【野沢温泉(長野)】
野沢菜で有名なる野沢温泉。大学時代のサークル合宿で来た記憶が微かにあるが、一日中練習だったことで温泉どころではなく、実質今回が初訪問。野沢には13の外湯があって、これは地元の方の管理にて共同運営されている無料の湯で、これを求めてぐるぐる街中を回るというそのラリーが素晴らしいが、ここの湯は激熱なものが多く、基本的に長湯が不可能であって、それもまたちょうど良い。外湯があまりに充実していることから、旅館の風呂がどうしてもないがしろになるが、外湯は23時~5時までがCloseするので、その間に入ればよいと考え、早速外湯巡りへ。まずは遠くから攻略するとして(1)”中尾の湯”へ。一番大きい木造湯屋が目をひくが、入ってみるとそれほどの激熱ではなし。周囲が”熱い、熱い”というのを聞くと、当方は相対的に耐久力があるのか、とも思うが、泉質はやや翠がかった白濁気味で硫黄泉で、大きめの湯の華。次は(2)”新田の湯”。ここはかなりこじんまりとしていて、なかなか雰囲気が良いが、湯の華の無い硫黄泉でよい具合に極薄白濁で薬効感あり。温度も適度で堪能。次は(3)”横落の湯”。ここも新田に似ている雰囲気で良いがやや熱め。充分に堪能するが、これだけ入浴していると肌の油脂が落ちて危機を感ずることから、残るは翌朝まわし。一泊で13外湯+旅館は無理と直感。翌朝は5時に起床して残る10湯を目指すが、前日発狂的混雑を呈していた(4)”大湯”へ。地元とおぼしき1名が先客で入浴しており、出る寸前だったが、入ろうとすると激熱。これまで温泉人生の中でのHistrical Highな温度で、生命の危機さえ感ずるレベル。(その2へ続く)
※写真は”大湯”
野沢菜で有名なる野沢温泉。大学時代のサークル合宿で来た記憶が微かにあるが、一日中練習だったことで温泉どころではなく、実質今回が初訪問。野沢には13の外湯があって、これは地元の方の管理にて共同運営されている無料の湯で、これを求めてぐるぐる街中を回るというそのラリーが素晴らしいが、ここの湯は激熱なものが多く、基本的に長湯が不可能であって、それもまたちょうど良い。外湯があまりに充実していることから、旅館の風呂がどうしてもないがしろになるが、外湯は23時~5時までがCloseするので、その間に入ればよいと考え、早速外湯巡りへ。まずは遠くから攻略するとして(1)”中尾の湯”へ。一番大きい木造湯屋が目をひくが、入ってみるとそれほどの激熱ではなし。周囲が”熱い、熱い”というのを聞くと、当方は相対的に耐久力があるのか、とも思うが、泉質はやや翠がかった白濁気味で硫黄泉で、大きめの湯の華。次は(2)”新田の湯”。ここはかなりこじんまりとしていて、なかなか雰囲気が良いが、湯の華の無い硫黄泉でよい具合に極薄白濁で薬効感あり。温度も適度で堪能。次は(3)”横落の湯”。ここも新田に似ている雰囲気で良いがやや熱め。充分に堪能するが、これだけ入浴していると肌の油脂が落ちて危機を感ずることから、残るは翌朝まわし。一泊で13外湯+旅館は無理と直感。翌朝は5時に起床して残る10湯を目指すが、前日発狂的混雑を呈していた(4)”大湯”へ。地元とおぼしき1名が先客で入浴しており、出る寸前だったが、入ろうとすると激熱。これまで温泉人生の中でのHistrical Highな温度で、生命の危機さえ感ずるレベル。(その2へ続く)
※写真は”大湯”