katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

穂竜のモザイク

2016-01-22 01:06:43 | モザイク作家
今日はお教室も無く作家katsu。まっ正確にはかぐやもいるので1人では無いが、ほぼ会話らしい事は無く、ただひたすら携帯が繋がっていて、相手の物音がたまに聞こえて来て・・・・そんな感じだから、自分と向き合う時間となる。

それがかなりしっかりした下絵を描いたので、それ程考えて作っている訳では無いので、手を止めなければそれ相応進むんだけれど・・・・。
それが中々計算づくには行かないモノでね・・・・何がどうダメージになっているか?なのね・・・・。

要するに精神的なモノ。例えばそうね、雨が降るって聞いていたのに降っていなかった・・・・ってだけでも得したって気になるでしょ?
これで何点か?良い気分になる。けれどもしアトリエの池で金魚が死んでいたら?・・・・ほらもうマイナスになった・・・。

これを具体的に晴れてて2点プラスだけれど、金魚が死んで10点マイナス・・・だから今、俺は普段よりマイナス8点みたいな事が判れば、足りない分を補わないと、いつもの自分にならなくなる・・・・。これを簡単に解決方向に向かわせるのなら、新しい金魚を買って安定感の代わりに刺激を入れる。

要するに今まであって当たり前の安定感が無くなり、元には戻れないので新しい刺激で埋める・・・・。

そんな事で埋め合わせすれば、大きなマイナスのままにはならない。こんな事を何と無く出来るようになると、更に今の調子はどの程度プラスになっているか?・・・・って言うのが判る。例えば300プラスなんて事になったりして、100あれば今の俺には十分だとすると200余っているじゃない?

要するにこれがお金なら預金とか投資とかになるでしょ?ただね、気分だの調子なんて預金は出来そうにないじゃない?けれど投資なら出来そうなのね。
それが明日に繋がるような何かをする・・・・であって、今、直接賃金が発生しなくても・・・・・なんて事をやって見たり、そうかと思えば、

考える・・・・って向き合い方をしないとならない事に時間を費やすのね・・・・ただ答えがその持ち時間で出るとは限らないが、もし生活費を稼がないとならないような切羽詰っているような時に、考える事なんてやったとしたら?そりゃきついでしょ?だから余裕のある時に向き合う・・・・。

こんな事を何度も繰り返すと考えてやるのでは無く、考える事無く出来る様になる。ほぼ習慣って言うのは繰り返しなのだから・・・。
そうすると逆も真なり。って事は、ふっと考えるなんて事をしている自分がいた時、あれっ?俺余裕あるの?・・・・なんて気が付いたりする。

例えば仕事なら考える事が仕事なんで当たり前なんだけれど、それが単なる昔の事を思い出したり・・・・みたいな、全くのプライベートな事だったりね。ただこれも果たして余裕から来るものなのか?それとも逆で、追い込まれて精神的に削られて研ぎ澄まされての振り返りなのか?

こんな事もきちんと踏まえて、今の自分は行くのか?行かないのか?・・・・なんて判断材料にしたりする。こんなやり方は確率を上げるやり方なんで弱者がやると結果が出る可能性を上げられるが、ある程度確立したものが出来た人だと、つまらない事になる。

例えば何も考えず、来た玉を打つ、試験だから勉強をする、あっもう昼だ・・・・みたいにその場で対応出来るって言うのは天才か偶然。
これが事前にこっちに来た玉はあっちに打つ・・・・って練習をし続けたり、一夜漬けみたいなものでは無く、こつこつ反復して覚えるとか、

仕込んで、煮込んで・・・・お昼に間に合うように・・・・みたいなものは、全て事前に準備をする訳で・・・。これは恐らく子供の頃に習った、ありときりぎりすの話で、全て準備であり、備えあれば憂いなしって考え。

ただね、これって偶然に負けた時のダメージが大きいのね・・・・あれラッキーみたいなね。だってコツコツやって来たのに、電車でチラッと見た所が出たぁ・・・・では、真面目にやって来た事が報われないからね・・・・。あっけない・・・。

ただこれはまだ確立していないから偶然を引き起こしているんだけれど、ついついやって来たって自信があったりすると、タチが悪いのね。
つまり進級したり、向上するとか、ステップアップしたりすれば、今までよりも更に・・・・にしないと、今まで通りが通用するとは限らないし、

やって来た事に過信があったのでは・・・・なんて事もあるだろうしね。まっ俺の場合は結局の所、裾野を広げて消去法なんで、今の俺には何が残っている?・・・・じゃこれ・・・・って選択するだけなので、割と簡単に決まるようにはなったけれど、それって中々難しかったりするらしい。

ただね、さっきのやり方は結果が全てになるのね・・・・結果が出れば報われるが、思うように出ないと、折角やって来たのに・・・になりがち。
本当はそれで失敗しても、そこまで頑張った自分がいて、次のそんな機会に生かされるもので、次の無い人には用事の無いものになる。

けれどね、それを具体的に教えてくれた人は俺にはいなかったのね・・・・昔は理由や理屈なんてどうでも良くて、ただ走れ、やれっ、ほら立てぇ・・・のみ。全てがそんな感じだった。だからこそ、先生として教える立場になったのだから、そうでは無く根拠ありきで教えたいのね・・・。

ただ難しいのは、何処まで必要なのか?・・・・かぐやなら本気でラリーも出来るだろうが、どの程度教えれば、どの程度の結果が出ればみんなは満足するのだろうか?・・・・と考えると、正直いつも難しいのね。

それは普通先生とはきっと導く人だと思うが、俺はまだまだその器では無い。だからなのか、それともその普通に適わないからなのか?スタイルがその人の望んでいる事へ近づくと良かろう・・・と思い、そうしているつもりだが、上手く続いている人の場合は、確実にほぼ相手の力量だと思うのね。

