Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

皆様 よい年を

2009年12月31日 | 時事批評
今年はまさにボラタイルな一年でありました。成長につけ、ある程度のボラティリティは必要ながら、あまりに激動過ぎるのも、勘弁してほしいもので、なかなかの中庸という程度の手加減がありません(苦笑。
来年も年始からいろいろ大変な予感がすでにこの年末からしていますが、皆様にとってより良い一年でありますように祈念いたします。本年もご愛顧ありがとうございました。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(24)

2009年12月30日 | SideSteps
疲労困憊にて、呆然としながらゆっくりと後片付けをした後はそのまま各自帰宅。帰宅後深夜に練習の録音を編集してmp3化して各メンバーへ送付。今週は反省材料としてこの音源を聴き込みつつ、修正点の認識をしなくてはいけない。しかし、その録音内容たるや、録音場所がシンバル前だったことから、クラッシュシンバルを叩くと「ジャーン」というサウンドがすべてを打ち消すほどデカく収録されているという具合にて閉口。ちなみに練習は直前である前日の1回を残すのみ。週央にはメールにて練習録音内容についての議論あり。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(23)

2009年12月29日 | SideSteps
10月18日(日曜日)
恐怖の1曲のみ5時間練習を敢行。しかし予想されたように1曲のみで5時間練習するのは相当ツラく、しかも凝縮された濃厚なる5分を繰り返し練習してくると体力的、精神的な疲労が蓄積。クリックの有無、ゆっくりとしたテンポでの練習、さらに部分練習という順列組み合わせ。途中に休憩を2回程度挟むも、最終的には30分程度を残して練習を終了。疲労困憊。指を見やれば、右指の2フィンガーにはうっすらとした血豆が....。弦交換前にて、鳴らない弦にて鳴らそうと弾いた故であって、次回前での弦張り替えを期す。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(22)

2009年12月28日 | SideSteps
それをボードに組み込みの最中に2発目の事件が。「審査委員、死んじゃったよ」との言にwebを見るに、全国大会審査委員の加藤和彦氏が軽井沢のホテルで縊死しているのが発見されたとのこと。衝撃的な話にいろいろ検索をしてみるも、速報段階にてあまりこれ以上の情報はなし。オリジナル曲を擁する我々としては、参加者へのコメントとして「オリジナル重視」を前面にコメントしていた氏の訃報は、コンテストでのサポートを大きく欠くようにも感じられ、残念。深夜に発見するもリーダー田村氏からメールあり、明日の練習は11-18時とのこと。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(21)

2009年12月27日 | SideSteps
10月17日(土曜日)
本番をあと一週間後に控えるも、衝撃的なる事件が発生。まずは本番用の機材を確認しようと前回ライブ(3月)以来初めてペダルボードに電源を入れるも、いきなりチューナーの液晶が眩いばかりの発光をしたあとにダウン。まったく表示が見えなくなってしまい、チューナーとしての機能不全となる。一週間後に本番があり、ここから修理は不能であり、米国ヘルプデスクにメールをするも、本番までの回復は不能と判断して10年ほど前に購入した代替機(Boss TU-2)をガレージから捜索後発見して実装。一方で、本番で突然死をし、結果として全くのチューニング不能という事態に陥ることは回避できたことからも安心、複雑な気分。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(20)

2009年12月26日 | SideSteps
2)についてだが、当該情報以外でSSの出場を示す内容はなく、また我々も近親者(ちなみに当方は家族のみ)にしか事実を公表(例えばWeb等で)していないことから、恐らく一般の方には分からないだろうを踏んでいたが、結果その通りであって、掲示板系には第三者からの一切SS出演の情報等書き込みはないとのこと。時間があれば3)他バンドについてWeb経由での情報取得→研究を行なうことも出来るが、時間が所要することが予想され、断念。また、研究したからと言って、それをどう演奏に反映させるのか、また反映する必要もあるのか、ということもあり、不要と判断(後日、本人から聞くところによれば伊東氏が検索をしたようながら、どのバンドも自身のHPらしきものを保有しており、それなりに活発に活動している様子。またこの時点で見知るバンドも存在しなかったとのこと)。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(19)

2009年12月25日 | SideSteps
10月5日(月曜日)
「日経おとなのバンド大賞2009」に東京予選会の出場バンドが決定した旨の報知あり。注目は以下の2点。1)他に知っているバンドが参加しているか、2)この報知により、SSが出場することがバレて騒ぎにならないか、だが、1)については内容をみるも、出場バンド名(五十音順)
ex-STARDUST
江ノ島マンボ
Kurechanz
座・イートルズ
SIDE STEPS
THE MUZE
THE e-ROX
シマウタプロジェクト
T.M.F.
ハワイアンパラダイス
ブラウンコースト
HOST
MOON OWL
Light Wave
ロス・ボラーチョス
とこの段階で知っているものは無し。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(18)

