２０２３年２月６日トルコで大地震が起き、トルコ・シリアの国々の死者は合わせて５０００人を超えるとの報道を知った。
新聞などの情報から、トルコの家屋は耐震性が弱く壊れやすいという。寒中で、がれきの中にいる人を助け出すのは大変だが、何とか助け出してほしい。日本をはじめ、世界から救援隊が現場に向かっており（既に到着したところもある）、被害を最小限にしてほしいものだ。
ウクライナ戦争をしている兵士たち（ウクライナ軍とロシア軍）も、一時休戦し、救援活動をしてはどうか。
今回のトルコ地震で、１９９５年１月に起きた阪神淡路大震災を思い出した。死者は６０００人以上だ。
地震を防ぐことは難しいものの、地震を想定し被害を少なくするための準備はできる。近い将来起こるとされる南海トラフ巨大地震のために、私は箪笥をおかず、できるだけ家の中を片付けるようにしている。ただ、地震に遭遇する場所・時が問題であり、その時はその時と割り切るしかないか。鉄道、ビル内、交通道路、学校などで大地震が起きた場合、どういう対処をするか、事前に学習しておくべきだろう。
それにしても大きな地震が多いなあ。人間が過剰な都市計画などにより、自然を破壊していることも地震の被害を大きく一つの要因であろう。
