不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

ご来場ありがとうございました

2009年05月31日 | SideSteps
SideStepsのライブが終了いたしました。毎回、多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
毎回、遠方よりお越し下さる御客様もいて、大変恐縮です。席がたらずに立ち見となってしまった御客様、申し訳ありませんでした。
次回のライブは秋頃と予想されます。まだ爆音の影響で耳がキーンといっておりますが、当日のライブの模様等を含め、また本欄にて、これからご紹介していきたいと思います。
なお、当日のライブ動画が一曲のみ、YouTubeで見ることができる模様。詳しくはYouTube上からSideStepsで検索いただくか、SSの公式HPをご覧いただければ幸いです。

ライブのお知らせ

2009年05月27日 | SideSteps
ついに今週末となってしまいました。
----------------------------------------------------
2009年5月30日(土曜日)
吉祥寺シルバーエレファント  OPEN 18:00 START 18:30
前¥2000 当¥2500  シルバーエレファントにてチケット予約受付中
-----------------------------------------------------
皆様のお越しをお待ちしております。ライブを聞き慣れない方は、耳栓の持参をお薦めします。
経験則的に、シルエレは爆音でボディソニック状態です(笑。さらに当バンドなら...(恐。

玉肌日記

2009年05月25日 | 玉肌日記
【二岐温泉(福島県岩瀬郡天栄村)】
二岐は”ふたまた”と読むが(そういえば”二股”と命名のバンドを学生時代にしていた)、大内宿から逆方向の山中に入ったところにある温泉。路の詰りに数軒ほどの温泉旅館があるが、その中では最大かつ有名であると思しき処へ投宿。温泉としては、なかなかに立派な宿であることから、温泉目当てでも無い「一般」客も(それ自体は温泉文化普及の観点からは望ましいことながら...)。洗髪等ができる一般的な内湯の他に、渓流沿いに露天風呂が男女別にあるほか、源泉をそのまま使用している源泉風呂もあり、多彩なる展開ながらも、露天風呂はそう寒い時期ではなかったが、かなりに温く、確かに周囲の視覚的環境は良いものの、露天であるが故の浮遊物や沈殿物が多く、露天ならやむを得ないとも思うが、それにしても沈殿しすぎだろうというほど。温い湯が一層その湯の”鈍(なま)り感”を増長しているようでもあり、やや不満なる展開。注目は完全に「源泉風呂」だったが、混浴であるにも関わらず、客は一人も居らず、早速勇んで入ってみるも、掛け湯段階ではあまりに感じなかったが、入ってみると熱い!熱さが表面だけではなく、深層でもそうであることから、体を動かすことが出来ないほどで、次第に体がジンジンとしてくる。湯は無色透明で味もなし。成分表では「ごくわずかの土臭」とあるが、温泉とはそんなものでは? カルシウム硫酸塩泉で浴後にややキシキシとした石膏浴後感があるが、熱い湯であることに加え、足下湧出系であって湯は奇麗そのもので、非常に新鮮なる湯を実感。しかも浴槽底部には、古代の川底であると思しき、石が回転して川底をエグって削って出来た壷状の穴もあり、なかなか興味深い。

玉肌日記

2009年05月19日 | 玉肌日記
【湯ノ花温泉(福島県南会津郡館岩村)】
木賊温泉から山一つ越えたところにある温泉。木賊対比では有名でなく、その分まだ良い温泉が残っているともいえるが、こちらも混浴温泉多し。川沿いにある内に共同浴場が点在しているが、4つのうち、2つが混浴とのこと。ただ、ここのシステムが素晴らしいのは、付近の民家や商店、旅館等から200円で購入して入浴するのだが、この券が一日有効であり、これをもって湯巡りが出来るという点。結果で分かったことだが、冴えない温泉などいくら巡っても仕様がないが、ここはなかなかに素晴らしい温泉であり、1つだけでも200円であれば充分にお値打ち感があるのに、それが一日中200円というのはかなり奮発しているが、タダで入浴しようという不埒な輩が多いのか、券無しを発見したら1000円徴収(それでも安く感じるのが素晴らしい)、「内全員が監視員です」という脅し文句がなんだか世知辛い世の中を感じさせる。泉質はごく硫黄臭があり、少々白濁しているものながら、トロミもあり、なかなかに素晴らしい温泉。温泉温度も適温であり、湯船はなかなか狭いながらも、GW中というのに混雑しておらず、環境は静か。付近の住民が掃除をしてくれている模様で、中は清潔。その直前の木賊温泉が期待値以下であったことから、かなり相対的にも評価が高まる。

