【酸ヶ湯温泉(青森県青森市)】
再訪ながら、青森といえば酸ヶ湯温泉、ということで、今回は十分それを堪能しに宿泊というパターン。しかし宿泊は一泊4000円也の湯治部であり、部屋は汚くはないが、かなり年季が入っており、雰囲気十分。周囲の宿泊客の年齢層も相当に高く、当方らが最年少。前回はあまりに短時間の入浴、しかも休日で混雑していたということで、今回は時間をかけて堪能。浴槽は大きく2つあるが、一方は比較的温い「熱(ねつ)の湯」と、奥に熱い「四分六分」。前者は比較的温いが、時間をかけて入浴することで、浴後の温かさが持続するのに対して、後者は短時間浴である一方、温かさもそこそこの持続というもの。「熱の湯」を気に入り、そこに長時間入浴するも、この浴槽にはお湯の注ぎ口がなく、足元湧出?と思われるほどに、こんこんと湯が溢れている。酸ヶ湯の名前とおりで酸性の硫黄泉だが、たしかに「熱の湯」というだけあり、その後、布団の中でその熱が取れず、始末に困るほどポカポカ感が持続するのは驚異的。冬であれば、そのポカポカ感と周囲の冷気で非常に情緒のあるものだろうと想像、次回来訪は厳冬期と期す(情報によれば、昭和58年から通電、かつ通年営業となったとのこと)。湯治部ということで夕飯も朝飯も一切が出ないのだが、懸案の夕食は近くにある十和田ホテルまで出かけていって、フランス料理。地元りんごを使用したメニューだったが、この地域を田舎と侮っていたがそれに反して、かなり美味であり、刮目。このホテルの宿泊は高いが、酸ヶ湯湯治部素泊まりとあわせれば、格安にて最上の温泉旅館と変身。
再訪ながら、青森といえば酸ヶ湯温泉、ということで、今回は十分それを堪能しに宿泊というパターン。しかし宿泊は一泊4000円也の湯治部であり、部屋は汚くはないが、かなり年季が入っており、雰囲気十分。周囲の宿泊客の年齢層も相当に高く、当方らが最年少。前回はあまりに短時間の入浴、しかも休日で混雑していたということで、今回は時間をかけて堪能。浴槽は大きく2つあるが、一方は比較的温い「熱(ねつ)の湯」と、奥に熱い「四分六分」。前者は比較的温いが、時間をかけて入浴することで、浴後の温かさが持続するのに対して、後者は短時間浴である一方、温かさもそこそこの持続というもの。「熱の湯」を気に入り、そこに長時間入浴するも、この浴槽にはお湯の注ぎ口がなく、足元湧出?と思われるほどに、こんこんと湯が溢れている。酸ヶ湯の名前とおりで酸性の硫黄泉だが、たしかに「熱の湯」というだけあり、その後、布団の中でその熱が取れず、始末に困るほどポカポカ感が持続するのは驚異的。冬であれば、そのポカポカ感と周囲の冷気で非常に情緒のあるものだろうと想像、次回来訪は厳冬期と期す(情報によれば、昭和58年から通電、かつ通年営業となったとのこと)。湯治部ということで夕飯も朝飯も一切が出ないのだが、懸案の夕食は近くにある十和田ホテルまで出かけていって、フランス料理。地元りんごを使用したメニューだったが、この地域を田舎と侮っていたがそれに反して、かなり美味であり、刮目。このホテルの宿泊は高いが、酸ヶ湯湯治部素泊まりとあわせれば、格安にて最上の温泉旅館と変身。