Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

玉肌日記

2011年07月31日 | 玉肌日記
【奥山田温泉(長野県上高井郡高山村)】
その名のとおり、山田温泉の奥にある温泉。山田温泉自体も小布施から車で30分程度入った場所にあるが、本欄にてその付近にある五色の湯温泉松川渓谷温泉七味温泉を紹介しているも、その奥に位置するのが当温泉にて、山田牧場なる山頂の牧場付近に位置。この温泉のさらに奥を抜けていくと悪路を経て万座温泉付近に到達するが、ここも例に漏れず付近と同様の強烈なる温泉で、ここも白濁の硫黄泉。その意味ではここから至近である五色の湯温泉や七味温泉に近い。ちなみに一部では造成温泉(一般的に沢水に噴出ガスを当てて温泉水を造ったもの)であるとの記述もあるが、当地ではそのような記述はなく、源泉温度98度とあるのみだが実態は不明。このためなのか白濁具合はやや薄いようにも見えるが、湯の華は相当に舞っており、湯の色も五色の湯と同様に天候や時間によって変化する模様。ここですばらしいのは温泉もそうだが、見える北アルプスの山々。南は岐阜から長野は勿論、富山の山まで見えるとのことで、訪問時は天候悪く霧や雲が掛かっており、瞬間的にしか山肌を見るしかなかったものの、写真等と見ると絶景。残念ながら温泉露天風呂から見えるか、といえば手前の木々のためにアルプス自体は見えず、逆に、駐車場から旅館エントランスの途中にあることから、立ち上がると訪問客からマル見えというシチュエーション。初夏に訪問するも冷房設備はないほどに涼しく、夏場は非常に爽快なる環境(標高1400m程度であることによる)。食も素晴らしく、かなりな好評価。

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(14)

2011年07月28日 | SideSteps
発狂的に混雑、しかも空中店舗ということで火事でも起きれば百人単位で煙に巻かれることは容易に想像できる状況ながらやっと先行組を発見して乾杯、隣では50人以上の大学生と思しき集団が宴会中。晦日ということで打ち上げ参加のSS関係者も少なく、23時から開始するも終電車組が帰宅された後は我々SSメンバー4人のみとなり、自然とミーティング状態へと突入。来年のスケジュール等を話すも、「なにはともあれ新曲がいつ出来上がるか次第」との田村リーダーのお言葉もあり、正式なミーティングは年明け開催として24時過ぎに終了。会計終了し、再び極寒の中をシルエレ前まで。冷えきった車に載って都心方面へ。田村リーダーを載せている伊東車は環七まで一緒だったが、ふと府川氏指摘により伊東車新車のナンバーを観れば「110(いとー?)」。深夜で空いており、府川邸へは25時前に到着。府川氏と機材を降ろした後はその前にあるスーパー。丁度終業の時刻直前であり、「蛍の光」が流れる中、年末年始対策として牛乳とヨーグルトを大量購入。普段は深夜でも人通りの多い府川邸→当家を結ぶ道は閑散としており、25時過ぎに帰着。疲労困憊するも家人は寝静まっている様子で、そのまま機材と食材等を搬入し、ガレージに車を入れるとホッと一息。スモーキーだった匂いを落とすべくシャワーを浴びた後に歯を磨きながらライブ時に配布したDVD「Bootleg4」を簡単に観た後、完全に大晦日入りした26時過ぎに就寝。
毎度末筆で恐縮ながら、年末晦日に関わらず、お越し下さった多くの御客様、ありがとうございました。また今後ともよろしくお願いいたします。(完)

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(13)

2011年07月24日 | SideSteps
ちなみに難波弘之氏水準になると所謂ローディーの方がついており、この方が全ての楽器の撤収+搬出(現場は目撃していないが恐らく搬入+セットアップも)をしており、ご本人は来場の御客様や我々と談笑、という具合。終演が22時程度であり、解散時刻は23時前と通常よりかなり遅い時間であり、通常の(SSライブのある)土曜日対比では晦日の吉祥寺はやや閑散ながら、本年一年お世話になったシルエレの店長氏やスタッフ各位に挨拶をして軽く打ち上げへ。打ち上げ会場は田村リーダーから甘太郎という居酒屋ときいていたが、説明とは場所が違っており、飲み会への先行組に確認すると坐和民とのこと。当地に赴くに中は発狂的な混雑。晦日であり閑散な吉祥寺の街中とは対照的に、街中の人が全て集合したかのような混雑、しかも徹夜で飲むつもりなのであろうか、最終局面での忘年会は若者中心であって圧倒さる。この飲み会若者パワーを転用できればなにか一大事成し遂げられそうな感じもするが、それがここでの飲み会での乳繰り合いに浪費されているとは、と思うと何だか暗澹。

