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ふぉいやぁべるく

2012年06月25日 | Weblog
 6月 25日

 フォイヤーヴェルクでした。

 正式名は「東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団」です。
東京大学と桐朋音楽大学が中心なって設立されたそうですが、
最近は社会人なども含め、幅広い人材を集めて活動している
そうです。

 アタイ、音楽は全般的に好きなんですが、その中でもジャズや
クラシックが好きなんですよね。(顔と日頃の行動・言動からは
想像できないけど)
 んで、今月はアマチュアオーケストラをいくつか聴きに行って
います(土日の予定が無いから行ける・・・ (^^ゞ )

 東京に住んでいる。っていうことの良い事はいろいろあるけれど、
文化・芸術が身近にある。世界の一流を鑑賞できる。
 これは地方の方には申し訳ないけれど、ふんとに素晴らしいこと
ですよ。感謝。

 アタイはお金がないので、一流ではなくって二流か三流ばかりを
鑑賞ですがね。(笑)
 でも、二流が悪いわけじゃないし、金をかけなくても十分に楽しむ
ことができますよ。
 とにかくあらゆる芸術に接することが可能なのも東京のならでは
ですよ。

 美術館だって、世界の絵画などの企画展。高くても1500円から
2000円ぐらいだしね。
 NHK交響楽団の定期演奏会なら、一番後ろの席ですが1500円
だもの。
 その他、自治体主催の演劇や音楽会など、格安が見つかりますよ。
(アタイは「Wellpine Music Club」という
2000円以下のクラシックコンサート情報を掲載しているサイトで
検索しています)

 アタイは無料か500円のコンサートですね。
 安い。これには公共施設を中心とした「お手頃ホール」があるから
ですよね。会場の使用料が高ければ、なかなか無料というわけには
いかないもの。これまた感謝カンシャだね。

 そいで、フォイヤーヴェルクのこと。
 まずはコンダクター。指揮の意図が分かりやすいタクトの振り。
というか身振り手振りタクト振り頭振り。とにかく全身を使った指揮
でした。

 また、きっかけが必要なときには、息を吸う「ウン!」という
ような音が客席まで聞こえてきました。
 あれがあるとタイミングがとりやすいんだよね。

 あっちこっちから集めたような楽団ですが、そうはいってもレベルは
高かったですねぇ。
 柔らかい音から激しい音までがスムーズに、あるいはパッと切り替わり、
出トチリもなく、良い音でした。

 観客も質が高いように感じましたね。子どももいましたがむづがったり
騒いだりしませんでしたね。
 大人もなるべく演奏中には咳をするのをガマンしていたようだしね。
 
 チケット、事前に連絡して送ってもらう。ってやり方でした。
無料だったんですが、楽しめた演奏だったので、少しだけですが、寄付
してきました。(演奏者だけではなく、スタッフもたくさんいました)

 次の定期演奏会は12月25日だそうです。なるべく聴きに行く
つもりです。
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