蕎麦 竹安(伊豆)
伊豆は河津から下田/松崎線に抜ける、かなりマニアックな道の途中にある蕎麦屋。よくよく注意をしないと、そのままスルーしてしまうような趣きで、当方も"往き"はまさにそのままスルーしてしまったのだが、その際にアイ-キャッチングだったのが、広大な駐車場に停められた車やバイクの多さ!ざっとバイク数十台、車数台。こんな道にどこから来たのかと思うほどの多さに、これは只ならぬ雰囲気を感じ取って、"復路"に訪問。これまた外見は平屋の田舎家のような感じながら、中は想像よりはモダン。客席は奥もあるのかもしれないが、入ってすぐの間では10数席程度か。天麩羅も売りのようだが、今回はそれを敢えて"もり"を注文。店内をみるに、暖簾に極小に「せきさわ」(”せりさわ”だったかも...記憶曖昧)とあり、どこか小布施方面で聞いたような蕎麦屋の名前を想像したが、実際に出てきたのは丁寧な内容の蕎麦。かなりシッカリとした内容で、申し分なし。伊豆の山中にある蕎麦屋としてはかなりのレベルであって、山中に迷い込んで、偶然素晴らしい桃源郷を見つけた(ものの、結局は狐に化かされていた?という寓話)かのような内容(ちょっと大袈裟?)で、いささかビビる。お昼を大分過ぎているが、狭い店内にお客は充分であり、盛況。伊豆山中はもう見るべきものはないと勝手に判断していたが、恐るべきポテンシャル。寂れている伊豆もなかなか捨てたものではない。”隠れた名店”との使い古された形容そのまま。
伊豆は河津から下田/松崎線に抜ける、かなりマニアックな道の途中にある蕎麦屋。よくよく注意をしないと、そのままスルーしてしまうような趣きで、当方も"往き"はまさにそのままスルーしてしまったのだが、その際にアイ-キャッチングだったのが、広大な駐車場に停められた車やバイクの多さ!ざっとバイク数十台、車数台。こんな道にどこから来たのかと思うほどの多さに、これは只ならぬ雰囲気を感じ取って、"復路"に訪問。これまた外見は平屋の田舎家のような感じながら、中は想像よりはモダン。客席は奥もあるのかもしれないが、入ってすぐの間では10数席程度か。天麩羅も売りのようだが、今回はそれを敢えて"もり"を注文。店内をみるに、暖簾に極小に「せきさわ」(”せりさわ”だったかも...記憶曖昧)とあり、どこか小布施方面で聞いたような蕎麦屋の名前を想像したが、実際に出てきたのは丁寧な内容の蕎麦。かなりシッカリとした内容で、申し分なし。伊豆の山中にある蕎麦屋としてはかなりのレベルであって、山中に迷い込んで、偶然素晴らしい桃源郷を見つけた(ものの、結局は狐に化かされていた?という寓話)かのような内容(ちょっと大袈裟?)で、いささかビビる。お昼を大分過ぎているが、狭い店内にお客は充分であり、盛況。伊豆山中はもう見るべきものはないと勝手に判断していたが、恐るべきポテンシャル。寂れている伊豆もなかなか捨てたものではない。”隠れた名店”との使い古された形容そのまま。