Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (1)

2010年11月30日 | SideSteps
10月9日(土曜日)
朝から降雨。早朝3時半に起床すると早速ハンダ付け(苦笑)、というのも、前週の吉祥寺シルバーエレファントライブ時にペダル類の具合悪かったためで、これから控える「日経おとなのバンド大賞2010」のゲスト出演2回分や急遽出演が決定した年末ライブもあり、トラブル未然防止のために配線修正。ハンダ特有の松脂(松ヤニ)臭を嗅ぐと、ヒトは嗅覚と記憶でマッチングさせ、記憶効果を相乗させているのか、どうしても秋葉原の情景が想起されるのだが、ハンダ付けを完了すると導通確認。その際に若干の楽器練習を終了させるとあとは身辺の事務関連整理を行なった後は、結果としては現実逃避的な読書。明日には「日経おとなのバンド大賞2010」のゲスト出演が決定しており、東京予選会一般部門(東京国際フォーラム)で演奏があるのだが、全く本番前の実感も湧かず。本日の予定は午前に買い出し、午後は翌日に控える会場視察の観点からも「日経おとなのバンド大賞2010」東京予選会 企業職場部門を観戦予定。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(18)

2010年11月29日 | SideSteps
当然ながら(僭越ながらも)相手に不足はなく、リーダーは応諾方針とのことだが、当方はその当日12月末日には仕事がある(しかも今年から市場は終日オープン)ことから返答にはやや苦慮。打ち上げ会場にいくと15名程度にて当然良く見知る“常連"のお客様+赤川氏。車で帰ることからコカコーラをガブ飲みすることとして、乾杯。朝食・昼食と軽いものしか食べていなかったことから一気に食す。当方周辺の話題は音楽ネタでは全くなく、旅行ネタ。ここぞとばかりに離島系情報等を入手し、今後に活用せんとす。23時程度ともなると終電車の関係で一人二人と帰宅する方が出始め、最終24時までいたのは赤川氏を含む数名。最終的な会計でお店と揉めるも(苦笑、なんとか払って打ち上げ終了。皆様おつかれさまでした。その後はシルエレ付近の駐車場まで戻って一路、都心へ。深夜の井の頭通りはスムースで20 分程度で府川邸に到着。機材を降ろして府川氏と別れる。深夜1時近いが付近は人通りも多く、スーパーも営業していることから食糧を仕入れようとするも疲弊感により断念。そのまま車5分程度で自宅到着。明日に機材を降ろそうとするときっとサボるだろうとの読みから深夜にも関わらず機材を全て降ろして車を車庫ヘ。機材を玄関まで運び込むとこれが限界。そのまま入浴、本日のマイク録音内容を軽く聞いた後、午前2時前程度に就寝。
末筆になりますが、お越しくださったお客様、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしております(完)。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(17)

2010年11月28日 | SideSteps
本日も演奏をデジタル・マルチにて録音していたが、これがキチンと録音されているかと確認するも、キーボードのゲインがやや不足気味ながらも途中で停まることなく全てが記録されている模様であり、一安心。会場に設置したマイク録音もレベルメーターを見る限りでは収録されている模様。まずはこれらのレコーディング用機材を撤収。お客様も会場から出られると早速、ステージ上の機材を後片付け。赤川氏からも帰りがけに「今後千葉のスタジオでデモを録音するときに来てください」等のお言葉を頂戴す。機材を地下一階にある会場から地上に上げる手段は階段のみであり、手にカが入らないが全てを運び上げて車載。岩井車も伊東車も機材を積み終えるとシルエレのスタッフの方へ挨拶。ありがとうございました。そこから打ち上げ会場へと向うが、打ち上げ会場は旧・吉祥寺伊勢丹近くの甘太郎地下にある居酒屋。赤川氏も参加いただけるとの由。そこへの道中、田村氏より提案あるも、どうやらシルエレから年末のプログレ・ライブの対バンをやらないかとの打診を受けた模様。その対パンとはペーシスト永井敏巳氏率いるTOSHIMI セッションとのこと。

