あんかけスパ
名古屋めしシリーズの第一弾。最近はなぜか名古屋に行く機会が多く、2016年の後半だけでもはや4回の訪名。当然ながら名古屋めしに接する機会も増えようものだが、周囲が名古屋へ行ったら是非と一押しなのがこの「あんかけスパ」。恐らく、名古屋めしの中では最もプレーンで在名以外の一般ピーポーにも受け入れられる素地があるという直観が推奨理由と思われるのだが、その直観通り、プレーン。有名なる屋号は数店舗あるようだが、今回は名駅至近のチャオなる店へ。昼前だからか意外なる閑散な客の入りだが、食後には長蛇の列に。恐るべし。オーダーはプレーンな「ミラネーズ」なるものだが、オールドファッションな赤皮のソーセージの蛸細工のようなものが大量にのっている内容。麺の量は3種類から選択可能だが、そもそもS(このSはsmallのSではなく、スナックのS)で200g、R(レギュラー)で330g、J(ジャンボ)は480gと殺人的な量だが、これに惑わされてはならじ。そもそもSで200gというのも結構暴力的で、何気なくRをオーダーしたが、結構なる量で当然満腹。そもそもg表示が乾麺状態なのか茹で揚げ量なのか明確な表示がないので不明なのだが、乾麺状態が想像できないほどの「もったり」(注意:もっちり、ではない)とした麺はなんとも形容し難い初体験の食感。この不可思議さに「これは何なんだろう」と悩みながら箸(正確にはフォーク)を進めるに、最後には大量の蛸足ソーセージのみ残って愕然とするという具合で、記憶に強く刻まれるのは麺の食感。食感で確認しようとする幼児の原始本能を、40半ばにして改めて強く刺激。
名古屋めしシリーズの第一弾。最近はなぜか名古屋に行く機会が多く、2016年の後半だけでもはや4回の訪名。当然ながら名古屋めしに接する機会も増えようものだが、周囲が名古屋へ行ったら是非と一押しなのがこの「あんかけスパ」。恐らく、名古屋めしの中では最もプレーンで在名以外の一般ピーポーにも受け入れられる素地があるという直観が推奨理由と思われるのだが、その直観通り、プレーン。有名なる屋号は数店舗あるようだが、今回は名駅至近のチャオなる店へ。昼前だからか意外なる閑散な客の入りだが、食後には長蛇の列に。恐るべし。オーダーはプレーンな「ミラネーズ」なるものだが、オールドファッションな赤皮のソーセージの蛸細工のようなものが大量にのっている内容。麺の量は3種類から選択可能だが、そもそもS(このSはsmallのSではなく、スナックのS)で200g、R(レギュラー)で330g、J(ジャンボ)は480gと殺人的な量だが、これに惑わされてはならじ。そもそもSで200gというのも結構暴力的で、何気なくRをオーダーしたが、結構なる量で当然満腹。そもそもg表示が乾麺状態なのか茹で揚げ量なのか明確な表示がないので不明なのだが、乾麺状態が想像できないほどの「もったり」(注意:もっちり、ではない)とした麺はなんとも形容し難い初体験の食感。この不可思議さに「これは何なんだろう」と悩みながら箸(正確にはフォーク)を進めるに、最後には大量の蛸足ソーセージのみ残って愕然とするという具合で、記憶に強く刻まれるのは麺の食感。食感で確認しようとする幼児の原始本能を、40半ばにして改めて強く刺激。