4月 29日
車買い替えの話。その2の2
昨日のつづき。試乗から戻って、販売店で2回目の交渉から。
オプションを見直し。
アレはいらないコレも必要ない、それは前の車のを流用する。
「たまおさぁん。オプションないんだもの値引き原資がありません
よぉ」って、営業担当社の泣きが入りました。
「だって無駄なんだもの。オーディオだってアタイはラジオしか
聴かないからね」
「せめてドライブレコーダーとか、車検コミコミセットぐらいは
お願いしますよぉ」
「ドライブレコーダーはいいねぇ。でもネット価格の倍だよ」
「そこはいちおう純正だし、セット費用も含まれていますから」
「車検もディラー料金なんだもの。格安車検で十分だよ」
「点検・車検、オイル交換も含んでこの値段なんですからぁ」
「じゃ、それなりにオベンキョしてくれたら決めますよ」
「そうですねぇ。それではいくらなら即決していただけますか?」
「安ければやすいほどいいに決まってますよ。コチラからじゃ
なくって、そちらから提示してもらわないと」
てなやりとりを何回かして、あちらから車両と手続き関係や税金
など、総額から10%引きの提示がありました。
そんなこんなでやってたら、横からご主人が「200万円!」
「奥様、それはないですよ」(アタイと営業担当社が大笑い)
(結果は、この200万円がナイスアシストでした)
どうしても金額の差が縮まらないかったとき。
「今の車はどうされますか?」
「どこかの中古屋さんに売りますよ。んでも面倒なんだよね、また
中古屋さんで交渉するのが。この前に乗っていた車は〇〇バーで
査定したんだけど、グズグズ言うからT-〇プに持っていったん
だよね」
「〇〇バーはあまりよくないというウワサですね」
「アタイ、交渉は苦手だからさ」
「それでは、ウチに査定させてください。中古屋さんよりは5万円
低い提示になりますが、いかがですか?」
ここでご主人の「200万円!」が効いてきました。下取りを含め
200万円ちょっとになりました。
交渉成立。(^_^)V
チョイと横道。
地元の友人(女性)から電話がありました。
「私です」とSさん。
「あらぁ。久し振りだねぇ。元気してた?」
「こんど、いつものメンバーで集まろうよ」
「いいよ」
てな話をしていたんですが。
「ねぇねぇ。聞いてよ」
「なぁに」
「娘の婿が貧乏生活しているのに、大きな車に買い替えたのよ」
<あれぇ。もしかしてアタイのことかな? でもアタイはSさんの
娘婿じゃないし>なんて思いながら、話を聞いていました。
「大きな車ってどんなの?」
「わたしには車の名前は分からないけど、とにかく何人もが乗れる
大きな車よ」
「そっ、そうなんだぁ。でも車が好きなんじゃないの?」
「分不相応よ。収入が少ないんだもの。その車だって長期ローンを
組んで買ったらしいもの」
<ここでアタイは ホッ>長期ローンで買ったわけじゃないから。
「娘がね。ボソッと言うのよね。『子どもが中学入学なのに、制服を
買うお金が無い』って」
「そりゃよくないねぇ。車を買うよりも子どもの養育費や教育費を
優先させなきゃ」
「そうでしょぉ。私さぁ、娘には孫の入学祝いを渡してたんだけど、
制服代も別に出してやったわよ」
たしかに娘婿はよくない!
趣味のことに金をつぎ込む人とか、ギャンブル依存だったりすると、
家族が迷惑だものね。
なんでもホドホドが一番ですね。トホホ。(^^;)
横道にそれたところで、契約成立までの話はおわり。
つづく。
車買い替えの話。その2の2
昨日のつづき。試乗から戻って、販売店で2回目の交渉から。
オプションを見直し。
アレはいらないコレも必要ない、それは前の車のを流用する。
「たまおさぁん。オプションないんだもの値引き原資がありません
よぉ」って、営業担当社の泣きが入りました。
「だって無駄なんだもの。オーディオだってアタイはラジオしか
聴かないからね」
「せめてドライブレコーダーとか、車検コミコミセットぐらいは
お願いしますよぉ」
「ドライブレコーダーはいいねぇ。でもネット価格の倍だよ」
「そこはいちおう純正だし、セット費用も含まれていますから」
「車検もディラー料金なんだもの。格安車検で十分だよ」
「点検・車検、オイル交換も含んでこの値段なんですからぁ」
「じゃ、それなりにオベンキョしてくれたら決めますよ」
「そうですねぇ。それではいくらなら即決していただけますか?」
「安ければやすいほどいいに決まってますよ。コチラからじゃ
なくって、そちらから提示してもらわないと」
てなやりとりを何回かして、あちらから車両と手続き関係や税金
など、総額から10%引きの提示がありました。
そんなこんなでやってたら、横からご主人が「200万円!」
「奥様、それはないですよ」(アタイと営業担当社が大笑い)
(結果は、この200万円がナイスアシストでした)
どうしても金額の差が縮まらないかったとき。
「今の車はどうされますか?」
「どこかの中古屋さんに売りますよ。んでも面倒なんだよね、また
中古屋さんで交渉するのが。この前に乗っていた車は〇〇バーで
査定したんだけど、グズグズ言うからT-〇プに持っていったん
だよね」
「〇〇バーはあまりよくないというウワサですね」
「アタイ、交渉は苦手だからさ」
「それでは、ウチに査定させてください。中古屋さんよりは5万円
低い提示になりますが、いかがですか?」
ここでご主人の「200万円!」が効いてきました。下取りを含め
200万円ちょっとになりました。
交渉成立。(^_^)V
チョイと横道。
地元の友人(女性)から電話がありました。
「私です」とSさん。
「あらぁ。久し振りだねぇ。元気してた?」
「こんど、いつものメンバーで集まろうよ」
「いいよ」
てな話をしていたんですが。
「ねぇねぇ。聞いてよ」
「なぁに」
「娘の婿が貧乏生活しているのに、大きな車に買い替えたのよ」
<あれぇ。もしかしてアタイのことかな? でもアタイはSさんの
娘婿じゃないし>なんて思いながら、話を聞いていました。
「大きな車ってどんなの?」
「わたしには車の名前は分からないけど、とにかく何人もが乗れる
大きな車よ」
「そっ、そうなんだぁ。でも車が好きなんじゃないの?」
「分不相応よ。収入が少ないんだもの。その車だって長期ローンを
組んで買ったらしいもの」
<ここでアタイは ホッ>長期ローンで買ったわけじゃないから。
「娘がね。ボソッと言うのよね。『子どもが中学入学なのに、制服を
買うお金が無い』って」
「そりゃよくないねぇ。車を買うよりも子どもの養育費や教育費を
優先させなきゃ」
「そうでしょぉ。私さぁ、娘には孫の入学祝いを渡してたんだけど、
制服代も別に出してやったわよ」
たしかに娘婿はよくない!
趣味のことに金をつぎ込む人とか、ギャンブル依存だったりすると、
家族が迷惑だものね。
なんでもホドホドが一番ですね。トホホ。(^^;)
横道にそれたところで、契約成立までの話はおわり。
つづく。