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(12)

2011年07月20日 | SideSteps
また全く盛り上がらない、ということもなく、放談会が難なく終了(20時30分)すると次は永井敏巳年末セッション。メンバーはキーボード:難波弘之氏、ドラムス:山口鷹氏という面子だが、それぞれが持ち寄った曲を譜面を観ながら演奏。またカバーではキング=クリムゾンの「RED」。SSは全員が客席後方の階段上部付近から全曲観戦していたが、個人的に目を奪われるは難波弘之氏。困難な曲も譜面を観ながらだが、そのプレイは非常にスムースで年季有り。一方で演奏時のミスについてMCで自己申告したり、(これは永井氏もそうであったが)自虐的なプログレ=ネタのトーンといった会話の方向性はやや意外(というのも前者は”ミスをしても素知らぬ顔で演奏=プロ”との印象)感。こちらもアンコールを含めて1時間程度で演奏を終了すると本日の演目は全て終了。大方の楽器は一部壇上のキーボード類を除いては撤収済みであったことから比較的余裕があり、お帰りの御客様に階段付近でご挨拶。晦日というのに遠方から来られた見知る御顔もあり、恐縮。機材を撤収して車に搭載すると、それまでやりたくてウズウズしながらも実現していなかった永井敏巳セッションのお三方との記念撮影。ミーハー全開。お三方とも快諾いただき、ボーズを換えて2ショットずつ。府川氏や伊東氏もジョインして撮影すると本日も終了。

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(11)

2011年07月16日 | SideSteps
最後の質問7のアンケートを抽選箱から引くのは当方ながら、最後の質問は”盛り上がらねばならない質問”でなくてはならない一方でツモな問題であることもあり、緊張極限状態ながら、ツモしたのはかなりマニアかつ個人的な質問な内容。自分のツモ能力の無さに愕然とするが、シルエレ店長氏は公然とこれを無視し、もう一枚引け、とのこと。大胆なる英断に再度引くと最後に無難なる内容。

【質問7】(当方ツモ)憧れのミュージシャンは?
難波氏:猪熊虎五郎(ドンキーカルテットのキーボード)、マジメに回答すればパトリック=モラーツ(ピアノソロCDが良い)
山口氏:ヴィニー=カリウタ アマチュアに混じってセミナーを受けている写真を観て衝撃を受けた
永井氏:影響を受けたベーシストはジミー=ジョンソン、アルフォンソ=ジョンソン、パーシー=ジョーンズ、良く聞いたバンドという意味ではブラッフォードやUK
田村氏:日経おとなのバンド大賞の取材でも何度も聞かれたが、和田アキラ
府川氏:日経おとなのバンド大賞の取材で回答したのとは違うが、サイモン=フィリップス
伊東氏:チック=コリア、深町純
当方 :孤高で夭折系が好き。ベーシスト以外ではアラン=ホールズワース、スティーブ=フェローン、デメトリオ=ストラトス、フレディ=マーキュリー

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(10)

2011年07月12日 | SideSteps
【質問5】(府川氏ツモ)SSへの質問。
1)職場の人のバンド活動への反応は?
当方 :バンドの事を云われるとあまりイイ反応をしないせいか、新聞掲載日は周りはヒソヒソ
府川氏:職場ではバンドのことをあまり言っていないが、日経おとなのバンド大賞チラシを住友生命さんが職場全員の机に配布。

2)山口さんへの質問。永井氏と演る時に注意、気をつけていることは?
山口氏:メールに即レスすること

3)永井さんの今年一年はどうでしたか?
永井氏:今年一年は暑かった(笑。いろいろな人との共演が出来た。来年は敏巳セッション300回に向けて頑張る(来年中に時実現予定)。

