【草津温泉(群馬)】
様々な温泉番付を見るに、東の横綱としての名を誇ることの多い名湯「草津温泉」を訪問。時期は雪が降る2月ながら、当然だが、かなり寒い!寒い方が温泉の有り難味が増すと考えてのことだが、零下ともなれば、それも限界がある。草津温泉といえば湯畑が有名ながら、これは入浴施設にあらず、町内には共同湯があり、観光客も自由に入浴が可能な状況。今回は共同湯には入らなかったものの、宿泊旅館にある2つの温泉と西の河原温泉大露天風呂をトライ。湯畑を見ても分かるとおり、非常に湯量は豊富で、この湯を使用して路面凍結防止等にも活用しているほど。いずれも泉質は硫黄臭のするものながら、ともに酸性度は強く、ph2程度であって、味はレモン水。湯畑を含めて源泉がいくつかあるが、湯畑の泉質は緑がかったもので、白濁していないのに対して、白濁しているものもあり、2種類程度ある模様だが、秋田県の玉川温泉や、山形県の蔵王温泉のように酸性度が強いことから、何度も入って顔をバシャバシャ洗った挙げ句には、まぶたの上が酸性の温泉にヤラレて腫れ上がるという始末で、かなり強めな成分に東の横綱を納得。酸性の温泉に入っていると、皮脂が落ちて、さらには皮膚がピールされる感覚があることに加え、ここまでのレモン水となると、なんだか何度も入っているうちに体が酸っぱくなって来ていることを実感できる。また硫黄臭がキツいと、それが次第にゴム臭のように香るようになってくるのだが、それにはそれなりの理由があると事後に勉強。個人的には、白濁している泉質の方がマイルドに感じられ、こちらの方が硫黄分が強いのではないかと思うのだが、好みは緑色の湯畑源泉。緑がかった透明な湯は酸性が強く、浴後も体に熱を蓄積するようで、効果は抜群と思われる。ちなみに、その硫黄臭はすくなくとも一週間は抜けないのでその後に嫌でも会社でも家庭でも余韻を楽しめる(笑。
様々な温泉番付を見るに、東の横綱としての名を誇ることの多い名湯「草津温泉」を訪問。時期は雪が降る2月ながら、当然だが、かなり寒い!寒い方が温泉の有り難味が増すと考えてのことだが、零下ともなれば、それも限界がある。草津温泉といえば湯畑が有名ながら、これは入浴施設にあらず、町内には共同湯があり、観光客も自由に入浴が可能な状況。今回は共同湯には入らなかったものの、宿泊旅館にある2つの温泉と西の河原温泉大露天風呂をトライ。湯畑を見ても分かるとおり、非常に湯量は豊富で、この湯を使用して路面凍結防止等にも活用しているほど。いずれも泉質は硫黄臭のするものながら、ともに酸性度は強く、ph2程度であって、味はレモン水。湯畑を含めて源泉がいくつかあるが、湯畑の泉質は緑がかったもので、白濁していないのに対して、白濁しているものもあり、2種類程度ある模様だが、秋田県の玉川温泉や、山形県の蔵王温泉のように酸性度が強いことから、何度も入って顔をバシャバシャ洗った挙げ句には、まぶたの上が酸性の温泉にヤラレて腫れ上がるという始末で、かなり強めな成分に東の横綱を納得。酸性の温泉に入っていると、皮脂が落ちて、さらには皮膚がピールされる感覚があることに加え、ここまでのレモン水となると、なんだか何度も入っているうちに体が酸っぱくなって来ていることを実感できる。また硫黄臭がキツいと、それが次第にゴム臭のように香るようになってくるのだが、それにはそれなりの理由があると事後に勉強。個人的には、白濁している泉質の方がマイルドに感じられ、こちらの方が硫黄分が強いのではないかと思うのだが、好みは緑色の湯畑源泉。緑がかった透明な湯は酸性が強く、浴後も体に熱を蓄積するようで、効果は抜群と思われる。ちなみに、その硫黄臭はすくなくとも一週間は抜けないのでその後に嫌でも会社でも家庭でも余韻を楽しめる(笑。