Side Stepsライブのお知らせ

2010年11月27日 | SideSteps
Side Stepsライブのお知らせです。

~PROGRESSIVE LIVE 2010~ 年末PROGRESSIVE Special Live
【日時】12月30日(木曜日)OPEN 18:00 / START 18:30
【出演】
 Side Steps
  gt.田村篤信 
  key.伊東弘彰 
  b.岩井弘一 
  dr.府川一郎

 永井敏己 年末プロジェクト
  b.永井敏己
  key.難波弘之
  dr.山口鷹

【チケット】前¥3000 / 当¥3500(2ドリンクチケット付) 前売りチケット予約中です。

以下はシルエレのHPからの引用...
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前¥3000(2ドリンクチケット付)で、この2バンドが聴けるのは、超お徳!
毎年ご好評いただきましたトークshow!!有り!!
お客様からご質問をいただきまして、メンバーさんにお答えいただきます!
シルバーエレファント PROGRESSIVE LIVE 2010のオオトリイベントです。
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今年は特に、音楽に始まり、音楽に終わる一年でありました...。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(16)

2010年11月26日 | SideSteps
【2nd stage】
1. Play it Cool!
2. 六本木の夜
3. Moon over the Road
4. STREET JAZZ MEDLEY
 ・Edge Trigger
 ・Parallel Reality
 ・Latin'98
 ・Blowout
5. Cosmosphere

終演。アンコールに応えて水分を摂る時間もなく再ぴステージ。「まってました! 」と“ふ~いわ"に対する声援あり、有難い限り(笑。今回の“ふ~いわ"ネタは20 周年記念ということで健康診断ネタと血液型ネタ。Side Stepsのメンバーとはかれこれ20年の付き合いになるも、各自の血液型は過去に聞いたかもしれないが、血液型占いに全く信心の無い当方は記憶になく、これは府川氏も同様だったようで、リハ時に田村氏・伊東氏に事前確認をしておくも、田村氏A、伊東氏Oとのこと(この会話を聞いていたシルエレ店長氏に"それだけ長くやっていてお互いの血液型を知らないなんて珍しい!"と笑わる...笑)。20周年記念ということで、いままで「オチがない」となかなかご理解を戴けないでやってきたこのコーナーもこれまでかつてない見事な着地を見せ、お客様・他のメンバーは衝撃のあまりに唖然とする中、アンコール曲、「preface~Private Eye」。
終了すると控室にて休憩するも、緊張感からの解放もあって心身虚脱状態。我に返るとまだ会場に残られている方ヘご挨拶。非常に恐縮ながらCD ジャケットへのサイン等も求められるも、日経おとなのバンド大賞をテレビで視聴して知り、わざわざ徳島からお越しくださった方も居られ、感謝。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(15)

2010年11月25日 | SideSteps
自分のモニターについては、かなり大きめに自分の音を返しているのだが、これはモニター具合が演奏(タッチ)に与える影響が大きいためで、聴こえないよりは聴こえすぎた方がイイという具合に調整。今回はこれまでよりモニター音量が全般的に小さめで、これまでのポティソニック状態ではないものの、毎度のようにかなりな爆音。練習ではいつも耳栓愛用なので、生耳ではかなり刺激的に聴こえるも、演奏に支障なし(しかし、終演後3日間はキーンという耳鳴りが残った...)。
【1st stage】
1. Joezenji St.
2. FIRST & SECOND MEDLEY
 ・Broken Wave
 ・Rainbow Chase
 ・SoloS
 ・Yellow Moon
3. Jazz it
4. Silent Dreamer~Inner Space

