ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

マムシの捕まえ方 ※マネはしないでください。

2018年06月25日 07時01分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
一般的に気持ち悪いものを載せてばかりいますので、ブログを見る人が居なくなってしまうのではないかと、心配はしていますが・・・僕は、小学生の時に、授業中にハチが教室に入って来たとき、殺してしまうタイプではないです。ヒーローになったつもりが女子にひかれてしまうんですよね。
最近、静岡の大学の先生が爬虫類とか、鉄腕ダッシュでTOKIOと外来種を捕まえたりしてますよね?加藤さんというみたいです。
えたいの知らないものをつかますのは非常に勇気要りますよね。日本では、毒を持っている生き物は少ないですが、海外ではクモやらアリすら毒を持っていますからね。
日本では、ハチやヘビ、ムカデ、ケムシ・・・etc。危険ではありますが、まだマシに思えます。
小学校の帰り道、ヘビは田んぼ道で見ましたね。つかまそうとして、石垣に逃げ込むと、引っ張り出すのは容易ではありません。お腹が滑り止め状になっていたりと、尻尾を引っ張ると、ちぎれることも。一旦、引っ張る力を抜いて油断させたりしないと出てきません。
捕まえたヘビは、思いっきり尻尾と頭を持って、引っ張って骨を外したりしたことも、あった気がします。そういうおかげで、命の勉強になったとおもいます。

アオダイショウ=おとなしい。燕の巣など狙うので、一番身近かもしれません。
シマヘビ=気性が荒い。無毒。
ヤマカガシ=最近になってかなり毒があるといわれる。僕は弱毒という認識でいました。
マムシ=見るからに毒ヘビ
ジムグリ=人畜無害?
ツチノコ=見つけたら賞金
ハブ=沖縄等離島だけにいる?攻撃性は高く、ハブは体が大きい分、毒を多く注入するので危険みたいです。
ウミヘビ=よくわからないので、また勉強します。

昔は無毒という認識もあったらしいヤマカガシは、いまでは毒蛇とされているみたいです。牙が奥にあるのと、捕食したヒキガエルの毒を取り込むらしく生息環境でも毒の有無は違うみたいです。
THE毒蛇のマムシは太くて短い形、艶のない独特の模様、あの頭の形。そして目つき。ガラガラヘビとかとも似てますよね。

草むらにズボズボ入っていって、足下にいれば噛まれますが、人間の存在がわかると逃げていきます。とぐろを巻いていることもあるみたいですが、積極的に人間に襲いかかってくることはないとおもいます。見つけた場合は、ほっておいて距離をおきましょう。

先日、草刈りの際に見つけてしまいました。最近、取り敢えず捕まえる方針にしています。


↑はいっ、ちはやふる!ヘビが背を向けたら、瞬時に!って、ウソです。
この模様。アオダイショウの幼蛇も似た模様だったりしますが、これはマムシ。


↑もちのろん、捕まえるには、柄の長い下草刈り用の鎌で首を押さえます。


↑この頭の形。毒蛇らしい。


↑牙があります。怖い!

マムシといえば・・・昔、小さい頃、父が草刈りの際よく捕まえてきました・・・でも、それはただ持ってきただけ。
母の実家は現・浜松市北部の春野町では昔から生活の食材や雑品を、きれいな川や深い山など自然の中から手に入れたり、大切にしてきたところです。
幼少のころ、みんなで夜、花火をしている時でしたか、『マムシんいるぞ!』と、じいじか、おじが言い出しました。なぜ気づいたんでしょうか?マムシなど特有の尻尾をふるう動作の音を感じたから?生き物の勘?
マムシ=怖いしかないので、見てたのですが・・・棒を持ってきて、どこかに逃がすかと思いきや・・・ぬわんと捕まえて、一升瓶に入れました。焼酎かなにかに漬けたらしいです。たくましいです(^^)

今回のマムシも、一升瓶に入れやすそうなサイズではありましたが、一升瓶に入れるときに噛まれそうですね(^o^;)
僕は、お酒も苦手ですので焼酎にしてものめませんし。じゃあ、氷砂糖でシロップ漬けは・・・絶対アカンやつですね(^o^;)

というわけで、リリースしました。


↑お口直しというわけでもないですが、先日ホタルを見に行った際に、地面に弱っていました。雨の日が少ないからホタルも辛かろう。

痩せ蛍 僕の心に 火を灯す


↑この間、パンのホルン?コルネ?を片手に海に行くと、海の家建設中でした。そう言う季節なんですね!

今日は暑くなりそうです(~_~;)

追記:
某先輩から衝撃の写真をいただいてまして。
※もう遅いですが閲覧注意





ヘビの世界も甘くないっす(^o^;)