2022年も残すところあと少し。年初から続いた音楽聴き込みマラソン7800曲はついに完聴。ひたすら聴いた後はちょっとアタマがヘンになったのか、このところはSpritual Jazz(スピリチュアル・ジャズ)とブラジル系を好んで聴いています。今年は思わぬ形で宗教が注目を浴びましたが、それと前者は全く関係ないものの、東北の民間信仰が気になったこともあり青森県を逍遥。演奏方面ではコロナの間隙を縫ってライブが1回ありました(Side Stepsではありません)が、いろいろと難しい環境が続いています。仕事も自室で完結することに加え、街は恐ろしいほどの混雑で足も遠のき気味にて、結果、静けさこそないもののソロー「ウォールデン 森の生活」、日本であれば鴨長明「方丈記」の様相。
いろいろと全体的に閉塞感がありますが、来年こそ「抜け」を期待しつつ…、みなさま良い年をお迎えください。