Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(11)

2008年04月30日 | SideSteps
急いで吉祥寺へと思うも、横をかなりのスピードですり抜けるオートバイを白バイが猛追している姿を発見、ライブ前に捕まるのも本日の演奏に悪影響は必至であり、安全運転にて都内を南下。途中で再度白バイを見たが、今日は交通安全月間中か、警察のノルマ消化日か。環状八号はいつもの如く、井荻トンネル付近で大渋滞。これを避けるべく、千川通りから青梅街道を目指すが、ここは比較的順調であり、吉祥寺には12時40分程度に到着。早速いつものようにシルエレの駐車場に駐車するとそのままタワーレコードでも物色するか、と向かうに、それがない!あまりの衝撃に目を疑うが、完全に撤退した模様で、空き屋状態。最近はCD屋へ寄る時間もないことから、よいチャンスと考えていたが、完全にNG。後にシルエレ店長さんに聞いたところによれば、ヨドバシカメラ(昔の近鉄百貨店)のビルに入ったとのことで、そこまで出向く気もせず、やむを得ず断念。

玉肌日記

2008年04月28日 | 玉肌日記
【岩井温泉(鳥取)】
是非訪問すべし、と思い、念願叶って訪問。というのも、以前、山陰道(国道9号線)を島根から京都まで走ったときに、この温泉を発見し、同性ということで非常に気になっていたのだが、これまた本格的な温泉ということでそれから3年後に訪問。鳥取と兵庫の県境付近にあり、鳥取砂丘や鳥取から車で20分程度の場所にあるが、温泉街といっても旅館は3軒のみであって、その中でも勿論当方と同性のそれに投宿。この温泉も足下湧出系ながら、温泉は微妙なる茶色っぽく見え、泉質はカルシウム?ナトリウムー硫酸塩泉。当然のことながら源泉掛け流しで飲泉が出来るが、飲んでみるとやや鉄っぽい味。飲むと”ヒステリ”に効くとのことで多めに頂戴す。源泉温度は50度程度だが、それが湯船の底の簀子の間から沸き上ってくる仕組みながら、ここは一部が”立ち湯”となっており、水深1メートル程度ある部分もあり、底に簀子が敷いてある。確かに一部から湯が湧き出ているのを実感できるが、ここは”立ち”ではないとNGであって、この簀子に座ろう(実際には一部の風呂を除いて水深があるので座れないが)ものならお尻に熱い湯直撃で堪らないこと必至、立ち湯はこうして成ったのだと思料。ちなみに湯量は豊富な模様にて、シャワーにも温泉を使用しているという素晴らしさ。同性のよしみでかなり評価が甘くなってしまうバイアスを排除しても、これまで訪問の温泉の中ではかなり上位にランクするほどの素晴らしい温泉と思料。ここ中国地方では希少なる”日本秘湯を守る会”会員なのが、これまた宜しい。

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(10)

2008年04月24日 | SideSteps
車が異様に汚れており、特にボンネットには駐車場に屯する猫が乗っかった形跡としての”肉球跡”が多数残っており、発狂。これを洗い落とすべく、いつものガソリンスタンドを覗くも、陽気が良いせいか、あまりにも多数の洗車行列。6台程度は並んでいるものと思われ、これを見ると完全に戦意を失い、その先のもう一店を見るも、こちらもなぜか行列。並んでまで洗車しなくともと、結果として洗車は放棄し、吉祥寺へ向かうことに。途中にオートバックスがあることから、この方面にきた”ついで”と、ワイパーブレード購入を思い立ち、早速立ち寄るも、タイヤの安売りを見ていると、店員に声を掛けられ、当車当該サイズについて価格を聞いたが最後、カウンターへ連れて行かれ、いろいろ親切に価格提示があり、こちらも予想外の展開に時間に焦る(しかも次第に価格を下げてくるのには驚愕!最初の価格は何だったのか)も、10分程度でそれを振り切り、ブレードを購入して寄り道終了。

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(9)

