同じような作業が延々と続く。当然のことながら、集中力というのはそう長くは続かない。余暇(→使い方が違う?)にはAVALONのDI内部の抵抗やコンデンサーの配列をみて、「どうしてこのように配列させると音が変化したりするのだろう」と府川さんとともに議論、理系の府川さんも首をかしげる。ついでに内部を記念撮影。また、予め買ってきた飲み物やお菓子をつまむが、これが止まらない。意識しないと飲料は飲むわ、チョコレートは食べるわ、で神経質な作業に対するストレスに加え、昼食のみで作業していることからエネルギー不足なのか、それを糖質で補おうという危険な状態。2日目には一日目の教訓(?)もあり、府川さんはPCを持ち込んでお仕事。当方も本を持参して、耳休めのために隣の使用していないスタジオで読書。無音に近いスタジオ内での読書は非常に進捗し、自宅にスタジオ(防音設備)を作ろうかと真剣に検討。爆音で聴いているが、その中でも全く問題なく眠ることもできるようになり、人間慣れは恐ろしいものだと痛感。スタジオ内には狭いものの、ソファー状の部分があり、そこでガックリ首をうなだれると猛烈な睡魔に襲われる。特に土曜は先週中の仕事の疲れが出るせいか、爆音の中でも船を漕ぎまくる。
※(写真)”船を漕ぐ”どころではなく、本格的に寝にはいるリーダー。
※(写真)”船を漕ぐ”どころではなく、本格的に寝にはいるリーダー。