prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

2018年12月16日 | 映画
最近はますます劇場用映画と連続ドラマとの垣根がなくなってきていて、ドラマといっても十分すぎるくらい製作費をかけて画面も音もすごくなっているし、映画の方も一本で完結しないでひとつの世界観を作ってえんえんと続く。

で、これはその典型といっていいだろう。「ハリーポッター」シリーズのスピンオフとして時代も遡って作るというひとつの典型をなぞっていて、正直それぞれ一回しか見ていない人間としてはだんだん世界観がわからなくなってきて困った。いちいちこれまでのを見返すわけにもいかないし。
いかにも中継ぎ的な作りだけれど、「帝国の逆襲」が中継ぎなのに結局一番満足度が高かったのがこういう流れを作った一因かとも思う。

ダンブルドアがリチャード・ハリス→マイケル・ガンボンときて、いきなりジュード・ロウって若返ったからといってイケメンになりすぎ。
ジョニー・デップが最初誰だかわからないようなメイクで登場、というかこの人メイクにすごく凝るのが定例で、それでも誰だかわかる。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」 - 公式ホームページ

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」 - 映画.com

12月15日(土)のつぶやき その2

2018年12月16日 | Weblog

12月15日(土)のつぶやき その1

2018年12月16日 | Weblog