2008年04月23日 | SideSteps
3月1日(土曜日)
本番当日。昨夜深夜の内にベースを除く機材を車に搭載してある(ベースについては当日直前まで練習する可能性を残しているから、なのだが、直前まで練習をしたことは実際にはない)ことから、日頃の激務の疲労を癒すべく、朝9時程度まで爆睡。仕事の精神的・肉体的疲労が残っているからか、体調的には問題ないものの、朝から気分は全く優れず、いつもの如く通常起床時刻の4時40分には目覚め、もう一回強制的に寝る。本日の集合は13時半であることから、どう余裕をみても11時過ぎに出れば間に合うとの予測から、ゆっくり食事等をして準備。そういえば衣装は...とも考えたが、毎回それほど気を遣っているわけではないが、適当に選択をして用意するも、あまりにも余裕のない状況。11時過ぎには楽器を持って出発するも、駐車場まで楽器を抱えて歩いていると、隣のオバさんから声を掛けられ「こうちゃん(←近所ではこう呼ばれている...)の演奏見てみたいね~」。苦笑しつつ、楽器を積んで出発。

フォアグラ日記

2008年04月21日 | フォアグラ日記
和久傳(京都/日本料理)
山陰道踏破の終着地、京都にて日本料理のランチ。同店、有名料亭にて非常に高価とのイメージあるも、大徳寺となりの同店は時間制ながら、かなりカジュアルにランチができるとのことにて早速訪問。料理は完全なるお任せにて”典座(てんぞ)料理”。動物性のものが一切なく、すべて植物性であり、ちょうど春野菜のシーズンだったが、メニュー以外はコレ以外の選択肢は一切なし。10席程度しかない2階のカウンターで料理人を前にして食するも、生姜湯から始まってご飯、デザートに至るまでざっと11品程度。熱いものは熱い状態で供され、どれも非常に繊細なる味で感心ながら、微妙なのがその塩加減。揚物等に施してある塩は全体に巧く振りかけられており、部分的にとても塩辛い場所などなし。塩加減については、外食するとその感度が料理人によって最も大差のある味覚と思われるが、食する人にとっても同様であって、生育した家庭の食環境に依存する部分が大きいはずながら、これが巧くコントロールされている。またコースともなると、胃の許容量は誰しも異なることから、つねに暴力的なる満腹感となるまでの量が出てくることが多い(所謂”これだけだせば足りないとの文句は言わせない”的な論理)が、量は軽めながらも充分なる満足感が得られるのは、メタボが気になる年代にとっては福音。聞けば、ほぼ一ヶ月毎に献立が変わるというから、次回の来京時にも再訪し、違ったものを食そうと期す。極めてコストパフォーマンスの高い店と思料。

玉肌日記

2008年04月17日 | 玉肌日記
【三朝温泉(鳥取)】
三朝と書いて”みささ”と読むのだが、鳥取では随一の温泉な模様。当然のことながら”みあさ”と思って訪問してみたら、英語表記が”みささ”となっており、初めてそう知ったもの(日本語はとても難しいと痛感)。ラジウム含有量が日本一ということで全国的に有名ながら、温泉場自体はかなり”熱海化”しており、湯治場感や秘湯感も全くない代わりに、どこか山代温泉で見たような完全斜陽なる場末の温泉場感。大きな近代的な温泉旅館はあるものの、特段の特徴も無さそうで、どの風呂が...という感じでもなかったことから、公衆浴場である”株湯”を訪問。この風呂は三朝温泉発祥?発見の地なる模様。200円を支払って早速入浴するが、浴場自体は5人程度で一杯になってしまう程度の広さしかなく、湯船も3人程度で埋まってしまうという”こじんまり”とした湯。早速湯に入らんとするも、まず”熱い!”と温度計を見るだに水温は45度となっており、これがなかなかに熱く、長湯など決して出来ない状態。訪問は日曜だったがあまりの渋さに観光客等は皆無であり、地元と思しき方がいる程度ながら、彼らは床にダイレクトに座りながら体を洗っては入浴、頭を洗っては入浴、と一定のインターバルを組んでいる模様。お湯は無色透明で無味無臭、ラジウム泉ということだが、ラジウムが崩壊して気化したものがラドンであって、これが空気中に含まれることから湯気を吸引した方がよろしいとの教えに従って、早速、湯船に浸かりながらスーハースーハーやるも、只でさえ熱い湯の中、過呼吸して頭はフラフラ。あまり時間を置かずしてあがることに。三朝温泉では河原に無料の露天風呂があるも、そこは敢えて”まる見え”にもかかわらず、なかなかなる混雑ぶりで芋洗いな状態。温泉の泉質自体は良さそうな一方、日帰り客やマニア客を受け入れる施設がないのがなかなか残念で、さらなる没落バイアスにありそうなのが懸念。

