【恐山温泉(青森県むつ市)】
再訪問。最北果ての地にあることや、岡本太郎の写真等で有名なる東北地方の独特の風習、祭り、という、そのなんだかおどろおどろしい雰囲気を感じながら、下北半島を一路北上、往きは一般道を走るも、長い直線区間もあり、まさに北海道を走っている雰囲気。今回復路で利用したのだが、前回訪問時対比では下北縦断道なる対面式高速道路が途中まで出来上がっており、無料供与されているのは嬉しいものの、利便性向上の一方で最果て感はやや消失。また、今回初めて見知るも、本山は地蔵信仰のため、無宗派で「どなたでも参拝できます」的なオープンなマインドがやや違和感あることに加え、門前の広大なる駐車場にはそういうシーズンだったのか観光客、なかには中華系な方々も混じることに加え、究極ではヤンキーカップルも居て(失礼、信仰深いヤンキーカップルが居ても良いが、さらには地蔵参拝目的の可能性もあり、か...)、まさにオープンマインド、観光地化が顕著。前回訪問でイタコが居ないこと等事情には詳しいこともあり、温泉に直行。前回訪問時は違っていたと記憶するが、参道に向かって右が男性、左が女性となっており、男性、女性ともに入浴者意外に多し。その掘建て小屋的建家に入るとサンポール臭が「ああ、また来たな」という記憶を呼び起こすが、先客が居ることもあり、適温。毛穴に硫黄臭をしみ込ませること5分、洗顔も目に酸性湯が直撃する可能性からせず、長湯は復路の走行に差障る可能性あり、さっさと退出。賽の河原を見ながら湯涼み。相変わらず、素晴らしい温泉。
再訪問。最北果ての地にあることや、岡本太郎の写真等で有名なる東北地方の独特の風習、祭り、という、そのなんだかおどろおどろしい雰囲気を感じながら、下北半島を一路北上、往きは一般道を走るも、長い直線区間もあり、まさに北海道を走っている雰囲気。今回復路で利用したのだが、前回訪問時対比では下北縦断道なる対面式高速道路が途中まで出来上がっており、無料供与されているのは嬉しいものの、利便性向上の一方で最果て感はやや消失。また、今回初めて見知るも、本山は地蔵信仰のため、無宗派で「どなたでも参拝できます」的なオープンなマインドがやや違和感あることに加え、門前の広大なる駐車場にはそういうシーズンだったのか観光客、なかには中華系な方々も混じることに加え、究極ではヤンキーカップルも居て(失礼、信仰深いヤンキーカップルが居ても良いが、さらには地蔵参拝目的の可能性もあり、か...)、まさにオープンマインド、観光地化が顕著。前回訪問でイタコが居ないこと等事情には詳しいこともあり、温泉に直行。前回訪問時は違っていたと記憶するが、参道に向かって右が男性、左が女性となっており、男性、女性ともに入浴者意外に多し。その掘建て小屋的建家に入るとサンポール臭が「ああ、また来たな」という記憶を呼び起こすが、先客が居ることもあり、適温。毛穴に硫黄臭をしみ込ませること5分、洗顔も目に酸性湯が直撃する可能性からせず、長湯は復路の走行に差障る可能性あり、さっさと退出。賽の河原を見ながら湯涼み。相変わらず、素晴らしい温泉。