Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

フォアグラ日記

2014年03月29日 | フォアグラ日記
ムルギー(カレー/渋谷)
ハチ公前を歩いていて、突然気分がカレーになり、ムルギーへ直行。同店に初めて訪問したのは今から15年前ほど、渋谷付近のランチをSクンとともに潰し込んでいた時だったが、当時は今にもデフォルトしそうな怪しい暗さ、スプリングが飛び出しそうな椅子、レトロなトイレが印象的だったものの、今ではすっかり明るく、怪しい場所(円山町)にあることは不変ながらも、かなりの集客。オーダーは同店で最もメジャーなる「たまご」。悪童が早くもテーブルにて水をひっくり返して当方下半身はびしょ濡れ状態となるも、この帽子のツバ状態のライスを崩しながら食すると変わらないこのスパイス感、そしてマンゴチャツネの味。なかなかにビターながら、中域が抜けたような味でなかなかにアッサリ。中域のパンチ感を求めるなら、ここから歩いて数分のパク森がある。ガドガドサラダなるサラダもオーダーするが、こちらはあまり特徴無し。食後帰宅すべく、下半身びしょ濡れで悪童の手を引いてラブホ街を歩いていると周囲からは奇異なものをみる視線。

フォアグラ日記

2014年03月22日 | フォアグラ日記
新北海園(中華/六本木)
久々に再訪。前回訪問時と周囲の環境は変わらず、昔、思い起こせば10年前にもなるが、末期の六本木ピットインに出演していた時によく利用していた隠れ処的かつ土地の遊休活用感充分なコインパーキングがまだ存在しているのには日本の失われた10年(20年?)を痛感するも、ここの味は変わらず。中華と言えば、毎回好みなアラカルトをオーダーしてしまい、食するものは大体同じメニューとなってしまう傾向にあるも、今回も意図的にちょっと違ったオーダーへチャレンジ。写真はホウレンソウのスープだが、ややトロミのついた翡翠色で見た目が奇麗でホウレンソウ感はあまり無し。ここのイチオシは水餃子とのことだが、分厚い皮に包まれた具はややニラ風味強く、その皮のせいか結構な食べ応え。飽きてきた悪童を外に連れ出して車でも見ようとするに、どこかで見た顔にレジ付近で遭遇。それは会社の(かなり上の)先輩、聞けば近くに住んでいてお土産でこちらに買いにくるとのこと。有名なプレイヤーの演奏を間近、かつ3000円程度で見られた超良心的なる六Pが無くなってから更に、この付近のイメージは非常に良くないが、ここだけは再訪必至。

回想の曲

2014年03月08日 | CD批評
矢野顕子「Children in The Summer」
東京でも稀に見る大雪だった2月、たまたま別アレンジを車内で聴いて思い出すのは、過去の大雪の中の大渋滞。伊豆にて連泊中に大雪に遭遇するも、今日はEさんからお誘いを受けたバンドの結成後初めての練習があり、絶対に帰京しなくてはならないと、深夜2時に車で帰宅を試みるも、伊豆高原付近から立ち往生で乗り捨ての車に遭遇。その後、網代付近からデッドロック渋滞となり、結局、伊豆半島の付け根にある早川についたのが夕方16時で14時間渋滞!当時は携帯電話もなく、早川のGSから電話をして遅刻する旨を連絡して、そこから練習場所(川崎)に直行したのでありました。その時、コピーをすべしと渡されたのがこの曲で、伊豆でも楽器を持参してコピーや練習をしていたのでありました(当時はカセットテープにて、半音下でコピーしたことがその後判明したのではありますが...)。その時に渋滞の車内でひたすら聴いていたので脳裏に焼き付いているのでありましょう(車内では会社配布の通信講座を数冊持っていたのですが、これも全て完了)。ちなみに、今回の大渋滞では沿道での炊き出し等があって話題になるも、当方が遭遇したのは「案内オジさん」。急いでいる当方を察したのか、後ろに居た軽トラのオジさんが降りてきて当方車の窓をトントン。恐る恐る窓を開けると、「急いでいるんだろ、オレに付いてきな」と軽トラが先行。地元の方でないと絶対に知らない脇道に突入、爆走。恐らく5000台程度の渋滞(25キロ程度)をすり抜けて誘導してくれたのでありました。これで5時間は節約できたでしょうか...。今でも、あの軽トラの神様に感謝であります。

SSミーティング

2014年03月02日 | SideSteps
(今回は珍しく写真無しのため、昔の写真流用です...)
本日は、戻る寒さに小雨降る中、SSのレコーディング進捗確認のミーティングを開催。場所はいつものように渋谷なのですが、今回は機材持ち込みのためコンセント(電源)が重要ということで、公園通り上、NHK付近にあるサンマルクカフェ。集合時間9時半に行こうとするも、想定外の渋谷表参道ウィメンズマラソンなるものに行く手を阻まれ、チャリで迂回して到着。11時過ぎまで議論をして当方のみ早退したのでありました。いろいろ録音には苦難がありますが、そろそろ各楽器の収録も終わる段階。次はミックス時のミーティングになりそうです。