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(メモ)外付けSSDのプチフリ発狂症状とその解決

2024年01月17日 | 機材マニアック
PC関連の備忘録。当方Win10とMacの併用環境ですが、年末からWin10に外付け(USB経由)SSDのプチフリ症状に襲われておりました。データはすべてSSDに置いてある状態ですが、音楽(wav)や映像(mp4)の書き込み中に突然接続が寸断(=プチフリ=プチ・フリーズ)されてSSDが強制排出される結果、データ書き込み中でもまったく遠慮も容赦もなく切断され、当然にデータ書き込みエラーになる、という発狂状態に襲われておりました。その後、ケーブルを差し直して再起動すると接続が回復するのですが、またしばらくするとデータ書き込みをやり直し→またプチプリ…となるするので本当に発狂です。ネットでいろいろ調べた結果、以下の問題と各ソリューションがある様子にて、全てをトライしたものの症状は改善せず…。
①「JMF602」コントローラー問題
②「LPM(Link Power Management)」設定問題
③  USBファームウェア問題
④「SysMain(Superfetch)」問題
⑤  SSDファームウェア問題
残るは物理的な問題しかないと思い、USBケーブルを高級(笑)なものと交換すると完全解決!あの1.5ヶ月の発狂と苦悩は何だったのか…。それまではSSDケースに付属してきた安物ケーブルでした。ちなみに高級といっても1500円程度の充電性能を十分に謳っている有名メーカー製です。想像では、従来の貧相なUSBケーブルではSSDが要求する電力を供給しきれずに切断となったのではないか、と。USBケーブルはとくにType-Cになってから規格が乱立していて全くワケがわかりませんが、従来「(楽器の)ケーブルなんて所詮プラセボで、安くてストレスなく使えればOK!音なんて変わらん」との主義主張でしたが、USBケーブルで反証を喰らうとは…。
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