Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

SS戦略会議

2020年01月25日 | SideSteps
かれこれ2年半振りにSide Stepsミーティングが先週末に開催。様々な家庭事情、また回避できない「寄る年並」もあり、新作リリースの作業が停滞しておりましたが、ここにして活動スケジュールを策定!渋谷系バンドである我々は、今回も渋谷の某カフェに早朝に集合。まずは4人が順番に現況報告をした後(当方の場合、ここでも両腕骨折ネタ…)、今後、どのような順番で順次リハビリしていくか、という点を議論。具体的なアクションにまで落とし込んで2時間ほどのミーティングが終了となりました。最後にはメンバー間の連絡を取り合う手段として「従来メールだったものをLINEにせよ」とのリーダーからのお達しあり、各自がLINEアプリをインストール。決してこれらテクノロジー・リテラシーの低くない我々ではありますが、リーダー以外の誰もLINEをやっていないという事実にはちょっと驚愕。解散後はランチを購入して帰宅後、LINEの使い方の教授をうけ、当日中にLINEグループ開通したのでありました。
※撮影はリーダーが同伴していたご子息にお願いして撮影いただきました。



ケーブルへのコダワリ(1)

2020年01月18日 | 機材マニアック

ケーブルへのコダワリ(1)

ケーブルへのコダワリ、それは無さそうでも、ありそうでもあり、微妙なのですが、あるといえば、音質というよりも、取り回しや機能性といったところでしょうか。まず、楽器に直結するプラグですが、これはここ10数年SwitchCraftの#181というサイレントプラグを使っています。楽器からケーブルが抜けると、ブチとかブー(音程が低めのG#)というノイズが出ますが、サイレントプラグを使うと、抜けた瞬間にホットが遮断される構造になっていて、不快なノイズが一切出ません。ポップノイズが出ないという安心感が精神健康上よいことに加え、かなりガッシリとしたハウジング構造になっており、プラグ自体の堅牢製も十二分。プラグの質量で音質が変化するとも言われますが、ガッチリと楽器に挿さっている感が醸し出す安定感によるプラゼボも相応にあると思われます。この手のケーブルで恐ろしいのは、サイレントプラグというアイデアはいいのだけれど、構造がイマイチ冴えないと、プラグを挿しているのに音が出ないという恐怖の事態になることでしょう。確かに構造的にプラグについているピン(赤矢印部分)が正確に動かないと「挿しているのに音が出ない」という状態になりますが、このピンの動きは非常にスムースでこれまで同種のトラブルは一切なし。トラブルといえばただ一度だけ、日経おとなのバンド大賞の本選だったかゲスト出演時だったか、本職のプロの方にこのケーブルを渡した時、「このケーブル死んでいますね」と返されたことがあります(笑。サウンドチェック時にPA卓との間の導通確認をする際に、ケーブルのノイズで判定していたものと想像しますが、説明するのも手間だったので、笑顔で「分かりました!」と言いながらその「死んだ」ケーブルを本番でも使いました。


那覇航空祭始末2019(1)

2020年01月11日 | 畸観綺譚

那覇航空祭始末2019(1)

今回1年振りに那覇の航空祭(エアフェスタ)に参戦。昨年は宮崎の新田原(にゅうたばる)だったが、あまりの寒さとその僻地さ具合に閉口(失礼)したので今年は南国たる那覇での航空祭へ。12月上旬の那覇はさすがに東京よりは暖かいものの、雨風あればそれはそれで寒い。那覇航空祭は2日に渡って行われるも、今回は初日が本降りの雨。こちとら家庭の事情で初日の夜に那覇入りとなったため極寒の初日は経験せずに済んだが、2日目も晴れてはいたもののさすがに北風が強い。加えて那覇では風を遮ることのない滑走路から観戦するため、もろに風を浴びる。至近での離発着をみることのできる機会は貴重なのだが、明らかに一昨年と比較すれば客の入りも少なければショウ自体も盛り上がりに欠けており、結論から言えば「那覇での航空祭は限界があるのでは」という感は否めず。ひねもす離発着を見ているとかなりの過密ダイヤであり、一本しかない滑走路では民間航空機の離発着が多い。国内線だけでなく、国際線、さらに離島からのプロペラ機とバリエーション豊かではあるものの、緊急スクランブルが割り込んでくると空港上空での機動飛行等のショウどころではないというのが実情な様子で、今回も定刻になっても全く飛ばなかったり、また飛んでも超短時間のみという具合でかなり消化不良(一方、民間航空機に配慮する姿勢は至極真っ当ではある)。昨年は緊急スクランブルが999回あったというが、今回は1日で4回程度のスクランブルを目撃。デモ飛行とは違い、滑走は短距離で離陸後も低空、アフターバーナーの量も違うので一目瞭然だが、やはりF15を聞くと民間航空機のジェット音は本当に静かであることを痛感。


本年もよろしくお願いいたします

2020年01月04日 | 時事批評

本年もよろしくお願いいたします

あけましておめでとうございます。例年より長い正月休みではありましたが、あまり出歩かず、無意義に過ごしました。正月早々に不吉なのは楽器の音が出なくなったこと。ポッドの不調とは思いますが、1月2日の開店早々に修理へと持ち込みです。楽器屋も閑散としていて、お年玉を握り締めた中高生が買い物にでも来ているか、と思いきや、ほとんど居らず。街にも出かけましたが心なしか人出が少なかったと思います。世界情勢も不安定ですが、皆様にも平穏な一年になりますよう。