Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

良いお年を

2013年12月31日 | 時事批評
皆様 本年もありがとうございました。平穏無事、かつ、イベント盛りだくさんに過ごすことができました。2013年は比較的ボラティリティの少ない、トレンドに乗った一年でありました(マーケットもそうでしたが...)。大晦日は早朝からミックス、正月もレコーディング関連と読書で過ごす具合でしょうか。 
来年も引き続き、よろしく御付き合いくださるよう、お願いいたします。

皆様良いお年をお迎えください。

SSドラム=レコーディング

2013年12月29日 | SideSteps
世間一般では正月休暇入り(ワタクシは当然30日も出勤ですが他の方はすでに正月休み入りしたとのこと)の中、SSはこの時こそメンバーのスケジュールが合う!ということで早速ドラムの録音。他の楽器のカブリ防止のため、ドラムのみの録音にて、当方は楽器を持たずにスタジオ入りにてなんだか不思議かつ気楽な気分。その分、ドラムはカラオケ相手に独りで演奏するわけで、これまたプレッシャーはキツい!当初6時間の予定のところ、1時間延長、さらに年越しの後日に続く、という具合。来年年初も早速続きのレコーディングです。乞うご期待。

玉肌日記

2013年12月21日 | 玉肌日記
【仙仁温泉(長野県須坂市)】
須坂から菅平高原に抜ける街道沿いにある温泉。なかなかに酒落た温泉宿ながら、侮れないのは温泉で、ここのウリはなんと洞窟風呂。内湯の奥に洞窟があるのだが、ここは混浴工リアで男性は紙パンツ+腰巻を着用して工ントリー。鉱山採掘跡のようで中は薄暗く、下は湯がざぶざぶ流れているのだが、湯温自体は体温プラスアルファ程度ながらも密室のためか、サウナ効果でなんとも蒸し暑し。弱アルカリ単純泉(通称アル単)だが、源泉掛け流しでかなりの湯量が滝のごとく複数箇所にて噴出。深さは最大で1.1m程度というが、床は玉砂利。その中を川口探検隊(古い!)がごとく、湯の流れに逆らって奥へと進む。形状はYの字となっているが、右方向が奥深く、滝登りをするがごとく、湧出源を求めて遡上するに30m程度(!!)で行き止まり。ただその途中に湯溜まりあり、そこが適温で心地よく、暫く滞在、暖まる。洞窟内なので薄暗く、メガネも曇る。さらに深夜の入浴は奥から何かが...(キャァー!!!)という雰図気に加え、地震や停電時には一体どうなる?という潜在的な恐怖感があるは当方が閉所恐怖症だからか。あまりにも素晴らしく、再訪必至。

フォアグラ日記

2013年12月14日 | フォアグラ日記
神田志乃多寿司(寿司/神田)
アキバ(秋葉原)への所用あり、その際に思いついたのが万世橋との組合せ。旧万世橋駅舎遺構に加え、中央線が通過する旧ホーム上にはカフェもあるということで、そこで電車に気を取られているスキを狙ってアキバで用足し(結果、インターフォン用の小型スピーカをパーツ屋にて入手)を画策、結果成功。ちなみに旧万世橋駅舎に出来ているショップはなかなか鉄チャン心をクスぐる(当方はそうでないのであくまで想像)もので、超巨大なプラレール構築物等あり、なかなか楽しめる。その際思いつくのが、神田と言えば老舗料理店街なのだが、其の中でも明らかにテイクアウト方向にある同店。車を横付けして早速注文するも、注文してから折箱に詰める模様ながらも、常連客なのか大量に注文する方もあり、なかなかに大盛況。基本的にはのり巻きや稲荷の組合せであり、級数的にメニューがあるも、適当にチョイスして購入。パッケージ(包装紙)はなかなかにモダンなもので「世界の味 日本の代表」とのキャッチがあるが、まさに昔なつかしな超トラッドなのり巻きの味。当方幼少期は干瓢(かんぴょう)巻きなるものの滋味が全く理解できず、圧倒的なるカッパ巻き(w/白胡麻)派だったのだが、ここにきてその良さも解し得るようになり、これまでの風雪の年月を改めて思い知る。稲荷も、これまたお約束であるものの、かなり甘めでジューシー。

散財日記

2013年12月07日 | CD批評
●アビシャイ=コー工ン「Night of Magic」
久々に慌てて購入したCD 。これまで全作品フォローしてきたので、このレアなライブ盤(ウクライナでのライブ)も当然にフォローすべきなのだが、購入するキッ力ケを完全に失い、しばらくしてネットで検索すると、どこも売り切れ!慌ててどうにか探して購入するも、このときの焦燥感はパニくったマーケットからofferが次々とオフになって消えていく中、こっちも買わなくてはならない、あの感覚とピッタリ 。どうにかプレミアムのついてない正価で購入して聞くに、通常であればまずはiTunesに入れて圧縮音源化するのだが、これは久々にピュア=オーディオで拝聴。当然ベーシス卜の音源なので、ベースの再生能力が問われる、と思っての所作だが、ベースが巧いのは既知、ピアノも既知としても、注目はドラム。3曲目にソ口があるが、圧巻。盤には熱狂した観客の歓声が若干入っているが、オーディオにて聴いているこちらも熱狂。深夜ながらも、可能なかぎりにボリュームを上げ、この曲を数回繰り返し聞く。一聴後の感想は毎度のことながら「真剣にアコースティック(ベース)始めようかしらむ」。最後のアンコール、ビートルズも冒頭アルコのギコギコ感、なんとも湛らず。ジャケも良すぎて失禁じゃけぇ(菅原文太ふうに)。