ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

春を探す&“祝”牧之原市紅茶研究会発足

2009年03月10日 22時59分26秒 | 紅茶作り
今日は、天気も良かったし・・・良い日でした。バイクで近くの郵便局へ手紙を投函するついでに、春を少し楽しみました。同じような写真ばかりで申し訳ありません。


↑川の土手には、菜の花には、ミツバチがブーンブーン・・・春ですね!

↑ツクシと菜の花の共演?やっぱり青空はいいね!ツクシを採って食べたい、今日この頃です。

↑僕のバイク、CTX200も春が来て、大喜び・・・だと思います。冬は、金属部分がよく冷えてて・・・このバイクは相当な冷え性かもしれません(笑)。

↑モクレンとキンセンカ(少し小ぶりな種類?)の共演。

↑今日は月も綺麗です。ウサギが餅つきしているようですが・・・ウサギ君たちも、そろそろ機械でつきたいななんて思っているでしょうか??是非、杵つきにこだわってもらいたい・・・いつか月にウサギのついた餅を食べに行く時代が来るでしょうね(笑)。

そして、本題です。
夜に牧之原の茶ぐりんにて、“牧之原市紅茶研究会”の設立総会が開かれました。
ここ何年かで、日本各地の茶産地で、いろいろなお茶を作って茶産地を盛り上げていこうという雰囲気が高まっています。みなさんもご存知のウーロン茶、紅茶、緑茶は、同じツバキ科のお茶の木から作れるんです。製造方法を変えることで、味も香りもガラリと変わる・・・不思議ですよね。紅茶向きの品種の茶の木。ウーロン茶向きの品種の茶の木。緑茶向きの品種の茶の木。など向き不向きはあるわけですが、緑茶用の茶の木でも、それなりに紅茶ができます。
背景には、緑茶の需要の低迷を感じながら・・・いろいろなお茶を作り、茶産地を盛り上げていこうというという情熱があります。
なかでも、紅茶に力を入れていこうと、今回の“牧之原市紅茶研究会”発足にいたりました。
これから、製造や研修をとおして、会員の皆で、紅茶について学んでいきたいと思います。“牧之原紅茶”という名前が広がるよう。
他県になりますが、見学に行きたいようなところも話に出てきて、これからの活動が楽しみです。


↑僕は、この会に、好奇心での参加ですが・・・最初から予想以上に難しい話が・・・日本にはないような・・・見た事もない、スリランカとかにある紅茶作りに使う機械の名前が飛び交う会話・・・僕はギブアップ!!ローターバーンってどんな機械???想像もつきません・・・

↑何人かの会員が持ち寄った各自の作った紅茶や、アフリカ紅茶などを飲み比べ。各紅茶を飲み比べることで、違いの大きさがわかりました。
僕も自分の作っている“紀文紅茶(きーもんてぃー)”を持っていけばよかったかな・・・。

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