一部と二部との間の休憩時となったが、早速控室に赤川氏来訪。キーボードのバランスに難ありとのことで「とくにボイスPad がデカ過ぎて他が聴こえないJ とのこと(おそらく1 部の最後の曲lnner Spaceを指しているものと思料)。伊東氏が外していたので伝言する旨を言うが、いかにもミキサー・エンジニア的な観点と感心させられるも、レコーディングスタジオであればミキサーのフェーダーをグッと下げられてしまうことだろう(苦笑。キーボードの手元でミックスして出していることから、手元のバランスを替えるように伊東氏に伝達。休憩時間は10 分程度で毎度もうちょっとあってもイイと思うのだが、今回は特に田村氏から「小学生(田村ギタースクール:通称TGS のお弟子さんか?)のお客さんが来ているので(早めに終演して)早めに帰したい」とのこと。ついては10 分ちょうどでまたステージヘ。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(14)

2010年11月23日 | SideSteps
あと30分にて開場となることから、スタッフの方は客席を設営しつつ、我々は控室で待機。赤川氏はこれから外出して開演には戻るとのこと。控室では本番を控えて着替えた後は雑談。田村氏はギターを持ち込んで最後まで練習しているが、聞けばリハで不調だったことから、本番中に頭が白くならないように記憶を呼び覚ますべく、練習しているとのこと。控室は4 人で相当タイトな場所ながら、幸いなことに前回とは違って扇風機が用意されており、涼しさに加えて空気の循環があり、なかなかの好環境。本番までは30分程度、各自が思い思いに時間を過ごすが、毎度にこの時聞はあっという間に経過、気がつけばシルエレ店長「本番のお時間です」。慌ててレコーディング開始の用意をすると同時に各メンバーと握手をしてからステージへ。毎回のことながら、モニター環境に関してシルエレでは悪かったことがなく、今回も良好。敢えて云えばレコーディングをするようになって以降、ギターについてはアンプを使用してマイクで録音やPAということをせず、ラインで録音やPAへシグナルが行くという方法にしており、ステージ上にギターアンプがない。出音は各自のモニター(俗にいうコロガシ)から行うのだが、これも他の音に混じっているため、独立のアンプがないというのはなんとなく心細いのだが、実際には演奏には支障なし。

日経おとなのバンド大賞2010 全国大会

2010年11月22日 | SideSteps
昨日11月21日(日)に開催された「日経おとなのバンド大賞2010 全国大会」にゲストとして出演してきました。
詳細はまたこの場にて書きたいと思いますが、様々なバンドが出場、そして全く当方の優勝予想が当たらない!と、どのバンドも素晴らしい出来、もしくは非常に面白い出来でありました。
出演者の皆様、お疲れさまでした。また大会主催者の皆様、ありがとうございました。
Side Stepsとしては、またまた本番直前10分前にアレンジ変えたり、と、これまたスリルを味わいながらも(苦笑、楽しんで演奏をすることができました。
その内容はスカパーやテレビ東京系列にて放映されるとのことですので、皆様ご覧ください。
あと年内の行事は30日の吉祥寺シルバーエレファントでの、緊張のライブのみ、であります。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(13)

2010年11月20日 | SideSteps
通しにて演奏したものは少ないものの、結果として後から振り返ってみれば”ほぼ全曲”を演奏しており、リハ終了予定時間一杯(17時30分)までリハをしてしまうという全くこれまでと同様の状況(苦笑。ともすると、リハ中に奥様からの携帯電話メールをチェックしていた伊東氏から「赤川さんらしき人が来ているというんだけど...」とのこと(奥様も会場前に来て、偶々発見したのであろう)。著名エンジニアの赤川新一氏は日経おとなのバンド大賞グランプリ副賞としてのレコーディングでお世話になったばかりながら、その赤川氏が見に来てくれているらしい様子。リハ終了後に外へ出た伊東氏がその後にご本人を発見し、会場内に案内。チケット予約をして見に来たとのことでまさに恐縮至極。観客入り前の客席でしばし雑談するも、こちらはサウンド&レコーディングマガジン等で先方の動静は知っており、新しいスタジオを千葉に造成して多忙と思っていたが、ご本人を前にするとなんとも不思議なる感覚。当然その機材はないものの、冗談ながら「録音してあげようか? 」(どうやって?)とのことだが、8chデジタルマルチで録音している旨を説明。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(12)