フォアグラ日記

2009年05月16日 | フォアグラ日記
ぴょんぴょん舎(盛岡冷麺/銀座)
銀ぶら(死語?)のランチは何がよろしいか、と検討したところ、盛岡冷麺の美味しい店があるとのことで、早速訪問。ビル最上階の焼肉店ながら、冷麺をオーダー。個人的には冷麺に甘い筈のスイカ等が入っているのが以前から苦手であり、なぜ塩っぱいものに甘いものがマッチされているのか、とその組み合わせに終始納得が行かないままであったが、ここの冷麺には梨のみであり、具材もキムチとチャーシュー等至ってシンプル。冷麺と言えばそのあまりに弾力のある麺がまるでゴムを食べているようながらも、ここの麺もそれと同様。しかし、これまで食した盛岡冷麺にはそば粉を使用したものが中心で、麺がまるでこんにゃく色をしていたものだが、ここの麺は非常に奇麗な薄黄色であり、ラー麺のやう。辛さをチョイスことが出来るが、ここでは敢えて中庸たる辛さでオーダーするも、見た目は赤く、次第に食べているうちに辛みが浸透してくるも、なかなかに麺が美味。全体としては圧倒的にキムチの味であるが、顎が痛くなるほどに弾力性のある麺とのマッチングはよろしく、あっと言う間に完食。しかし、どうしても辛さが引かず、ふと見遣ると梨が!。梨を食せば辛さもやや落ち着き、冷麺にある果実はこういう役割だったか、と初めて認識。それでも器内に入れずに別添でも良いのでは、と思料。

玉肌日記

2009年05月12日 | 玉肌日記
【木賊温泉(福島県南会津郡南会津町)】
鄙び系として有名なる木賊(”とくさ”と読む)温泉へ。この温泉郷、路の奥まったところにあり、温泉街としてもかなり鄙びているのだが、その温泉郷にある川沿いの共同浴場が有名。しかし、その多くが混浴であり、入浴もなかなか困難なる状況ながらも、男女別の湯を訪問。いずれはここにある井筒屋なる旅館をめざして再訪するつもりであるので、今回は軽い偵察気分ながら、アルカリ系単純温泉と書いてあるとの共同湯(広瀬の湯)は無色透明の奇麗なる温泉なのだが、浴場に入るとなんだか、やや塩素匂。温度も適温であり、なんだか温泉にしては異様に快適なる環境で、温度調整もされている。窓から差し入る光も目映く、ゆったりするが、そこから見える廃バスはなんだか心寒い景色。使用を最小限にとどめているのかも知れないが、ややガックリ感は否めず。後で成分表示プレートを見るに、消毒の部分にはテプラにて塩素消毒を行なっている旨の表記とされていたところから察するに、当初は塩素消毒無しの状態だったものの、あまりに有名になってしまったからか、それとも当局からの指導があったのか、公衆衛生上の都合で後から塩素消毒としたものと推察。鄙び系も当然有名になると鄙びても来なくなるわけながら、あまり無名でも訪問されることもないからバランスが難しいか。かなりな鄙び感を(勝手に一方的に)想像し、妄想逞しく訪問したことから期待値が高く、それもあって、なんだかイマイチなる印象。この地域も甲子道路(近くには名湯”甲子温泉”がある)が開通したことから、交通の便もちょっとは良くなったようだが、泊まりでないと堪能しきれないか、と思料。

玉肌日記

2009年05月08日 | 玉肌日記
【会津西山温泉(福島県河沼郡柳津町)】
奥会津にある温泉だが、奥会津なる場所はそのまま奥地に進入していくとそのまま新潟に抜けることのできるという全くもって最近まで地理として直観的に不可解な場所だとはおもっていたが、日本の残された数少ない秘境ともいうべき奥会津の中盤に位置。温泉郷とは言っているが、温泉旅館が4つ程度ある非常に静かなる環境で、只見川の支流なのか、川沿いにそれが点在しているという環境ながら、近くに東北電力の地熱発電所があり、そこから立ち上る白煙を見ていると如何にも地下活動が活発=良い温泉があるに違いないという嗅覚はこれまた正解。宿泊の温泉旅館には荒の湯と滝の湯という二つの源泉があり、簡易的なる露天風呂は付いているが、そこから香る温泉臭が非常によろしい。甘く、硫黄を含んだ香りに良い温泉の予感、確度はますます高まるが、実際に入浴してみると非常にグッド。塩化物泉との表記があるが、人体に近い塩分濃度で明確なる塩味はなし。無色透明ながらやや黄色がかっているようにも見えるが、匂いは弱硫黄臭。湯の華成分として茶色な藻屑が舞っているが、荒の湯というネーミングもあり、源泉温度は66℃と高い。湯槽段階では43℃~44℃と表記されているが、入ってみると実際にはピリピリする程度に熱い!水で薄めても大いに可なようだが、それほど大きくない浴槽であるので、撹拌を試みる(撹拌器が置いてある)とやや熱いながらも適温。源泉注ぎ口から熱湯が流れてくるが、それが水面表面に行くことで、水面部分は熱く、中は適温という状態となるが、ピリピリする熱湯がなかなかに心地よく、適温なる熱湯が非常に壮快であるのは白布温泉で経験済みながら、こちらも快適。非常に鄙び感は充分ながらも料理もよろしく、川のせせらぎを聴きながら、のんびりとするには最適なる環境と思料。