再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1320)

2012-04-21 23:57:31 | Weblog
 女子高校生がガンにおかされながら、懸命に生きる姿をえがいたドラマを見て、改めて、「人生をどう生きるか」について考えさせられた。

 人は生まれ死ぬ、という真理をのがれることはできない。17歳でガンになり死ぬ運命になった女子高校生は、与えられた時間を、自分が好きなように生きた。これから人生を歩もうとした時の彼女は、とにかく好きなこと、クラブ活動のマネジャーの役割をまっとうした。それが彼女の幸せであった。

 人生で長く生きたいと思うのは自然だが、その内容が大切だと思う。たとえ人生が短い場合でも、密度の濃い人生であればすばらしいと、私は考える。

 人の運命はいつ終わるか分からない。そうであれば、悔いが残らないように1日をしっかりと生きるのが大切だと思う。それをなかなか意識できないのが普通であろう。

 人生において、寿命の長さよりも、生きた中身が重要だと私は考える。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再開 私の色(1319) | トップ | 再開 私の色(1321) »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事