2010年11月19日 | SideSteps
左チャンネルにエフェクトが多く乗っているというもので、原因は不明ながらもサウンドから判断するに、手元のキーボードミキサーにセンド&リターンでかましているリバーブのモノinステレオoutの設定方法が原因か? また、こちらはこちらで、べースの足下関連機材の調子が思わしくない。各接点をチェックするも、ケーブル要因ではないと思われ、ハム系ノイズが乗ってくる+時間の経過とともにそれが悪化するという状況で非常なるストレス。照明や電源からのノイズを考慮し、電源極性を変えてみる他、リハ中にいろいろ試行錯誤するも結果としては全てNG。PA氏は「PAとしてはこのままでもOK」ということだったが、録音や演奏へのストレスを考えれば修正要と思い、電池使用なペダルはすべて電池駆動とするよう変更したところ、問題解決! 結果として空間系エフェクトは一切使用不可となったが、逆にチマチマとエフェクトをかけることもないか、と割り切れば、気分は逆に爽快で「男らしさ」さえ感ず。ゲインやサウンドが変化したので、再度サウンドチェック。リハでは府川氏の要望に基づいて必要最小限の確認とリハを行うこととし、適宜楽曲を演奏。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(11)

2010年11月17日 | SideSteps
今日の急場はこれで凌ぐこととするも、まだ伊東氏・田村氏の到着もないことから、とりあえずリスクヘッジとしてシルエレ目前の楽器店を偵察(便利!)。思わず部品売り場でナットを見るも、当然に溝切り等しておらずそのまま使用できるものでなし。その後、エフェクトや弦等を見るも目ぼしいものなく、がっくりと肩を落としてシルエレに戻るとPAからの録音用マルチケーブルがアサイン完了した模様で、それを控室設置のレコーダーにてソングやパン設定等を行っていると、どうやら伊東氏が到着した模様。田村氏の姿が見えないことから「一緒ではなかったのか」訊ねるに、「バラバラ」とのこと。しかし氏にも確信はなく、もしかしたら田村氏を置いてきてしまった?との一抹の不安があるも”そうであれば連絡があるだろう”と、とりあえずはセットアップ優先で開始。ともすると2時過ぎに田村氏到着で一安心。ここでドラム位置でのー騒動あり、次回への教訓として、当方は記録としてデジカメで位置を撮影。各自がセットアップを完了させると早速サウンドチェックするも、キーボードのエフェクトに異変。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(10)

2010年11月16日 | SideSteps
前回はレコーダーのHDD不調で録音失敗となったことから、事前にHDD初期化をして臨むも、マルチケーブルでPAミキサーと接続。この点でもシルエレPAご担当T氏は毎回のことながら、とても有能。こちらが何を言わずとも録音セットアップを了解しており、希望のセットアップが即時になされるという学習効果が(学習効果の無い我らと違って)これまた素晴らしい。それを完了させると次はベースの弦交換。6弦楽器の方は交換せずともサウンドに問題なしと判断したが、4弦楽器を交換するも、弦を外す過程でナットが欠落! (泣 非常なる衝撃を受けるも「そもそもナットとは瞬間接着剤で固定されているだけで、衝撃を与えると外れる仕組みになっているJ とインナーウッドの木内氏に聞いた記憶があるも、接着剤もないことから接着固定することなく、弦を張ってその張力で押さえることとして、そのまま強引に弦の張り替えを敢行。ただ、ナットとはそれを紛失する(もしくは機能しなくなる)と代替が利かず、楽器として使用不可能になるウィークポイントであることを再認識し、やや冷汗モノ。弦を全て張り替えると、ナットはネック方向のベクトル力にてこれに固定され、外れるリスクも無く、まずは一安心。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(9)