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(8)

2008年04月16日 | SideSteps
まだ曲として熟れていないことから、何回か反復練習をして演奏を慣らすとともに細部を詰めて、意外にもアッサリと終了。皆、事前に配布されている前回の練習録音を聴き込んで練習/把握してきたものと思われ、こんな点についても、切迫感がよい意味において現れているか。休憩時間後には曲順も大体決定し、今後はそれに沿った形でもう一回ライブ全体の通し練習を行う。これまた前回と同様のほぼ2時間。ライブと違うのは立っているか、座っているか(当方はいつも練習中には座って演奏をしている。が、Tリーダーはいつも立って演奏をしており、長老ということを考慮しても頭が下がるが、だから”老体に堪える”のではないか、とも)の違い。ライブ分2回をまるまる演奏するというのもなかなか疲れる。最後まで練習をし終わると、ちょっと問題のある箇所を確認して練習終了。そのまま急いで帰宅。

フォアグラ日記

2008年04月14日 | フォアグラ日記
カフェ=ロッソ(島根/コーヒー)
山陰道国道9号線沿いにあるコーヒー店。なぜ島根までコーヒー?と思うも、同店は世界バリスタ選手権第2位のバリスタのいる店として雑誌等でもおなじみながら、早速その世界(ほぼ)最高峰なるコーヒーを味わいに、中国紀行の途中で早速訪問。場所は安来節(あの”ドジョウすくい”)で有名なる安来(やすぎ)であるが、付近には日本庭園日本一(→評価されたのは”手入れや整備が行き届いている”という点なのが、やや複雑な気分...)の足立美術館等もあって立ち寄るには非常に便利な立地。また、日本海に面していることもあり、景色もよろしく、店にはテラスもあり。また、どうやらこの付近はコーヒー店街道らしく、コーヒー店が目立つ。このカフェ?ロッソにしても、家族にてコーヒー店を営んでいる模様にて、同系列としてサルビア珈琲(安来)、CaffeVITA(松江)があるとのこと。早速入店するが、コーヒーの香りは強くなく、逆に焙煎をしているのか、なにか香しい焦げた臭い。店内もかなりオシャレでオーナーがフェラーリ好きなのか、赤と白が基調。早速コーヒーをオーダーするが、ケーキもあり、お昼前だというのにメタボも考えず、ともにオーダー。で、出て来たのがコレ。カプチーノの愛くるしいクマさんが描かれているが、味も勿論グー。当方はエスプレッソに多くの砂糖を投入して飲むも、これまた濃厚で後味が余韻に残る。なお、ケーキも美味しく、近くにあればまた是非来たい内容だが、朝11時程度というのに結構なるお客。観光客か、と思いきや、駐車している車のナンバーを見るに、みな鳥取や島根であって地元の方々か。侮(あなど)れず。