4)難波さんの次に乗りたい鉄道、お薦めの鉄道は?
難波氏:もうすぐ国鉄100系が無くなるというので秩父鉄道。

【質問6】(伊東氏ツモ)難波さんへ質問。大原まり子さんとのCDはまだですか?
難波氏:自発的に仕事ができる社員がレコード会社には居なくなった(怒。ポニーキャオンには知人がいないのでなかなか困難。

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(9)

2011年07月08日 | SideSteps
【質問3】(永井氏ツモ)これはというCDは?
難波氏:沢山あるが、Billy Prestonビリー=プレストン「Music is My Life」
山口氏:ピンクフロイド「ダークサイズ」ホールズワース「シークレッツ」
永井氏:来年春の敏巳プロジェクト名義NEWアルバム(4/4頃発売)
田村氏:高中正義スーパーライブ
府川氏:チックコリア=エレクトリックバンド
伊東氏:KENSO「夢の丘」
当方 :ラッテミエーレ「受難劇」「パピオン」

【質問4】(田村リーダーのツモ)楽器を弾いていて一番良かったと思える時は?
当方 :ライブで弾いている時(模範解答)
伊東氏:(特にバンドで)弾いている時。現実回避している。
府川氏:日経おとなのバンドで父の威厳を保った時。
田村氏:(当たり前だが)可愛い女の子に「田村クンのギター良かったね」と云われた時(模範解答!とシルエレ店長氏)
永井氏:良かった時はないんじゃないか。練習はキライ。終わった後は腰痛く、ヘロヘロ。
山口氏:ライブ無い日に日中楽器屋へ行って楽器物色している時。ライブ中に可愛い女の子を見つけた時。
難波氏:イライラした時、落ち込んだ時に楽器の前に座ると楽しい。

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(8)

2011年07月05日 | SideSteps
【質問1】(難波氏ツモ)SideSteps宛? 副業規定等大丈夫なのでしょうか?
当方 :実際に業ではない...(永井敏巳セッションの面々にはなぜか申し訳ない気分ながら...)
【質問2】(山口氏ツモ)一年で印象に残ったアーティストは?作曲はいつやっているのでしょうか?
難波氏:笑い飯(会場爆笑) (好きなネタは)鳥人(とりじん)
山口氏:あまり思い当たる人なし
永井氏:これと言ってなし、強いて云えば大河ドラマの曲
田村氏:Superfly「タマシイレボシューション」
府川氏:息子の幼稚園「園歌」
伊東氏:PRISMに入ってしまった大学サークルOB渡部チェル氏
当方 :寺尾聡「ルビーの指輪」(井上鑑氏編曲!)
作曲はいつ行なっているのでしょうか?
永井氏:ポッと浮かぶ。これと言って机に向かうことなし。
難波氏:ポッと浮かべばいいが、締め切りがあると俄然燃える。
伊東氏:電車の中
田村氏:書くぞ!とギターに向かって悶々しながら...

Side Stepsライブ 12月30日ドキュメント(7)

2011年07月02日 | SideSteps
この後はトークショー。シルエレ店長氏が司会の中、2バンドのメンバーが呼ばれてステージへ。ステージでは上手から永井敏巳セッション3名+SS4名の椅子が用意され、上手より難波氏、山口氏、永井氏、田村氏、府川氏、伊東氏、当方と並んで早速開始。抽選箱から各人がランダムに回収アンケートを抜き取って回答するという次第だが、特定個人への質問は少なく、「お薦めのCDは?」とか「お薦めのプレイヤーは?」等の音楽的な質問が多く、一人一人回答。永井敏巳セッションは昨年もこの年末ライブに出演しており、今回でトークショーは4年連続4回目。「毎年このトークショーを開催して盛り上がった」とシルエレ店長氏は云うが、”SSとして参加して盛り上がらなければこれはマズい”というプレッシャーもあり、さらにはシルエレ店長「オチは岩井さんで...(笑」的な無茶振りもあり、手に汗。質問から類推するに、御客様の中には良い音楽を探しているという本気本音な質問の意図を感ずることもあって、真面目に答えつつもシルエレ店長氏のニーズ(=笑い)にも応えるという二律背反的な課題に取り組む状況。当日ライブに来られなかった方のために以下、議事録を本稿にて用意。