまい。だから床屋政談にしても、それは実に結構なことだと思う。(マーガレット・フラー) #nanboku

19時間前


@torakare


荻上チキ@torakare


議論の土地勘がないと、世間の空気感だけを意識してコメントする。テレビという舞台で、視聴者の代理満足を演じようとするあまり、過剰に「道徳的」なコメントで場を埋める。多くの芸人が顔を並べ、極めて俗情的なコメントを垂れ流しているのは、とても「つまらない」光景だよ。いつもがっかりする。

18時間前


@ash0966


深町秋生・探偵は女手ひとつ4刷@ash0966


映画秘宝の広告で目を見張るものが。トラボルタ主演のギャング映画。
コピーが「Rotten Tomatoesにて、まさかの満足度0%!」「ラジー賞にもノミネートされた」というヤケクソ極まる宣伝。彦龍のラーメンみたいですごいなと。 pic.twitter.com/Q4zU0bhQ5W

18時間前


@_BladeRunner_


加藤 テツナオ(ブレラン)@_BladeRunner_


11フィート〔約3.5m〕あるエイリアンのノストロモ号!😍 pic.twitter.com/l5D6QUAmzX

18時間前


@eigahiho


映画秘宝@eigahiho


高校演劇版『エイリアン』のキャストと、エレン・リプリーその人が対面!シガニー・ウィーバーがノースバーゲン高校を訪問した #HIHOnews pic.twitter.com/O42hl163yI

15時間前


@isopie_


磯田勉@isopie_


ショーケン追悼特集はいずれ新文芸坐であるだろうが、三角寛のつくった「人世坐」「文芸坐」の流れを引く映画館としては、『瀬降り物語』は必ずやらないとね。twitter.com/sora_iro_days/

12時間前


@Tshmz


清水 節@Tshmz


boidマガジンに寄稿した拙文です。

◎シド・ミード展 特別寄稿
『ブレードランナー』という十字架
文/清水 節
magazine.boid-s.com/articles/2019/

12時間前


@osi_ri


ともしけ@osi_ri


あまり知られていないけど郵便書簡というものがあって、62円で便箋一枚分くらいの手紙を送ることができる。しかも折って閉じると封筒みたいな形になるので、軽いものなら同封して送れる。
はがきと同じ値段ではがきよりもたくさんのメッセージを送れる郵便書簡、遠距離カップルとかに流行らねえかな。 pic.twitter.com/uLnSK0Y3d5

12時間前


@yapoono6


家畜人六号【小暮 宏】@yapoono6


@osi_ri 小さな劇団がこれでチケットや割引券を送ってきたりします。多少とも経費を節約するのに役立つようで。



12時間前


@Gadjetmovie


鉄面あなざ@Gadjetmovie


というわけでスラコ号外しました。いやはやお恥ずかしい。
以下再掲
シド・ミード展も良いけどロン・コッブ展もたまにはやってほすし。クリーチャーからコスチュームからなんでもござれすぎて引くレベルだけど、やっぱり子どもの頃からロン・コッブ先生ェーのメカメカしいメカに感性を育てられた感ある pic.twitter.com/aGaFB3jbB6

11時間前


@_necoze_


今泉力哉@_necoze_


映画「愛がなんだ」

参考にした映画たち
(順不同)

ミニー&モスコウィッツ
どんてん生活
ブルージャスミン
ダークホース(ダーグルカウリ)
トークトゥハー
バッファロー'66
ジョゼと虎と魚たち
コンタクトキラー
キャロル

ほかにもたくさん。
どれもおすすめ。

9時間前


@YukariWatanabe


渡辺由佳里 YukariWatanabe@YukariWatanabe


同感。
仕事なのだからギャラの交渉をして当然だと思うし、テレビ局がそれを払う価値がないと思うなら断ればいいだけの話。わざわざ意地悪なリークをするテレビ局の人の人格のほうを疑う。読者はメディアのこういう嫌味な「印象操作」に簡単に乗っかってはいけない。 twitter.com/IchigoIchieFil

9時間前


@molmot


吉田伊知郎/モルモット吉田@molmot


57年前の『キングコング対ゴジラ』公開時の新聞広告。併映はザ・ピーナッツ主演の『私と私』。確かに大当たりしたのも納得の2本立て。
両巨獣比較表が付いているのが面白い。キングコング29歳で、ゴジラ8歳なので、ゴジラは若くてスタミナがあるので有利では?ということになっている。 pic.twitter.com/TBQvrKInuo

9時間前


@miura_hideyuki


三浦英之 新刊「牙」予約開始@miura_hideyuki


「さよならテレビ」を見た。面白いとは聞いていたけれど、ここまで面白いとは。ネットでは流せない内容。今まで見たドキュメンタリーの中でも一番面白かった。作り手の覚悟と勇気に拍手。何一つ、業界内からは賞などはもらえないと察するけれど
bunshun.jp/articles/-/962