4月 15日
車買い替えの話。その1の1
<連続するかどうか?ですが、車の話が何回かつづきます>
2月ごろに地元の友だち、みほこちゃんが「車を買い替えようと
思うのよ。そのときいっしょに行ってね」だったんです。
「いいよ。ヒマだし」(笑)
「どこのメーカーがいいかしら?」
「メーカーよりもスタイルとかデザインで決めたら?」
「そうすると、会社で乗っている車種もいいんだけどなぁ。でも
他にもいいのがあるかもしれないから、情報を集めておいてね」
てなわけで、ネットで調べておきました。
「背が高い車が人気のようだよ」
「どうせ私1人しか乗らないし、荷物は積まないから、普通の
サイズでいいわ」(何が普通か分からないけどね)
そしたら先週。「定期預金が満期になったから、そのお金で買う
から、来週は販売店までつきあって」って、メールがきました。
「車種は決めたの?」
「あの色がいいのよね」
そうなんですよ。メーカーとか車種とか装備じゃないんですねぇ。
色ですよ。イロ。
んで今週、あるメーカーの販売店まで行きました。
「私さぁ。先月に会社の車、ミラーを2回ぶつけてるの」
「ミラーなら接触というか、コツン程度でしょ?」
「そうなんだけど、1回目は相手が怒って怖かったわ。2回目は
アッチが逃げてくれたんだけど。急いでいる人だったのかな?」
(逃げてくれた。っていう表現に、ニタッと笑ってしまいました)
「接触事故を気にしていたら車を運転できないよ。人を轢かなきゃ
いいんだよ」
「そうは割り切れないわぁ。運転すると心臓がドキドキだもの」
「運転する前に深呼吸だね」
「販売店の場所は分かる?」
「知ってるよ。指示するから」
「早めに指示してよね。急に言われても対応できないから」
運転している本人、ドキドキしているんでしょうが、助手席の
アタイもドキドキですよ。(笑)
んで、販売店へ到着。
「どこから入ればいいの?駐車場はどこかしら?」
「あそこにPの看板があるから、あそこからだね」
「えっ、どこどこ」(車の進行方向しか見ていないので、視線を
外すことができない)
「はい、ここから左に入って」
販売店の敷地に入りました。
「どこに止めればいいかしら?」
「お客様Pって書いてあるから、あそこだね」
「頭からでいい?バックで入れる?」
「普通はバックだね」
「何番目のスペースに入れる?」
「右から2番目にすれば」
「えーっと、ハンドルを右に切る、それとも左?」
「左だね。後で店の人が誘導しているから指示に従ってバック
すればいいよ。店の人が見える?」
「見えてるわよ。まだバックするの余裕ある?」(と少しイラついた
声で)
「お店の人がオーライと手を振ってるよ」
「そぉ、まだ大丈夫?」
「まだ手を振ってるから大丈夫だよ」
「えぇ、まだバックするのぉ?」
「ハンドルは右、左?」
「まっすぐだね」
「何回切ったか分からないから、どこがまっすぐなのか教えて」
みほこちゃん、もうグッタリでしょ。ハァハァ荒い息をしてました。
(お店の人が見えていても、オーライは見えてない)(^^;)
せんせーもこんな感じでしょ?(笑)
車を降りて「ハイ、お疲れ様」とアタイ。
お店の人は怪訝な顔をしていました。
つづきは明日へ。
車買い替えの話。その1の1
<連続するかどうか?ですが、車の話が何回かつづきます>
2月ごろに地元の友だち、みほこちゃんが「車を買い替えようと
思うのよ。そのときいっしょに行ってね」だったんです。
「いいよ。ヒマだし」(笑)
「どこのメーカーがいいかしら?」
「メーカーよりもスタイルとかデザインで決めたら?」
「そうすると、会社で乗っている車種もいいんだけどなぁ。でも
他にもいいのがあるかもしれないから、情報を集めておいてね」
てなわけで、ネットで調べておきました。
「背が高い車が人気のようだよ」
「どうせ私1人しか乗らないし、荷物は積まないから、普通の
サイズでいいわ」(何が普通か分からないけどね)
そしたら先週。「定期預金が満期になったから、そのお金で買う
から、来週は販売店までつきあって」って、メールがきました。
「車種は決めたの?」
「あの色がいいのよね」
そうなんですよ。メーカーとか車種とか装備じゃないんですねぇ。
色ですよ。イロ。
んで今週、あるメーカーの販売店まで行きました。
「私さぁ。先月に会社の車、ミラーを2回ぶつけてるの」
「ミラーなら接触というか、コツン程度でしょ?」
「そうなんだけど、1回目は相手が怒って怖かったわ。2回目は
アッチが逃げてくれたんだけど。急いでいる人だったのかな?」
(逃げてくれた。っていう表現に、ニタッと笑ってしまいました)
「接触事故を気にしていたら車を運転できないよ。人を轢かなきゃ
いいんだよ」
「そうは割り切れないわぁ。運転すると心臓がドキドキだもの」
「運転する前に深呼吸だね」
「販売店の場所は分かる?」
「知ってるよ。指示するから」
「早めに指示してよね。急に言われても対応できないから」
運転している本人、ドキドキしているんでしょうが、助手席の
アタイもドキドキですよ。(笑)
んで、販売店へ到着。
「どこから入ればいいの?駐車場はどこかしら?」
「あそこにPの看板があるから、あそこからだね」
「えっ、どこどこ」(車の進行方向しか見ていないので、視線を
外すことができない)
「はい、ここから左に入って」
販売店の敷地に入りました。
「どこに止めればいいかしら?」
「お客様Pって書いてあるから、あそこだね」
「頭からでいい?バックで入れる?」
「普通はバックだね」
「何番目のスペースに入れる?」
「右から2番目にすれば」
「えーっと、ハンドルを右に切る、それとも左?」
「左だね。後で店の人が誘導しているから指示に従ってバック
すればいいよ。店の人が見える?」
「見えてるわよ。まだバックするの余裕ある?」(と少しイラついた
声で)
「お店の人がオーライと手を振ってるよ」
「そぉ、まだ大丈夫?」
「まだ手を振ってるから大丈夫だよ」
「えぇ、まだバックするのぉ?」
「ハンドルは右、左?」
「まっすぐだね」
「何回切ったか分からないから、どこがまっすぐなのか教えて」
みほこちゃん、もうグッタリでしょ。ハァハァ荒い息をしてました。
(お店の人が見えていても、オーライは見えてない)(^^;)
せんせーもこんな感じでしょ?(笑)
車を降りて「ハイ、お疲れ様」とアタイ。
お店の人は怪訝な顔をしていました。
つづきは明日へ。