たまおのページ

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はちとごきに

2024年07月14日 | Weblog
7月 14日

 蜂とゴキ。その2

 昨日からのつづき。昼休憩から。
 広い駐車場(アスファルトなので、熱がこもっているんだけど、曇りだった
ので、それほどの暑さではなかった)の一部を使わせてもらっていたので、
そこで昼休憩。
 「あっ、レジャーシートを忘れてきた」と、イトさん。
 「アスファルトの上に直接座るのは痛いよ」と、サイトさん。
「靴を脱ぎたいから痛くてもガマンする」

 そのやりとりが聞こえてきたので、アタイも地下足袋を脱ぎました。そして
コンさんも地下足袋を脱いだんですがぁ。
 「なんだこりゃ、地下足袋の中からゴキの子どもが出てきた」
 「えっ、生きてる?」
 「生きてるよ。動いてる。家の外に干しておいたから、そのときに入った
のかなぁ?」
 「おかしいよ。地下足袋の中にゴキが潰されずに生きていける隙間があると
思えないよ」と、イトさん。
 アタイもそう思うね。でもたしかにゴキは地下足袋の中から出てきた。(笑)

 「コンさん。ゴキを飼ってるの?」と、サイトさん。
 「飼っているじゃなくって、共生しているんだよ。ゴキが地下足袋の中で
活動している微生物などを食べてくれる。オレはゴキを外敵から守る」
 「そんな共生、聞いたことが無いなぁ」
 「学会で発表できるかもな」

 そんなくだらない話をしているうちに休憩終わり。午後の作業開始。
 アタイが下草刈りをしていたら、アナグマが開けた穴の中に蜂が入って
いくところを見つけたので指導員に「蜂が穴に入っていきました。出てこない
から、もしかしたら巣があるかも?」
 「たまおさん、その穴から離れてください」と、穴の中を確認する指導員。
 「ありますよ。小さいけど巣が」と、覗き込んだ指導員。
 すぐに蜂撃退スプレーをプシュー!
 小型のスズメバチの巣でした。

 それから30分後、こんどはオオスズメバチがやってきました。草の上に
止まったところを、指導員が大鎌でエィ! 
 みごとやっつけましたよ。
 「これだけ虫を殺したんじゃ成仏できませんねぇ」と、アタイ。
 「そうだね。何匹も殺しているから、あの世では蜂やダニに刺されまくる
ことになりそうです」と、指導員。


  大鎌の上にオオスズメバチ


 わかりますかねぇ
 右手に蜂を持っているんですが、
 左手の上、蜂のお尻から出ている針が
 見えますか?

 蒸し暑かったので、午後の作業は少し早めに終了。
 「水を3リットル飲んでもまだ喉が渇く」と、汗だくというよりも、汗が
流れ落ちているイトさん。
 車に乗って事務所に帰ってきたんだけど、車の座席がグッショリ。とにかく
すんごい汗。(本人が座席を拭いていました)

 アタイも大汗だったけど、お茶で薄めた経口補水液を飲んでいたので、
塩分やミネラル補給できたかな?(^^)/
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