つまりどうしたい?って言うよりも、こうしたい・・・と自分がある・・・そんな人達だと思うのね。本来の先生は、こっちへ・・・と導くものだろうからね。だからそんな人に助けて貰っていると思っているのね。

そう考えると、先日のサンプルの切らないってスタイルは、普通の先生のスタイルであって、こっちへ・・・って導くやり方であり、
もしかするとようやくその普通ってやり方が出来る自信でも付いたのか?それとも単なる気の迷いなのか?・・・・あはははは。

まっ、こんな事を考える事が多くなるのは、作品作りの時間が多くなったからで、先生の時は生徒と向き合って、作品作りは自分と向き合うのだから、お教室が少ないって事なんだろうね。って意識せずにも意識する。だから切り替えないと、全く違うものなんでね。

ただ、お教室の後、作品を作るって言うのと、作品オンリーでは、単なる時間の長さだけでは無いのね。もっと言えば、今の作品作りは無償なのだから、身の削り方の消耗度は大きいが、その割にはまずまずな感じではある。

もっと言えば、残り時間でメドが立てば結果が伴ってダメージは少なくなるだろうが、大目に残るときついのかな・・・?とも思ったり・・・。
いずれにせよ、振り返りの多い毎日である・・・・。



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高洲公民館のサークル活動

2016-01-21 07:44:22 | モザイク教室
今日は今年初めての高洲のサークルでいつもの5人。それで最初って事もあって、楽しいのも良いのかな・・・・と思って、例の下地を持って行ったのね。勿論、キウイは随分作ったんで、それ以外の4人。ちなみにキウイは・・・・


いよいよバックの方向性も決まったらしく、もう切り置きのパーツの量産に入ったから終わるのも時間の問題になったのね。

そんなこんなの4人には、モチーフ決めたら30分でやってね・・・・遊びなんだから・・・・ってハッパを掛けると、えっ・・・30分。
それは無理ぃぃ・・・・って。アルルの母さんはえぇぇぇぇ・・・・・、タピオカは苦笑い、お母さんはやらないって言い出すし・・・・。

そんな中、のりちゃんだけは・・・・はぁぁい・・・・判りましたぁぁ・・・・・って、ちょっとニュアンスがみんなと違って・・・・。
ちなみに、猫がタピオカ、トマトがお母さん、傘がアルルの母さんで、ケーキがのりちゃん。

結果としては30分は無理だったけれど、何とか4時間の中でモチーフを決めて張り終わる事が全員出来たのね。そんな訳で、アトリエに帰ってボンド取りをした後に、目地をすると・・・・


まっ、ここの4人はこの程度なら特に問題なく出来る様になったのね。ただこんな形の1回で終わるような場合、いつもの作品とは違うのね。
要するに大作は慌てる事無く、コツコツなんだけれど、遊びの1回完結って作品は、その作品に見合った時間とグレードのバランスが問われる。

例えば同じぺきぺきであっても、今のキウイの作品とみんなとではまるで違うグレードだよね?これは例外。でも、それなら一体この3cm四方の大きさの中での適正の時間とは一体どの位なのか?なのね。そもそもどんなに上手いキウイでも、たった3cmの中では時間を掛けたとしてもグレードは頭打ち。

つまり適正の時間があるのね。この大きさにはこの位ってね。それを超えれば超えるほどバランスが悪くなるのね。ではどうするか?となると、まずモチーフ決めとなるのだけれど、この大きさで作れるものは何?って考え方と、作りたいものを押し込んでも作るって考え方と、ん・・・どうしよう?って、

悩むだけ悩み・・・時間が無くなっちゃう・・・・って言う事だったり・・・色んな場合もあるのだけれど、例えばタピオカの猫は輪郭を全て入れないで、アップにする事でスペースをワイドに使ったのね。耳の特徴を捨てて・・・・そうなると頼みの綱は眼しかない。

眼だけで猫に見せるって事になると、持ち時間の大半を眼に掛けるくらいの気持ちでも良いのね。ここだけはこだわって・・・みたいなね。
ほら、音楽で強く、弱く、弱く・・・・みたいな弾き方があるでしょ?毛並みにはあるんだけれど、眼が曖昧になっているように見えるのね。

ここに強弱を入れるには瞳を大きくするとか、眼の輪郭をはっきりした形にすると、より猫アピールになると思うのね。そんな違いを教えてくれるのが、のりちゃんの水色の2段と茶色の3段目の切り方の違い。スペースをその色で埋める・・・きちんと幅を合わせて・・・って2段と、茶色だけは、

クネッとさせているのね・・・・何か柔らかそうに見えないかな?もし見えたのなら、ここがテクニックだと思うのね。要するにこれは食べ物であって、建物のようなきちっと・・・カチッと・・・じゃなくて、曖昧な感じの柔らかいものなのね・・・・。

でも容器って言うのは無機質に等分して、きちっと・・・・って変化をさせればもっと良く見えるのね。アルルの母さんの傘にしても、頑張ってえぐったのね・・・・しかも3つ揃えて・・・・ただ怖かったんだろうね・・・・えぐり方が遠慮気味・・・・あはははは。

これを最後の最後に持つ所を1つのパーツで切れるようになると、更なるグレードアップに繋がるんだけれど、もっと大事なのはバックの色。
傘に合わせずに、自分の好きな色を選んだんだろうね・・・・別にそんなに遠くで観る事は無いから何の問題も無いんだけれど、

