かねりん鰻店 (うなぎ/浜松 高塚)
前回と同じく、浜松鰻紀行第二弾。これまた車でないと便の悪い立地ながら、なかなかの盛況ぶり。ここに到達するまでに住宅街をラリーカーが如く爆走するも、結果としてかなり現地まで距離があったのにも関わらず、道中からなんだか鰻蒲焼臭がしてくるという幻臭症状に陥るも、こちらでも前回同様の最も安いお重をオーダー。こちらのメニューにも鰻価格高騰についての価格転嫁ならびにお詫びが記されているも、調べてみれば鰻の稚魚(シラス鰻)価格は前年比で8倍程度に急騰(というか爆騰ですな...)している模様で、まさに”うなぎ登り”な相場展開ながら、卵からの養殖が困難な環境で稚魚が不漁というファンダメンタルズに加えて、スペック的な資金も流入しているようで、鰻もまさにコモディティ化商状か。こちらも食してみるに、また関東風!前回食した関西風鰻「かんたろう」の印象が激烈だったことから、そのような関西風をイメージしていたのだが、典型的なる関東風。またタレもやや辛目のスッキリしたもので、鰻のハシゴで食傷気味か...というのは完全なる杞憂。なかなかに美味であるが、前回のうなぎ藤田とともに、一定以上の水準をクリアしており、あとは個々の味の好みや趣向次第か。こちらもサービス等はさすがによろしく、全く不満無し。
前回と同じく、浜松鰻紀行第二弾。これまた車でないと便の悪い立地ながら、なかなかの盛況ぶり。ここに到達するまでに住宅街をラリーカーが如く爆走するも、結果としてかなり現地まで距離があったのにも関わらず、道中からなんだか鰻蒲焼臭がしてくるという幻臭症状に陥るも、こちらでも前回同様の最も安いお重をオーダー。こちらのメニューにも鰻価格高騰についての価格転嫁ならびにお詫びが記されているも、調べてみれば鰻の稚魚(シラス鰻)価格は前年比で8倍程度に急騰(というか爆騰ですな...)している模様で、まさに”うなぎ登り”な相場展開ながら、卵からの養殖が困難な環境で稚魚が不漁というファンダメンタルズに加えて、スペック的な資金も流入しているようで、鰻もまさにコモディティ化商状か。こちらも食してみるに、また関東風!前回食した関西風鰻「かんたろう」の印象が激烈だったことから、そのような関西風をイメージしていたのだが、典型的なる関東風。またタレもやや辛目のスッキリしたもので、鰻のハシゴで食傷気味か...というのは完全なる杞憂。なかなかに美味であるが、前回のうなぎ藤田とともに、一定以上の水準をクリアしており、あとは個々の味の好みや趣向次第か。こちらもサービス等はさすがによろしく、全く不満無し。