玉肌日記

2008年04月11日 | 玉肌日記
【般若寺温泉(岡山)】
奥津温泉から車で数分程度のところにある温泉。奥津温泉と同じく吉井川沿いにある温泉で”はんにゃじおんせん”と読み、完全なる一軒宿。車道からは徒歩で川岸方向に降りていくが、番犬と思しき日本犬3匹が吠えまくるという手荒い歓迎を受けるも、この番犬は忠実に番犬としての職務を全うしている模様で、これにより家人は来客を知るという具合。番犬も鎖で繋がれてはいるものの、それも千切れそうなほどに暴れ回ってアッピール。宿の人が出てくると犬もさすがに鳴きやむが、ここの入浴は日帰り入浴であっても貸切としているようで、これまた贅沢ながら、折しも2日前に降った大雨(これに当方は米子道の蒜山高原で遭遇)により、吉井川が大幅増水していることで、川沿いにある露天風呂は水没、もしくは水位が危険とのことで残念ながら入浴は不可。可能なのは内湯ということで早速そこに入浴するも、大きな岩を背後に配した岩風呂であって、ここも奥津温泉同様にいろいろな箇所からお湯が湧き出ている。洗い場の壁からお湯が湧き出ていたり、浴室の階段付近からも湧き出ていて、そのアナーキーさがなかなか可笑しいが、これも完全なる源泉掛け流し状態で当然湯船に入らないまま流れていくお湯も多く、勿体ないのだが本当に贅沢な仕様。泉質は奥津温泉と似ているも、温度はやや低めで長時間の入浴が可能。無色透明で浮遊物等もなく、奇麗なお湯で、川音とともにオーバーフローする湯の音に聴き入り、さらに内湯棟に差し込む光を受けて浸かる温泉は非常にグー。

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(7)

2008年04月09日 | SideSteps
ダイヤは若干は乱れていたものの、結果としては、前日の教訓を得てか、鉄橋付近での速度規制等はあったものの、殆ど遅れがなく、1時間近くも前に到着してしまったことから、スタジオ近くの喫茶店で珈琲片手に読書。読書を堪能しているとあっという間に練習開始時間となり、スタジオで早速練習開始。本日が最後の練習となるも、曲順が決定していないことが判明し、取り敢えずは”いつもの順”(なぜか一曲目は"Fairydom")に練習を開始。曲を通して最後まで演奏すると、その後は反復練習等なく、本番を想定した”通し練”を一通り終了すると2時間程度が経過し、次は田村氏新曲。前回にすでにエンディングまで曲としては完成していたことに加え、前回の演奏録音を練習後にファイルでメンバーが共有していた(こういう点に関しては本当に便利なる世の中になったものだ...と痛感)こともあり、なかなか素直に練習を終了。

フォアグラ日記

2008年04月08日 | フォアグラ日記
魚恵(氷見/魚料理)
富山県は氷見まで鰤(ブリ)を食しに訪問。ビール等の宣伝で”ブリしゃぶ”なるものが脚光を浴びているようで、最近は和食系の店でそういったメニューを見ることも多くなったが、寒鰤を食しに訪問しようとするも、年末の新聞には「鰤の水揚げが激減」との報道。どうやら温暖化の影響なのか、鰤が富山湾に下ってこないとのことで漁獲量も激減しているということながら、氷見漁協のwebにて鰤の水揚げ高をチェックしながら、訪問日を待つ展開となるも、幸運にも訪問日付近には比較的獲れた模様(後日、富山湾ではなく、南の若狭湾で大漁となっている旨の新聞報道も目にする)で、喜び勇んで訪問。早速、鰤三昧ながら、美味。やはり寒鰤は脂が多く乗っており、さすがに氷見の寒鰤というブランドもあって、美味しいの一言なのだが、刺身からして量が暴力的(見方を替えれば、かなり良心的な料金設定+料理量)であることに加え、鰤のお頭焼まで食べればもう満腹。たしかに脂がのっており、非常に美味なのだが、教訓「脂の乗った魚はそう沢山食べられない」を得て、不本意ながら完食を断念。最後にはこの独特の鰤の脂の匂いも嫌になる始末で、もう一年分は食したものとその時には想像したが、その一週間後、都内レストランで寒鰤のステーキをつい選択的にオーダーしてしまい、止む無く食することになるも、それほどの厭味はなく、教訓「魚の脂は”しつこさ”にも限界がある」を得る。

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(6)

2008年04月07日 | SideSteps
2月24日(日曜日)
最後のリハ/練習。前日から強風な天候が続いており、前日には弦を買う用事もあって、外出したが、強風のため電車が不通となっており、駅に停車している電車内で30分以上待ちぼうけ。ちなみに、当方の利用している電車は中距離電車であり、北部地方の駅ではドアが手動で操作する仕様になっていることから、車内は温暖(なかなかJRも気が利く)。読書をしていたので良いが、聴けば定刻の85分遅れというから、かなりなるダメージであり、明日の練習も気になるところ。結局、弦については目ぼしいもの無く、これまでに買い貯めしておいたストックを使用することに。そして早速練習当日ながら、朝から昨日以上の強風。電車もかなり運休しているようだが、只でさえ惜しい練習時間であることから、遅刻をしないようにかなり余裕を見て出発。