のりちゃんやお母さんの作品と並べて少しずつ離れて行くとね、曖昧になってしまうのは傘と似たような色合いだったからなのね。
それとお母さんはトマトくんなら、耳は無かった方が判りやすかったかも・・・・って言うのと、エンジなんかも使った方が良かったかもね・・・。

って、こんな事も是正出来るって話だけをあげて見たが、たった3cmの中で、きちんと何かを作る事は出来るのね。ただもっと・・・ってグレードアップしたい・・・と言うのなら・・・・って話なんだけれど、ここが大事でね、ここはサークルなのね・・・・ここまで1人で作れれば十分楽しめる。

この先は上手くなって見たい・・・・と思わないと、すでに大作をやっている人達なんで、辛くなられても困る。だから単なる刺激みたいに小物作りなんて提案しただけで、普通小物は遊びなんだけれど、ある意味、ここでの小物は大作のスタイルに慣れた人達だから、小物の方が教える事がある。

けれど、大作で教えているのだから、小物は自分で考える・・・・それもまた良いのかな?とも思ったり、いずれにせよ、このサークルはバランスの良い人達の集まりなのね。モザイク以外の楽しみ方を知っているし・・・・集まる事を楽しんでいるのね。

それによって4時間なんて時間があっという間・・・・なんて事になってて、きっと本人達より見ている人の方が上手さが伝わるんじゃないのかな?
和気藹々でここまで来ちゃったんだから、理想ではあるのね。正直、みんなの人柄で続いているようなものなのね・・・・あはははは。

そんなこんな後は穂竜のモザイク。


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穂竜のモザイク

2016-01-20 06:51:00 | モザイク作家
ようやくサンプルも終わってと言いたいけれど、今度は写真撮影。それが難しいのはかぐやは編集とかするに当たって、お洒落な画像が欲しいのね。
そりゃ当たり前なんだけれど・・・・ただまたここにも理想って話で、かぐやの思い描くものはかぐやにしか判らない。

それを送ったよ・・・これなの?・・・・じゃ・・・これかぁ・・・・まっ良いかっ・・・・みたいなやり取りを以前はサンプル作りの後にやる。
正直、サンプル作りでかなりやられちゃっているんだけれどね・・・・ただね、かぐやは編集。つまりサンプルが出来てからが仕事。

となると、すでにダメージを受けつつこれからが出番なのに、素材の画像はこれかよっ・・・になっても仕方無いとは思うのね。
ただかぐやの正解はかぐやにしか判らない。だから、こうして撮って・・・とマニュアルを作れば良いと思うのね。

ここでこれを引いて、これを置いて、何時に・・・・ってな具合にね。けれど、それは最低限って話なのね。ただかぐやは最高なのを作りたいと思ってくれているギャップ・・・・もどかしいだろうね。ただ今出来る事は俺が画像を送っている以上、俺の進歩であってかぐやの問題じゃない。

けれど、写真の技術を上げたいのなら、かぐやの指導なんだけれどね・・・・こんな事があって、たどり着いたのはどうせ期待は出来ないからなのか、これ以上の負担をさせないようにだか、いずれにせよ、かぐやのセリフは撮れれば良い・・・・になった。

まっいつもサンプル作りの時は、こうした殺伐とした雰囲気が漂うのね・・・・他の先生ってどんな感じ何だろうか?正直ちょっと見て見たくなる。
本当に楽しく作れるのかなぁ?・・・・ってね。これが作品作りなら、この位の事を背負っても良いって感じになるんだけれどね・・・。

いずれにせよ、これで何とか全て終わったと思うんだけれど・・・・・そんな中、日高氏にキウイが続いてやって来た。
その後、穂竜のモザイク・・・・思ったよりも時間が掛かっている・・・・正直、無収入でやるには今月末までが限界だろうな・・・・。

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終わったと思ったが・・・・追加のサンプル作り

2016-01-19 04:14:03 | モザイク教室
今日は雪って事を忘れて寝ていたんだけれど、何とか偶然目が覚めて・・・・それが3時。車のワイパーを上げに行き、ついでに長靴を持って来たりしてしまった事もあって、すっかり寝坊してしまった朝、何と無く見たコマーシャルに・・・・あれ?見慣れた人が・・・・。

見間違えじゃ無ければ、堀口養魚場の親父さんが建築会社のコマーシャルに出ていたのね・・・・多分新築していた家がそこで建てていたから、間違い無いとは思うのだけれど・・・・。そんなこんなの遅めな朝、かぐやと話す事になるのだけれど、もうこんな時間だから・・・と、業務的な話をしつつ、

何と無くネットサーフィンをしていると、何個か気になるものがあって・・・・いくらか刺激にはなったまま出勤となる。それでアトリエに着いて続けてかぐやと話すと・・・それでぺきぺきの方のサンプルどうします・・・・の一言にカチンと来た・・・・。

えっ、何が?何処が?って声も聞こえるが、簡単な話でサンプル作りは終わった・・・・って入れたはず。それなのにどうします・・・?って。
要するにかぐやはぺきぺきのサンプルの相談をしているつもりの発言に思っているようだが、それは上っ面の言葉であって深層心理の話で言えば、

実は心の中では、先日のガラスタイルのサンプルに匹敵するサンプルを作れと言ったか、或いは全く何も考えずに言葉のままか?いずれにせよ、新しいサンプルを作っている時に、色々と口を出して来た。別にそれはそれで良いのね、こちらから聞いたのだから。

でもそうなると、ぺきぺきの作品はいくらでもあるのだから、何を提出しますか?と言うのなら、新作を作る必要は無くなるはず。それを言わずにどうします?と聞いたのだから、明らかに意味を判って言っているのなら作れと言わんばかりになるし、意識無しなら無責任に他人任せになり、

