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かのはなし

2018年08月31日 | Weblog
 8月 31日
 
 8月もおわりですが、蚊はまだ活動しますよぉ。

 蚊取り線香が出回る前は草や木(葉)を燻したりして蚊を
寄せ付けないようにしていましたよね。蚊遣りです。
 殺すのではなく、煙で寄せ付けないようにする。蚊も息が
しづらくなるんでしょか? ゴホンゴホン。

 アタイが子どものころ、生家でもすでに渦巻きの香取線香を
使っていましたが、祖母はときどきモグサを焚いていたような
記憶があります。

 蚊取り線香も普通の線香のように棒状だったんだけど、
ある人が渦巻き状にすることを考案した。(有名な話)
 それから電気蚊取りや防虫スプレーとかが出てきました。
 今では蚊取り線香を使っている家庭も減っているんでしょね。

 我が家では電気蚊取りと蚊取り線香を併用しています。
我が家のご主人は肌が弱いので、虫に刺されるとプックラと
腫れてしまいます。(気は強いのにね)

 それというのも、我が家の庭(猫の額より狭いぐらいの庭)は
蚊がイッパイいるんです。見た目はどこにも水が無いんですが、
どこかにあるんでしょね。(探しても見つからない)
 そうすると、サッシを短時間開けたり、人が出入りするときに
蚊も入ってくるんです。

 蚊が媒介する病気の中で、一番は日本脳炎でしょ。
 昔は年間1000件ほども発生していましたが、近年は年間に
10件ほどです。
 ワクチンが有効なので、その効果が出ていますよね。

 しかし、日本脳炎ウィルスは豚が保有しているんですが、陽性の
豚がは西日本を中心に見つかっています。だもんだから安心は
できません。
 豚⇒蚊⇒人間。という経路で感染ですよ。

 アタイが子どものころは日本脳炎ワクチンを接種しましたが、
最近は副作用のこともあって、積極的に接種をすすめていません。
 感染者のうち発症するのは1000人~5000人に1人と
いうぐらいの割合です。

 でね。昔のことを思い出しましたよ。
 アタイが小学校低学年のころまで蚊帳(かや)を吊っていま
したねぇ。
 部屋に蚊帳を吊って、蚊帳の中にいる蚊を追い出して、蚊が
入らないように素早く中に入る。蚊帳は独特な臭いがありまし
たが、なんだか思い出すと懐かしいですね。

 祖母は夕立などで雷がゴロピカ鳴ると、蚊帳を吊って、線香を
焚いて雷除けをしていました。
(万が一自宅に雷が落ちたとき、蚊帳は有効といわれています)

 蚊帳は過去のものではありません。今でも販売されているし、
使用している家庭もありますよ。
 それにアフリカや東南アジアなどではまだまだ現役というか
新機能の蚊帳がマラリアなどの病気(虫が介在する病気)から
人を守っています。
(日本企業が開発した蚊帳が効果を発揮しています。蚊帳の
繊維の中に殺虫剤を染みこませ、殺虫効果が数年保つ)

 我が家の近所では、最近アカイエカを見かけませんね。
 豚もいないしぃ。(^_^)/
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