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(5)

2008年04月03日 | SideSteps
通常は、片付け時間を考慮して15分前程度には終了するのだが、切迫感があるのか、10分前程度とギリギリまで練習したことから、慌てて撤収。室内を片付けようとするスタジオ店員のプレッシャーを喰らう。本日の練習は、当方風邪ということでテンションは上がらず、時間の経過も緩やかか、と思うが、さにあらずアッと言う間の5時間。終了後には集中力も切れたのか、熱もあがり、さらにはグッタリとした疲労感。これまた連絡の悪い電車を寒いホームで待ちながら、帰宅後に倒れ込む。歳のせいか、寒さが骨に染みるが、世間一般では温暖化と言われており、環境的にはそうなのかもしれないが、体感的には年々寒くなっているのではないかという印象。以前Tリーダーが”5時間の練習は老体に堪える...”と発言しており、当時は自分では全く自覚もなかったが、当方もそろそろそんな歳になったか。

玉肌日記

2008年04月02日 | 玉肌日記
【奥津温泉(岡山)】
岡山の北部、中国山地の手前にある温泉で、ウラン鉱床で有名なる人形峠(この名は小学生当時から知っていたが訪問したのはこれが初めて)を越えればそこは鳥取県という場所に位置。5軒程度の旅館しかない温泉街ながら、中国道(高速)等にも大きく宣伝がなされていることに加え、最寄りIC(院庄IC)からも国道179号線沿いに丁寧なる方向支持板が付されていることからも付近では有名な温泉と容易に想像がつくが、当地は美作三湯のひとつということで、吉井川なる渓流の側にあり、風呂は内風呂がメインなのがマニアアックで時流に流されておらず、好感。というのも、この温泉は足下湧出系温泉で、いわゆる足下の岩盤の間から湧き出て来ているものだから、配管等の施策を講じなければ自ずと設置場所が限定され、結果として温泉鮮度を考えれば内湯ともなるという具合。さらにはラジウム含有でもあることから、湯気中に含まれるそれを吸気する効果も考慮すれば、やはり絶対的に内湯か。足下湧出系といえば湯量が乏しく、ジワジワとシミ出てくる印象もあったのだが、ここはなかなかの湯量であって、時折の気泡とともに湧出しているのが手足等で体感できるほど。泉質はアルカリ性単純泉で無色透明かつ無味無臭ながら、ややヌルヌル系。またラジウム含有が三朝温泉に次ぐ量とのこと。”美人の湯”と言われるが、確かに入ると全身の毛穴が開くような感じがし、そこから温泉が体に染み込むような感触あり。さらには源泉温度も42.6度と、これまた人間様の温泉になるべく湧き出づる温度で、すばらしい。側の吉井川では鮠(ハヤ)であろうか、渓流釣りをする人が多いが、自然も温泉も、そして食べ物もよろしく、これまであまりパッとした印象のなかった岡山を大きく変える温泉。

Side Stepsライブ 3月1日ドキュメント(4)

2008年04月01日 | SideSteps
シンコペーション系のリズム譜部分の確認を中心に、作曲者の意図(つまりどんな雰囲気とするか)を含めて確認しながら一通りさらうと、何度か通しての練習をし、本日は一旦終了。やっと曲の全貌が分かる。あと一回の練習でモノにしなくてはならず、頭の中では曲中の難所がクリアーとなり、まずはやや安心。この難所が理解、整理できていないとその部分にさしかかって”狼狽”したり、ビビるあまりにテンポが崩れてしまったり(特に超難しい←個人的には”超~”というのはバカっぽくて嫌いだがここでは適用、高速ユニゾン部分なんかは、ただでさえ難しいのにビビってテンポが一気に走ってしまう、という自滅パターンをたどることが多い)と最悪となるケースが多いので、比較的派手に間違っても問題のない練習ではこの難所把握が第一のポイントとなる。