口出ししていた時とは変わった事になる。これがもし口出しした意識のままでいたとしたら、ぺきぺきのサンプルはあれはどうでしょう?と以前の何をと提案する事も出来るし、新作を作って欲しいのなら、新作で行きましょうでも良いし、かぐやの心の中を覗けば、1つはこれ以上手間を掛けるのは・・・

って心と以前のままで良いのかな?って言う気持ちと、相反する意味を成す・・・・そんな気持ちを持ったか持たないか?であって、それを持ってしてのどうしますか?・・・なら、良いのだが、全く意味の無い、質問では無く他人事のような上っ面な言葉では、とても聞いていられない。

無責任な言い方されるのなら、意識を持って作らせるのか?それとも以前のどの作品はどうでしょうか?と提案出来るはず。言葉1つにそう言う意味を考えたか?どうか?は上に立つものとして、気が付いて当然だし、そんな意識は無かった・・・は良い訳である。

つまりこう言う心理の中で、一体どの気持ちで言った言葉なのか?と質問した時に、何であるか?になるのだけれど、適当に言いました・・・と言うのなら、ばかちんで済むものを、言われてしまった・・・・と何かまた適当に適当を重ねれば、どんどんと追い込まれる訳で・・・・。

まっ、しっかりその前に前フリがあって、ネットサーフィンで刺激を受けていた・・・・だからピリピリしていたのもある。
確かに昨日の時点でサンプルはおしまい・・・と言っていたのだから、おしまいだった。

理由もちゃんとあって、今まで切るスタイルを続けて来たのだけれど、ここに来て切らないってスタイルを取り入れようって事で、切らないスタイルのガラスタイルのサンプルを作った。ただもう一箇所の場所では今までのぺきぺきの切るスタイルを残して、2種類のお教室で・・・となった。

そんな話で終わっていたと思ったのだけれど・・・・ネットサーフィンで昔の知り合いの状況を知ったのね。そうね・・・ある意味何も変わっていなかった・・・・あぁ客観的に見ると人にはこう映るのか・・・ってね。他人のフリ見て・・・・って話。

って事は、このままじゃ駄目だわっ・・・・そうね、切るのと切らないってスタイルを2つって言うと、一見正しい感じがする。がしかし、線の引き方が違っていた・・・と感じたのね。違うね・・・・改革って言うのなら、切らない・・・にきちんと変えなきゃってね。

要するに切らせたいから、ぺきぺきになった。初心者に扱いやすいから。ただぺきぺきは高級感が無い。あっちを立てればこっちが立たず。
それが1つのハードルになったのね。つまりサンプルを見て良いと思って来る人には、サンプルの良し悪しが問われる。

ただこれを踏まえて切るスタイルのぺきぺきのサンプルは、切る人の腕が左右する。つまりやり過ぎのサンプルなんか作ってしまっては、全く作れないサンプルとなり、この位かな?とみんなが出来るだろうってこの位かな?とやれば、魅力の無いサンプルとなる。

これがサンプルに左右されずに、好きに切れるのかぁ・・・・と切る事を前提に来てくれた場合、サンプルは全く必要の無いものになる。
つまりこの意識の違いで良し悪しがはっきりしてしまうのね。これがぺきぺきのサンプルの難しい所なのね。

それをガラスタイルを切らないで張るだけ・・・・って今までに無いスタイルを1つ作って、満足とは言わないがほっとしたのは事実だが、それはサンプルで呼ぶって言う感じにはなったと思うのね・・・・。ここできっと向き合い疲れしていたんだろうね・・・・。

それか今までのスタイルを捨てられなかった・・・・だから、もう1つは切るスタイルを残しつつって。違うね・・・あくまで切らないを通さないと。
何故なら、自分がお客として調べた時に、同じ値段だったら?と観た時に、1つはガラスタイルの切らないスタイルと切るぺきぺき・・・。

比較しづらくない?ここね。そこから考えたのが画像のサンプル。切ってあるじゃん・・・しかもガラスタイルって・・・。そうなのね。切ったのね。
ただね、切らせない。あくまで張るだけ。要するに俺がクラッシュを仕込む訳ね。ここに問題があるのね・・・当然手間が大きく掛かる。

でもね、何度も言うがハロウィンやクリスマスなら作るものが、決まるから下地も彫りやすいが、通常ではそう言うみんながみんな同じモチーフでは無いから、決まりが無い分難しい。一体何を彫れば良いのか?ってね。その悩みを抱えてエンドレスになるのなら、クラッシュの量産のが簡単。

それと、ガラスタイルで切ったものと切らないものの比較となり、しかも同じ鏡で同じ料金。切ると切らないは、こう違うと見せられて判りやすい。
しかも切らなくて良い。それと何か花いびつでしょ?これもわざとなのね。要するに単なるクラッシュを張る時に、混ぜこぜに張れば単なるクラッシュ

なんだけど、こうして選んで張ればウニッコ柄風味になるでしょ?こんな事も出来るのね。物事をバラバラに考えるのなら、こっちはこれ、こっちはこれ・・・って考えもあるだろうが、両目とか右大臣左大臣とか、風神雷神と考えるのなら、バランスは大事で・・・。

ガラスタイルとぺきぺきではお客さんが見比べた時に、ぺきぺきの見劣り感はある。要するにどっちが良いかな?って悩ませる事無く、こっち・・・・って簡単に選びやすい。ここを悩ませられないといつもと何も変わらない。

こんな事を踏まえて、昨日までの考えを変更しようと思うのだけれど・・・・とかぐやに持ち掛けると、すでに壊れ掛けているので、ぺきぺきは見劣りしない・・・とか、ぺきぺきって言ってたのに・・・・とか、切るスタイルが俺の良さでもあるから捨てられない・・・・。

そこでこんな話もした。あくまで切らせない・・・・なのにガラスタイルで高級に見えるサンプル。完全にいつもと違う。どちらからいらしても、アトリエの中は切る事だらけ・・・・その時に2回目以降は切る事も・・・って言うのも良いんじゃない?

