ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

悲運のワナ猟師  どうもです😭 ※狩猟の画像閲覧注意

2024年01月23日 07時21分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
※狩猟の画像があります。閲覧注意でお願いします⚠️
なんで、僕がイノシシ捕れないか?わかりました😵政治のせいです(;´д`)イライラしてワナをかけると、荒が目立つわけですよ。
なんて、政治のことは考えないといけないですが それに囚われたら負けですからね😭人を囲うとは良くできた字ですね。

ワナを掛けるにしても、雑な仕事が何度も失敗を招き、イノシシにも相手にされなくなったわけです。
🐗🙍

しかも、エリアを共有する方は、たくさん捕る方で・・・僕がやる頃には、、イノシシは絶滅したんじゃないかと思うくらいです。

しかしながら、少しエリアを拡張することにしました。とはいえ、巡回してきますのでイノシシは今まで仕掛けていた向こうから来たものかもしれません。

ケモノミチに仕掛けたり、エサで誘引していますが、少し試してみました。小林式誘引法とかいうやつです。

↑ワナの周りにサークル状に石を埋めて設置します。


↑で、周りにヌカを撒くというわけです。イノシシがヌカを食べているうちに、足の置き場を探しながら・・・ワナに掛かるという仕組みです。

結果は、2・3日に出ました。


↑1頭目です。見回り後、軽トラで来よう。


↑ワナに掛かった脚が腱だけでつながっており、動きを止める保定するため鼻をどうこうしてるしてるうちに切れてしまう恐れがあるため、、ある程度絡まっていたのもあり、ひっくり返ったところで止め刺ししました。
見回りの段階で、『やべっ、人間に見つかった!』となると、そこから余計にイノシシが暴れます。改めて支度を整えて1時間後くらいに出直すとワナや脚の状態が悪くなることがあるので、見回りの段階で止め刺しをしておくのも、銃を持たない僕には必要なのかもと、昨年から思っていました。
なので、今季から、マタギに『これ1本あれば山でのすべてのことに事足りる。』と言わしめるというフクロナガサ風(また紹介します。)の刃物を持っていました。
使えば良かったです。


↑骨がもろに見えてます。腱もなかな切れませんが、さすがに怖いです。
イノシシにも痛い思いさせてしまいました。


↑デカイ睾丸。若いオスです。


↑沢に沈めます。


↑オス80キロくらい。
近所の先輩らに解体を手伝っていただきました。

1頭目の数日後でしたか、2頭目は変わったイノシシが掛かりました。


↑なんか角のある変わったイノシシですね。
いや、カモシカですね。


↑カモシカという生き物で、捕獲してはいけない生き物です。
ツノがとても危険ですので、ツノにワイヤーを掛けて動きを止めて、ワナワイヤーを切って放獣しました。

それから数日後、ヤツが掛かりました。


↑100キロあるかな?
たぶん、うちの茶畑の石垣壊したりしたイノシシですね。
前回の反省を踏まえ、見回りの時に、ある程度絡まっていましたので、フクロナガサ風の刃物を現地調達の竹を柄にして止め刺ししました。

↑すごい牙です。


↑イノシシの処理や解体は修行みたいなもので、、デカイオスの解体が短期間にあるとかなり疲れます。

↑疲れもあったかもしれません。この後、、あまりのアホさに詳しくは書きませんが、スズキキャリーさんを廃車にすることになるとは。。父の形見的なものですが。
今一度、自分のアホさ、トロさをわきまえて、気を引き締めて生きていこうと思っております。


狩猟ばかりしてるわけも、いかないですが、よい環境で、お茶づくりもしておることを感じながら。

では、また。