prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「パトリス・ルコントのドゴラ」

2008年02月15日 | 映画


エティエンヌ・ペルション作曲の“DOGORA”をバックにカンボジアの風景(主に貧しい子供がらみのもの)を綴っていくイメージビデオみたいな映画で、ラストでは音楽の演奏風景とカンボジアが交錯したりするのだが、正直どう結びつくのだか意味がわからない。子供たちを応援しているのだろうか。
スモーキー・マウンテンはフィリピンが有名だったが、プノンペン南部郊外のスタンミエンチャイ地区にあるゴミ山が出てくる。
(☆☆★★★)