少なくとも今までとは違う層のお客さんが見込まれる・・・・可能性がある。違うかな?ただこのクラッシュについてはこの色だけね・・・と言うと、かぐやはこれだけですか?・・・・とまたすっとんきょうな事を言う。じゃ何色をどれだけ切れば良いんだ?・・・・限定しなきゃ幅広くなり、

それではさっきの話のぺきぺきの・・・何する?を考えなきゃならないのと同じで、幅が広くなり過ぎる。限定しないとね。
そんな中、キウイがやって来たんだけれど、この話を理解した上で、花に見せずに単なるガラスのクラッシュだった時には、反応が悪かったが、

この花に見えるデザインに置き換えた瞬間、これなら良いかも・・・・って。俺もそんな気がしているんだけれど・・・と思いつつ、かぐやはそれで良いんじゃないですか・・・・・と、キウイにも伝わってしまう雑な態度・・・。もはや一番上の自覚は一切無し・・・・。

2人の時は夫婦の会話のような話で、どちらの意見が正しいと言うよりも、お互いの意見のぶつかり合いだけれど、こうして全てを知った陪審員のようなキウイが入れば、こっちだあっちだ・・・と意見がどちらかに傾く。ただキウイだからね・・・必ず俺よりになるとは限らない。

公平な判断してくれるから、とても信用出来る。ただね、どうしてもこの2人は俺よりの人なのね・・・・俺にちょっと甘い。大きく無理をするのでは・・・?と、クラッシュを仕込むって・・・大変じゃないですか?って。でもね、どんなモチーフが・・・?ってエンドレスになるのなら、

色さえ限定して置けば、残った所で傷は少ないし、手を動かすだけなら、頭を動かすのでは無いから、いくらか楽って意味を理解してくれて、キウイの了承は得た。ただかぐやはこの時点では納得していなかったが、夜には理解したようで・・・・サンプルを見せて、良いと思いますと言ってた。

何しろ携わった人達が良いって思わないと、俺1人の意見でやっていては知れている。こう言う事の繰り返しが良くも悪くも大事な事で・・・ただ人と向き合うって言うのは、身を削られるものでね、本気でやれば時に傷付いたり、傷付けたり・・・・この繰り返しがお互いを強くする。

そんなこんなでサンプルはこれでやっとおしまい。

その後、久しぶりにunidyへボンドを買いに行くと、何と店内にタイルのコーナーが復活していて、まさかのパチンコまで置いてあった・・・。
おやまぁ、ビックリである。正直、unidyはタイルはほぼ撤退だった事を考えれば、随分と前進したのね。

しかも1cmタイルも置いてあったのね・・・・まぁ機会があったら見てくれると良いのね・・・・きっと驚く事になるだろうけれどね。
ちなみに金は20粒で700円くらいだったんじゃないかな・・・・・。

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穂竜のモザイクと・・・

2016-01-18 08:37:20 | モザイク作家
昨日でサンプル作りは終わったものの、じゃ一体何処に何をいくらで・・・・となる。先日、夜に小さい方の鏡は亀有カルチャーに届けちゃったので、そっちは決定になり、後は大きい方の鏡なんだけれど・・・・そっちはどちらにせよ、画像を送るので写真を撮らないとならず・・・・まずは撮影。

これが何とも苦手で根・・・・素敵に見えるように・・・・なんてかぐやに言われても、何かねぇ・・・・とても難しい。まっいつもかぐやにセンス無いなぁ・・・と駄目出しを喰らうのだけれど、何と無く見よう見真似で、良くかぐやがやっているのを真似て撮ったのね。

いずれにせよ、OKが出て1つは終わったが、じゃそれを何処に?となるが、それはかぐやに任せるとして、じゃいくら?となると、先方に支払う分を引かれるのだから、それを考慮に・・・・とかぐやは言うが、正直いくら?ってのが一番苦手でね・・・根っから商売人じゃないんだろうね・・・。

こう言うのは第三者にやって貰いたいのね・・・・作り手としてはね・・・・ただ今はそれも相談ありきでも自分で決めないと・・・・。
ただね、難しい。・・・・これが本当に難しい。餅は餅屋って言うからね・・・・。

一応、亀有カルチャー基準で考えて値段は付けたものの・・・・何かこんな感じかな?・・・・って話で、正直これで儲けが出るか?って話になると、正直人気が出たら辞めよう・・・・って感じで、材料を改めて買ってやれるような値段では無いので、要するにこんなのも出来るって宣伝であって、

そうね・・・薬局のテイッシュとか、100円マックとか、そう言う扱いのものなんだけれど、こう言うのは底値が定着して、消費して行くものだから、ワンコインで出来るイベントならば、良くある話になるんだろうけれど、流石に間に業者が入ると、その分があるし・・・・。

まっ、いずれにせよ、この辺が限界なんじゃない?・・・・もう無理だろっ・・・・って値段で良いんじゃない?それで材料が切れた時点で辞めるって事で・・・・それを引き止めるかぐやと、いつもそんな感じの話になる・・・・。つまんない話である。

ギリギリ過ぎるのね・・・やる事なす事・・・・そもそも張るだけのお教室って・・・・それで指導って?・・・・何か材料手配屋さんみたいでね。
ある意味、タイルを売る人がついでに教えている・・・・って感じ。そんな気持ちになる。