2009年12月24日 | SideSteps
夜分にリーダーよりメールにて、より仔細な資料提出の要請あり、当日の大会司会者のためのアンケート記入して提出要とのこと。後日、当方が内容を執筆して提出するも、基本的には通過後のことなので、肩の力を抜いて書くことができようものながら、本番当日にはこれをもって司会者からの質問がくることが当然予想され、その場合の切り返し内容が審査に影響するか、と思うと、司会者やインタビュアーが聞きやすいように、その反応までも考慮しながら、ワザと内容に穴を空けて聞き所を暗示した内容とするために一応吟味。10月初には提出要とのスケジュール。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(17)

2009年12月23日 | SideSteps
9月18日(金曜日)
シルバーウィークという休日を翌日に控えて、気分は高揚するはずが、朝からA社の事業再生ADR法申請報道により、激務状態。他用件と重なり、非常に疲弊する中、深夜にやっと帰宅するとリーダーからのメールを発見。タイトルが当該コンテスト名になっていることから結果報知であることは察するも、開封するに「やったぜ予選通過」(←原文ママ)とのこと。やや意外感はあったが、疲弊感が先に立つのか、あまり実感無し。翌日、街に出たついでに予選会場前を通って場所確認。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(16)

2009年12月22日 | SideSteps
特段に強調すべきは、オリジナル曲を作成している演奏しているという事実に加え、結成歴20年、かつ一度のメンバーチェンジがなく、転勤リスク等に晒されながらも同じメンバーで活動を続けている点。ややネガティブ材料と思われたのは「インスト」であることくらいか(=インストであることへの強烈なコンプレックス?)。この手のコンテストは趣旨として、ライフワークバランスが重要なのであって、この点で模範的なバンドをイメージさせるようなコンセプトをもって戦略的に執筆。人事尽くしたのであとは天命を待つのみ。のちにリーダーより応募した旨のエビデンス付メールきたる。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(15)

2009年12月21日 | SideSteps
8月30日(土曜日)
本日が応募期限最終日。恐らくリーダーはこの日にweb上で応募を行なったものと思われるが、応募で必要なのは、これまで作成してきた1)音源(mp3ファイル)と2)バンドの写真、さらには審査選考対象となると明示されている3)プロフィール等の文章。1)で効果的なる音源をチョイスし、あとは万全を期して3)を作成するも、これは当方が執筆担当。ポイントとなる内容としては1)バンド結成のきっかけ、2)活動内容および他コンテスト応募歴、3)バンドの特徴、4)バンドと仕事の両立、家族の理解、今後の目標、夢についての3アイテムであったが、あまり奇を衒うことなく、実直なるサラリーマン像が見える(笑)ように真面目に執筆。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(番外編その2-推測解答)

2009年12月20日 | SideSteps
懸案、番外編その2にて疑問となっていた、アンソニー、ですが、アンソニー=キーディス (Anthony Kiedis) であるというのが推測回答。「Rocky Hopper Chilly Penguins」〔ポリゴン・ピクチュアズ〕の社長殿、ありがとうございました。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(14)

2009年12月20日 | SideSteps
前回の未編集マスタリング音源を送付した際にメンバーから頂戴していたミキシング上のコメントを反映して、Peak上で再マスタリング(ここでもマキシマイザーが活躍)し、mp3ファイルをメンバーに送付。もっとも不安視されていた波形編集作業について、かなりスムースに行ったことから思い切り安堵。一方で「なんでもあり」なProTools等の波形編集能力にも今回が初めてではないものの、改めて驚愕。メンバーにコメントを求めたが、特段に問題なしとのことで、この音源を書類審査に添えて提出することとする。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(番外編その2)

2009年12月19日 | SideSteps
日経おとなのバンド大賞2009のホームページ上で全国大会の模様がレポートされています。
http://www.nikkei-ob.com/band/band_2009final.html
また12月下旬には日経新聞(全国版)朝刊による特集があるとのことながら、また周辺で波紋が広がることが容易に予想され、ちょっと今からビビっています(苦笑。
しかし、司会うじき氏のコメントにある「喜んでおります。アンソニーが喜んでおります。」という部分のアンソニーって誰? ジャクソン?(笑)

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(13)

2009年12月18日 | SideSteps
設計図に合わせてブツ切りを貼付けた後に、キチンとした曲として成立しているかどうかを確認するため、まずは一聴というタイミングには緊張するも、各メンバーから違和感がある、と言われていた部分に設計図段階でのミスなのか、明確なる音楽的ズレがあったものの、それ以外は激しい違和感もなく、一安心しながら設計図の精度については驚嘆。音楽的ズレ部分については数フレーム分ブランクを挿入し、In Tempo感が崩れぬように試行錯誤。さらに波形編集時のつなぎ目にクロスフェードを入れ、ノイズやボリューム感差異が発生しないように各パートを確認、その後に各チャンネルにオートミックス時のフェーダー情報を書き入れて、3時間程度でようやく完成。