たまおのページ

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かめーどでした

2017年04月26日 | Weblog
 4月 26日

 先週、亀戸でした。

 亀戸のホールでイベントが開催されたので、参加してきたん
ですよ。17時半開場でしたが、自宅を2時間近く早く出て、まずは
錦糸町まで。
 錦糸公園も様子が違ってましたねぇ。(以前は都内を仕事で
走り回っていましたが、最近は決まった場所しか行きませんで
したからね)

 すみだ北斎美術館も行ってみたかったんですが、そこまでの
時間は無かったから、今回はパス。
 (すみだ北斎美術館は税金の無駄遣いなので、開設するのは
反対だったんですが、完成してしまったので、それなら見に
行ってみるか。ですよ)

 錦糸公園を通り抜けて蔵前通りを亀戸天神へ。
 しばらく歩いたら船橋屋がありました。ご存じ くず餅 の店です。
葛の主な食べ方としては、葛湯、葛切り、などがありますよね。

 葛(くず)という植物の根から澱粉質を取り出して葛粉を作る。
それから作るのが葛餅ですよ。ほんとーは。
  んで、なぜ ほんとーは。というと、船橋屋は小麦粉の澱粉から
くず餅を作っています。

 しかぁし、ただの小麦粉澱粉ではありません!
 15ヶ月も乳酸発酵させて熟成です。
 黄な粉も黒蜜も厳選された原料を使用し、くず餅には添加物も
加えていません。(これらは船橋屋のHPから)

 アタイ、むかしむかぁしのことですが、我が家のご主人が会社の
同僚と休憩時間に食べるということで、神田のくず餅を卸している
店で大量にかったことが何度かありました。
そのとき、少しお裾分けしてもらって食べたんですが、あまり旨いと
思わなかったので、それ以来食べていませんでした。

 そしたらこないだ しげじぃさん(歌仲間)が「船橋屋のくず餅は
違うから、食べてみろ」だったんです。
 亀戸天神の近くに船橋屋があるのはボンヤリ知っていたし、初詣で
帝釈天に参拝したときは、参道にある支店には必ず寄るんですが、
本店が蔵前通りにあるとは知りませんでした。
 店の中で食べられるようだったので、入ってみました。



     店の前に藤棚がありました。



     豆くず餅を注文。
     黒蜜の甘さと塩豆が
     とってもマッチ。



     このとき、すでに藤祭りでし
     たが、藤はまだつぼみでした。











 晴れていたら も少し藤の色が出たんでしょうが、曇り空でした
からねぇ。
(つぼみとはいいながら、ほんわり色づいていました)

 このときから1週間経ちました。
 今日あたり、早咲きの藤は満開だそうです。
 見頃ですねぇ。

 天神から亀戸まで歩いて、待ち合わせの場所へ。イベントが終わって
出てきたときには小雨でした。
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