前田食堂(そば/沖縄県国頭郡大宜味村)
前回訪問時(2.5年前)から目を付けており、その時は近くまで行ったのだが達成できず、今回は念願叶っての訪問。沖縄北部、とくに名護を越えると特に食が乏しいとの印象があるが、北部でソバといえばココか。走行中のナビに表示される住所の字(あざ)が「津波」であり、立地がまさに海辺であるのが非常に気になるのだが、その読みは”つは”。名物は「牛肉そば」で写真の通り。事前にこの写真を見て訪問を決意したのだが、モヤシ=マニアとしては、この山盛りのモヤシに垂涎していたが、念願果たして食するに、まさに想像通りの味!この山盛りも先端的であって、今流行のインスパイア系ラーメンの先駆けか。ペッパーが強めに効いており、このモヤシと牛肉(1センチ角)の炒め物だけでも充分に食事として通用する内容なのだが、それに麺とスープがあればまさに最強。麺は太めでよくスープが絡み、食べ応えあり。スープは沖縄そばと違って決して甘めでなく、全てが計算され尽くした味で、まさにベストマッチな具材で無駄の無い味に仕上げたそのセンスに驚嘆。
前回訪問時(2.5年前)から目を付けており、その時は近くまで行ったのだが達成できず、今回は念願叶っての訪問。沖縄北部、とくに名護を越えると特に食が乏しいとの印象があるが、北部でソバといえばココか。走行中のナビに表示される住所の字(あざ)が「津波」であり、立地がまさに海辺であるのが非常に気になるのだが、その読みは”つは”。名物は「牛肉そば」で写真の通り。事前にこの写真を見て訪問を決意したのだが、モヤシ=マニアとしては、この山盛りのモヤシに垂涎していたが、念願果たして食するに、まさに想像通りの味!この山盛りも先端的であって、今流行のインスパイア系ラーメンの先駆けか。ペッパーが強めに効いており、このモヤシと牛肉(1センチ角)の炒め物だけでも充分に食事として通用する内容なのだが、それに麺とスープがあればまさに最強。麺は太めでよくスープが絡み、食べ応えあり。スープは沖縄そばと違って決して甘めでなく、全てが計算され尽くした味で、まさにベストマッチな具材で無駄の無い味に仕上げたそのセンスに驚嘆。