2010年11月14日 | SideSteps
吉祥寺までの道、井の頭通りは順調であり、出発から30分で現地到着、集合時間たる13時半まであと10 分余裕のある程度。土曜日で人通りの多い東急百貨店横を抜けて早速会場前に車を横付けし、機材を搬入。毎度のこととは言え(ご好意への甘えは許されないも)早速に到着を知ったシルエレのスタッフの方が機材搬入をサポートしてくださり、重い機材を運搬、その献身さには毎度頭が下がる。駐車すると早速機材をセットアップ。毎度のことで学習能力・記憶が乏しくお恥ずかしいのだが、ドラムの位置決めで難航し、かなりコンサパなる下手(しもて)寄りでセットアップ。というのも上手(かみて)には大量機材の伊東氏がセットすることから、そのセットを待ってドラムの位置決めをするのが合理的ながら、伊東氏も未着、時間的余裕もないことで先に場所に見当つけてセットアップ(その後、下手に寄り過ぎているということでセットアップ後にシルエレスタッフの力を借りて位置修正)。当然、伊東氏・田村氏は来ず。当方もこの時聞の隙間を利用してレコーディングの準備。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(8)

2010年11月12日 | SideSteps
当方も同情を禁じえず、慰めの言葉でも掛けながら対応に苦慮すると、それに対するソリューションから、「本番前のリハを必要最小限に留め、体力温存を図りたいj との提案あり。当方も同意。というのも、当方の別の見地では“体力や集中力低下に伴う演奏の悪化を懸念するものでなく、ファースト・テイクのキレをライブでも再現できないか"という主旨であり、過去の録音内容検証等ではファースト・テイクはミス等も多いが雑念なく、ストレートに表現できていると思料。「これをライブでも...」というのが当方魂胆なのだが、ジャズ・ミュージシャンはリハで入念に練習しない、というのを怠惰としてでなく、瞬間燃焼・一発入魂を狙ったものとしてSSでもトライしてみてはどうか、という考え。早速現地に到着したら残りのおニ方ヘ提案することとし、反省から始まった音楽ネタは5分程度でさっそく終了(”もっと音楽の話をせいよ!”という気もする)。後は恒例『ふ~いわ』のネタとなる一般的な(どうでもイイ)話題についての議論(ネタ合わせ) 。当然に体力低下から会話がスタートしたこともあり、健康診断結果等の「齢をとると恒例」的なる病気自慢ネタへと話題が転換するが、会話に全く20周年という気負いもなく、それに絡める必要性も感じず、あくまで唯我独尊な話題とす。

Side Stepsライブ 10月2日ドキュメント(7)

2010年11月10日 | SideSteps
ここからも練習はすることなく、試験前の諦め状態から現実逃避的に再び読書。今日の集合は現地、吉祥寺に午後1時半であることから、所要時聞を逆算すれば府川邸に12時半にお迎えに上がる算段。ということは、自宅を12時25分に出れば間に合う公算であり、機材はすでにまとめであることもあって、12時過ぎまではまたまた現実逃避な自由時間。あまりに「これからライブ感J が無し。ギリギリまで寛ぐもあまりにも寛ぎ過ぎ、ふと気がつけば出発までの残り時間なく、慌しく準備、機材を車載して出発。府川邸までは5分程度の道のりながら、天気は極上で暑すぎず寒すぎずに快適。キンモクセイの香り漂い、窓をオープンにして快適に走行して府川邸前には定刻到着。駐車して待つに程なく府川氏登場し、ドラム関連機材を車載。当方・先方双方とも所持機材が年々減少しているところに"枯れ感"があって好ましいが、車が発進するなり、府川氏は前回直前練習の録音内容を聞いた反省の弁を当方に吐露。要すれば『体力低下により、練習最後付近では演奏に乱れが生じ、それを録音にて確認した」が、「その乱れは練習時には自覚なく、録音内容を聴いてはじめて判明、愕然としたJ とのこと。