ただね、こう考えると随分と変わって来るんだけれど・・・・。それが料理人と実演販売の人。明らかに作るのが上手いのは料理人なんだけれど、包丁裁き1つなら、とても上手い人はいる。ただ切るのでは無く見せ方とかね・・・・。

つまり料理人が売る包丁と実演販売の人が売る包丁の違いみたいなもんで・・・。そもそも料理人は売らないだろうけれど、だからこそ、実演販売の人とは違うやり方があるとは思うのだけれど・・・・いずれにせよ、それも勉強としてやるべきなんで・・・・でも葛藤なのね・・・。

まっやるからには、何らかの失敗と何らかの得るものがあれば、明日に繋がる何かになり、出来ればいくらか回収出来れば明日の足しになる。
これを何回繰り返せるか?・・・・ただそれだけなんだけれど、その繰り返しこそが継続になる・・・・まぁ根気のいる事なのね。

そんな事に気を取られると、進むものも進まない・・・・若干もどかしい・・・・。


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キャンセルあってのみどり教室と穂竜のモザイク

2016-01-16 23:08:17 | モザイク教室
今日はタイトルのままなんだけれど、リピーターさんがキャンセルって事で、作品作りをしていると・・・・急きょみどりがお教室良いですか?と連絡があり・・・・と言う事でお教室って事になる。まっ、ある意味この作品には特に教える事はもう無さそうに思えるが、新作の下絵を持って来たのね。

そうね、確かに随分と良くはなって来た・・・・ただこんな所を直してみっ・・・・とやり方を教えたのね。とは言え、随分と良くはなっていたのね。
それについては次回アップにするにして・・・・。

ただ特に膨らませる話も無く、そうね・・・そう言えば、先日のサンプルの件で、鏡がもう少し大きければ欲しいなぁ・・・って言ってたのね。
まっ、リピーターさんだの常連だの弟子って言うのなら、それも良いが流石に1日で終わらせる体験教室では無理だなっ・・・・。

まっそんな中の作品作り。

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体験教室用のサンプル作り終了

2016-01-16 06:54:50 | モザイク教室
朝は亀戸天神からスタート。とは言っても親父の教えで仏様には頭を下げるが神様には・・・・なんて教わっているから、自分の為にお参りする事は無いのだけれど、キウイの娘やタピオカのせがれがセンター試験なるものを受けるって聞いてたし・・・・。

もっと早く行くなら行けよっ・・・・って話だが、やる事をやらないと人の事を気にしている場合かっ?って言われそうでしょ?そうなのね、でも昨日の夜に、かぐやと話していて完成はしていないが、雰囲気は固まってから帰宅したのね。だから明日には体験がらみは終了させよう・・・・。

そんな事で終わったが、ただいつも言うように夜に良いな・・・なんて思ったものは、朝確認して良いなと思わないと信用ならない・・・・って事もあり、アトリエで確認したんだけれど、あぁ良いかも・・・・と思えたので、その足で亀戸天神へ・・・になったのね。

そんな中、かぐやがさっきの親父の話をカッコ良いなんて言ってたが、それ程の話では無く、農家のせがれの一番下では神様を拝んだ所で何も解決しない・・・・ただそんな奴も困った時の神頼み・・・なんて言葉があるように何かに頼りたい・・・そんな時もあるだろう。

そんな時、仏様・・・つまり親や親戚一同・・・要するに会った事無いものより、血の繋がった人達に・・・って意味だと思うのだけど。
ただね、俺は思うがあの人には、神様でも仏様でも無く、奥様だと思うがね・・・・お袋がいる限り何も心配無い。幸せの象徴だろう。

おっと話がそれた・・・まっ流石にお正月の雰囲気も、ここで有名なうそって鳥の日も過ぎたし・・・・しかも受験の前日って・・・ね。
すんなりお守りも買えたし・・・・いやお守りは買うって言わないよなぁ・・・・?確か・・・・巫女さんだって、いくらになります・・・とは、

言わなかったはずだよなぁ・・・・?まっ良いかっ・・・お参りもしたし・・・・俺が俺の事をお願いしなくても、さくらが今年もお守り送って来たし、だったら2人の子供の合格のみのお願いだけ・・・・神様・・・頼みます・・・・俺は自力で何とかするんで1つそれだけ・・・。

まっ、それとて気休め。俺ごときのお参りで合格するなら、いくらでも頭を下げるわっ・・・・ただちょっとだけ奴らと仲良くしたいアピールくらいな話。それで2人に渡しに行く事になり、キウイは渡せたんだけれど、タピオカは何とかボックスなるものがあるから・・・とキウイに教わったんだが。

何とか途中までは順調に進めたが、途中でピーって音がしちゃって・・・・・すると、郵便屋さんがここをこうして、次はこれ・・・・それでこれは自分の確認分で、この紙をポストに投函・・・・ってご親切に教えてくれて・・・・助かったぁ・・・・。

初めてこんなのやったわっ・・・・凄いなぁマンションって。そんなこんなでアトリエに戻ってサンプル作り。それが画像の2つなんだけれど。
んで、色々とかぐやと検討した結果、左は亀有カルチャーの春の呼び込み用として、右はじゃらんともう1つの話のアソビューって言う会社のどちらか。

の分としてやろうとしているのね。まっいずれにせよ、これで苦手なサンプル作りから解放・・・・。

正直、これ以上考えてもこれ以上のものが出る確率を考えると、今の俺の持ち時間を使い切った気がするのね。肝心なのは、俺は何日これに費やせるか?なのね。つまり何日無収入でこの件に携われるか?ってね。・・・・その時に期限や予算を際限なしでやれるのが趣味。

プロは限りがある。見込みとしてこれに携わった分で取り返せる分を読まないとならないしね・・・・何せ仕事だから。ただね、今は昔より経験と向き合い方と、腕と・・・・そしてわずかな収入が変わったのね・・・・だから、少し進歩したのね。

