たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

はちとごきいち

2024年07月13日 | Weblog
 7月 13日

 蜂とゴキ。その1

 こないだの林業ボランティア、参加者が少なかったんです。
 朝、いつものように事務所に行くと「たまおさん、今日は5人です」
「えっ、そんなに多いの?」(笑)
「この事業が始まってから初めてですよ。これだけ少ないのは」と、指導員。
 募集定員(日ごと)は12名。それで5人だとフントに少ないです。猛暑です
から太陽の下で作業するのはキツイ。ということで、参加する人が減っている
んですよね。

 チョイと気持ちが落ちてしまいましたが、気合を入れ直して事務所を出発。
現場はアタイが初めての場所でした。
 わりと急な斜面で、山の一番下には防風林(すぐ近くに畑や民家がある
ので、風から守っている)

 風から守るのは大事ですがぁ。防風林があるためにアタイたちが作業して
いる斜面も風が通らなかったんです。とにかく蒸し暑かった。
 「斜面の下側は檜ですが、上のほうは広葉樹が植わっています。間違えて
刈らないようにしてください」

 そうなんですよ。目(頭の中)は針葉樹(杉や檜)を探して、それを残す
ようにして刈っていきますから、それ以外の木や草は刈り取る対象と判断して
しまいます。だもんだから、気を付けながらゆっくりと作業をしました。
(暑いので、休みを多くしたし)

 アタイが大鎌(長さ2mぐらいの棒に鎌の刃が付いている)を使って草を
刈っていたとき、ガキッ!と音がしたので、鎌の刃を見たら欠けていまし
た。石を叩いたわけじゃないんだけどね。
 たぶんですが、地面を這うように生えている笹(竹?)を切るときに節の
ところを叩いたんじゃないかな?

 作業を開始してから1時間ぐらいしたとき「あっ、蜂が飛んでる」と、コン
さん。(アタイの周りにも別の蜂が飛んできたりしていたんだけど、ジッとして
いれば離れていく)
 「アッチ行け、まとわりつくな」とか言いながら手を軽く振っているのが
見えた。そしたら「あちっ、刺されたみたいだ」と、大きな声。
 ベテランなんだから、動かなければいいことを知っているはずなのに、なん
で手で払うようなことをしたんだろ?でした。

 すぐに指導員が毒を吸い取って、事務局の人が刺された うなじ のとこ
ろを保冷剤で冷やして、本人は座って動かないようにしていた。30分ほど
様子をみていたんですが、アナフィラキシーショックもなくて、作業を続ける
ことができました。

 というところで明日へつづく。(^^)/
コメント