北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

札幌帰省と不思議な出会い

2007-07-06 23:46:35 | Weblog
 夕方の便で札幌へ。二ヶ月ぶりの帰省です。

 空港からJRに乗り、家の近くの駅で降りて改札を出ようとしたところで知人から声を掛けられました。

「あ、こままささん?」
「あれ、こんにちは。こんなところで偶然ですね」

「送別会に出るために帰ってきたの?」
「え?だれの送別会ですか?」

 なんと3月まで北海道にいたときに、地域の盛り上げに大活躍していたI君の大送別パーティが、私も送り出してくれた同じ会場でまさにこれから始まるというのです。

「ええ?全然聞いてませんでしたよ。そもそも今日そういうことがあると思って飛行機を押さえていた訳じゃないですしね」

 しかしこれもまたなにかの縁かもしれません。一度分かれて家で食事をしてから、ふたたび会場に向かい顔を出してみました。

  *    *    *    *    *

 私の時も50人くらいが集まってくれて賑やかに送り出してくれましたが、今回は人気者のI君だけに、さらに多くの人たちが繰り出して楽しそうなパーティの真っ最中。おまけに私の時よりも演出が格段に向上しています。

 企画・演出のコウ君に会いました。「あっ!やっぱり!来てくれると思いましたよ」
「なんだい、情報を教えてくれなかったじゃないか」
「うすうす今週末は帰省されると聞いていたんですが、敢えてお伝えしませんでした。縁があれば来てくれるかな、と・・・」
「そうなんだよ。ついさっきまで知らなかったんだけど、そういうことになっていたんだなあ」

 なぜ夕方の飛行機にして、そこから乗り合わせた電車のタイミングで知人に会えるものなのか。
 なんとも不思議なこともあるものです。

 でもおかげで懐かしい友達にも会えたし、新しい知人も紹介してもらいました。

 そういうタイミングの時はなだれ込め、ということなのでしょう。不思議な一日でした。
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2 コメント

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Unknown (北海道のA木)
2007-07-08 10:40:50
 金曜日はお疲れさまでした。

 ある参加者と「ここは以前、こままさんの送別会をやった会場ですよね」「ギターの演奏もありましたね」などと話していたとき、ふと見ると、こままさんの姿が目に飛び込んできました。一瞬、わが目を疑いました。コウさんの
「縁があれば来てくれる…」というのも、絶品の言い訳(笑)ですね。

 少しこままさんに見習って、ダイエットしようかなぁ~
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A木さん (管理人)
2007-07-09 00:15:03
 本当に不思議な縁もあるものです。でもそうやって縁に従っていくと、懐かしい人たちとの再会もありました。

 東京へ来たときはまた声を掛けてください。

 一人暮らしだと、それなりの自覚も生まれてきますよ。ダイエットと言うより、自活についていろいろな事を考えるようになるものですね。

 ではまた
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