昔は今の収入にこだわらずにはいられなかった・・・・その仕事の収入をいち早く貰って支払いがしたかったから・・・・勿論生活費とかね。
そんな中、明日以降の提案サンプルを材料を買って手を止めて、悩んで・・・・いくらで何日無収入で食べられる?こんな事いつもだった。

それでは集中するにもせっつかれた感が半端じゃなくて、先立つ資金も無いから、今持っている材料の中で考えないとならないし、しかも下地を作る腕も無い・・・・これがいつしか、何日か潰しても何とかなる・・・・って時間とお金もわずかながらある。

下地を作る腕もそこそこ付いた。持っている材料だけで・・・の縛られも1つくらいなら買える余裕もある。こう言う事1つ1つの積み重ねが向上に繋がるのだが、ここにもう1つ大事な事があって、何をどう生かすか?なのね。それだけ向上しても、結局指揮する自分の成長が無いのでは生かされない。

そこで当然、そこもいくらか進歩はしていて、じゃ何が?となると、スキマスイッチの全力少年では無いが、積み上げたものとっぱらって・・・・。
そうきちんと築いても築かなくても、続けるとそれが常識になる。それが見事に築いているのなら伝統にでもなるだろうが、作家katsuとしては、

作品作りとして多少なりともの結果は出ているが、先生katsuとなると、相当上手い人達は出て来て一見そこそこ良い感じにはなって来ているように見えるが、それは生徒さんの意識が高い人の場合であって、提案のスタイルのお教室って言うのは特に結果は出ていない。

つまりとっぱらって良い部分になる。そこは改善の余地ありなのだから。そこで切る事に執着しない・・・・と今までとは全く相反するスタイルにした事で、技術として一番自信あるものを捨てた。そうね、ここが大事で身に付けて使わない・・・。出来ないんじゃなくて使わない。

そうなると、頼みは色合いのみ。いつもと違って色頼み。ここで問題なのは、モザイクをした事が無くマンションを持っている人に質問したとして、
大理石とタイル、どっちが高級?・・・そしてどっちが可愛い?・・・・・ここなのね。

経験無く知識も無いはずなのに、タイルよりも大理石のが高級で、可愛いのはタイルって意見が多くなると思うのね。そうね、そう言うイメージがあるから。牛と豚どっちが高級?みたいな質問だけどね・・・・勿論、豚の高いのもあるんだけれど。

要するにただ趣味の問題じゃなくて、購入するとなると・・・・って話。これは結婚と恋愛は別って言う仕組みと一緒だろうが、どちらか一方に決めるとなると・・・・人は何かを基準に決めるものなのね。つまり簡単そう・・・難しそう・・・みたいにね。

それがさじ加減で簡単過ぎるように見えれば安く見え馬鹿にされる。逆に難し過ぎるように見えれば、あぁ難しそうだから・・・と敬遠される。
そんな事を踏まえて考えると、俺の場合、今までぺきぺきで切りやすい・・・を取ったので高級じゃなくて可愛いにしか行けなかった。

つまりやった事の無いのは高級そうに見える事・・・・じゃ俺の持ち駒で高級に見えるのは?となると・・・・とブロック状の塊のガラスタイル。
そこで考えるのは、常にごつくなるのは・・・・って言う指摘をみんなにされて来た。

そうなると立ち上がりは1cm程度が一番良い。つまり今まではそんな事から1cmタイルで・・・・と決定していたのね。ほら、能率効率。
じゃなくて、今回はその考えを捨てて・・・なんだから、と、かぐやにこんな分厚いタイルで良いの?良く見えるの?と聞くと、はいと返って来た。

そこで1つは割りとお気に入りの左側のポコッとしたガラスタイルと、ごつめなキラキラしているガラスタイルの2つのパターンを考えた。
違いは1つで、左は可愛い仕上がりに、右は大人な感じで・・・・ってね。2箇所分だから。

これが最初作った左は可愛いが趣旨だから、意外と簡単に収まった。割と得意な分野なんでね・・・。あはははは。所が問題は大人な感じって。
最初、左と同じガラスタイルを正面に置いて見たが、縁取りのガラスタイルの存在感の凄さに打ち消され、正面とは思えない存在感の無さ。

そこでこれを解説するのに、大人と可愛いって2つの単語を当てはめて考えて見る。つまり左の場合、縁取りのガラスは可愛い、じゃ正面は?
大人って言えないのなら、可愛い色が強くなった事になるよね?とてもシンプルな話。これを金とかみたいなものを入れたとしたら?

似合うかどうか判らないけど、大人になるから、配球として可愛い、大人・・・って順番になり、数の論理でどっちよりに見えるか?になる。
じゃそれを踏まえて、複雑なのは右は縁取りが大人、そこで今は透明なガラスタイルがグルッと廻っている。これも大人に見える。

つまり大人、大人と2つ続けた事になる。さっき言ったようにもし左の正面のようなガラスタイルだとしたら、可愛いに馴染んでいるのだから、明らかに可愛い側に行く。つまり今の大人、大人では無く、大人、可愛いと変化する。

その大人、大人、と2つ続いた時、ここで大人と来ると当たり前になる。だから可愛いとなる。そこでさっきのボコっとしたガラスタイル登場。
これは可愛いのだから、大人、大人、可愛い・・・・って変化した事になる。ここまでは単純で簡単な話なんだけれど、ここからもうひと工夫。

まさかの黒登場なのね。俺には理解不能だけれど、きゃりーさんしかり、今の子達の配色には黒は必須。可愛いものに黒・・・・。
そこで少し闇のゾーンを作ったのね。でも4隅全部はしつこいから、2つは粒にして見たのね。

