Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

散財日記

2005年07月19日 | CD批評
お茶の水DU。会社帰りに飛び込むが、店内は同様のリーサラで結構満員。一部に隙を見つけてそこを見るが、強烈なスメル(smell)。そう、強烈なワ○ガの匂いなのであった。その方には一遍の罪もないが、やはり脳髄を直撃する匂いに息を止めて物色。そういえばこの匂いの中にはフェロモンの成分もあると聞いたことを思い出し、その成分を嗅げば...と超ポジティブ思考でブレスするに、ウッ、やはりダメ...、瞬時に打ち砕かれる。鼻を諦めて口にて呼吸。
●Janet Seidel 「Moon of Manakoora」
なかなか良いジャケがそのまま音になったようなCD。店内でかかっていたが、ウクレレとリズムレスのジャズ+女性ボーカルということで、いままでに聴いたことのない内容ながら、ウクレレでジャズという新鮮さ+ウクレレでジャズフレーズを弾くと、かなりシビれる!ということで恥ずかしながら、店側の戦略に乗ってしまい、購入。ウクレレということで夏っぽい雰囲気満点だが、ベテランの女性ボーカル+曲が素晴らしく良い。癒し系とまではいかないが、(柄にも無く)照明を落とした冷房の効いた部屋でスピーカーで聴きたい。最近のお気に入り。
●The Uptown Quintet 「Live in New York」
2管バップ系。2004年NYC録音。金管はライアン=カイザーとアルト。曲もなかなか。定番「Blue Minor」がなかなかの好演。
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