ここに至るまで、本来ごついのは嫌、垢抜けない、大変そう、切らないんですか?・・・・色々とみんなの意見を取り入れては来た・・・・。
もしこれが良く見えて貰えたのなら、きっとみんなの意見の合体したものだと思うのね・・・・きっと。

まるでモンタージュでもしているように作っていたのね・・・・かぐやに作品は凄いのに、サンプルになると急にしょぼくなる・・・・もっといつもみたいになりませんかねぇ・・・・ってな事を言われたが、正直自分が作るのでは無いのであくまでサンプル・・・・。

そんな事から、力は抜いたつもりは無いが、作品作りのようにはなれなかった。何が欲しいか?何をどうすれば?と深みにはまった・・・毎度毎度。
しかも結果も出ていないから余計だろうけれどね・・・・ただね、これが何年もやっていると年齢では無くて、大人になるのね・・・俺も。

それとね覚悟って言うのが変わって来るのね・・・・しょうがない・・・・ガラスタイル使うかっ・・・ってね。まっ、後はサンプルも出来たし、宣伝が何処まで行き渡って、見る人にどんなアピールになるか?・・・・切らないモザイク・・・・俺は始めての試み。

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くじら教室

2016-01-15 05:57:50 | モザイク教室
新春早々大変でしたね・・・・今年もよろしくお願いします・・・・と、そんなご挨拶から。そうなのね、くじらは金魚が大好きで飼ってもいる。
だから余計に気にしてくれたのね。そこでブログに入れたように、残念だけれど死んだものもいるけれど、生きたものもいる。

生きているものも傷付いている事を考えると、美は削がれた。ただ大きくなって親となれば、子は取れる。気は長い話だけれど、また1からやり直しってほどの大変さじゃないから、春を待って卵からやり直す・・・・そのうちに喉元過ぎれば熱さは忘れるはずだから・・・・とね。

すると、生きたものに理由がある・・・と私も思いますって言うのね。ほぉ、ここは付いて来たのね。調子が良さそうだ・・・。ただ悲しんで、ただねぎらって・・・ただ哀れんで、ただ励まして・・・・でも続けろって後押しにも思える、生きたものに理由がある・・・・と。

さて調子が良いのなら、そのまま続けよう・・・・分野は違うが、世の中に発信と言うのなら、くじらは俳句で俺はモザイクで・・・と言う事では同じ。
そうなると、さっきのモノには必ず理由がある・・・・って考え方は一緒であるから、伝えたい事の1つにそれがある事になる。

じゃ何が伝えたいか?・・・になるが、例えば世界平和なんて大きな事を願っても、それは偉人さんに任せた方が良いテーマと思われるのね。
要するにくじらじゃないと・・・・って身の丈の視点での身近な事であり、そんな事をわずかながら小さな一石を投じる・・・・そんな事だと思うのね。

まっ月並みなんだけれど、歌の歌詞じゃないけれど、育って来た環境が違うから・・・そう感じ方がみんな違う。けれど、大まかにこっちより・・・あっちよりって言うのはあって、そうね、小物やる?大作やる?・・・どっち?・・・なんて質問のようなものだったり、塩と砂糖どっちを入れる?卵焼き・・・

みたいな2つに1つな場合、割と答えは簡単にあったりする。これが俺の頃の幼き教えだった。お年寄りが来ました・・・どうします?ってね。
席を譲りますぅ・・・・はい正解みたいな。それが道徳だった。ほぼ変わり者じゃない限り質問とは思えない教え。

ただ何故?とは考える事は無く、若いから立つとか、お年寄りを大事にとか、状況は一切問わずに一貫して全てに当てはめた。勿論、それがほとんどは合っていたりするのだけれど、中にはそんな年寄りでは無いと好意が伝わらなかったり、横から違う人が横取りしてしまったり・・・・。

教わった正しい結末は有難う・・・どういたしまして・・・のやり取りだったがね。それがいつしか、世の中はやったもんのゴリ押し感があり、言わず語らず・・・って言う意識よりも、言わないと伝わらない、聞かないと判らない、言われてない・・・って風潮があったりする。

こうなって来ると、俳句のような5.7.5の17文字では伝えずらい。要するにこの文化には作り手の素晴らしさもあるだろうが、読み手の粋みたいな関係性が無いと、言わず語らず前提の話で、金魚と言えば夏に決まっているでしょ?・・・・だから夏って言葉を使わずに季語って手法を使って四季を彩る。

もはや歌舞伎のよっ、なかむらやぁぁぁぁって掛け声をここって時のタイミングで掛けられる、そんな決まりを知っている人達の分野だと思うのね。
それが現代になると、スーパー歌舞伎でワンピースを演目に選ぶ時代だから、世の中には色んな娯楽があり、存続の為には色んな努力が必要になる。

それなら敷居も高く無いかも・・・・と思う人もいるだろうしね。だから使う単語も変わって来る。火鉢よりもヒーターってね。ただ粋な感じは一切無くなる感じがするのね・・・。でもね、火鉢って何?となると、説明が必要になってしまってはね・・・・。

そこで100歩譲ってヒーターを使うとして、何故それを必要とするのか?って意味を考えるとね、寒いから・・・だと思うのね。
つまり暖かさのだんを取る・・・だとすると、暖かさって何度?とか、暖かさって何?とか考える訳ね。

更にヒーターよりも暖かいものって無いのかな?・・・・みたいなね。そこで甘いぃぃなんて感じにしようとするのなら、ヒーターよりも彼女の手なんて事にすると、現実にはそんな事は無いかも知れないが、うふっ・・・って薄笑いされれば、ヒーターなんて単語も素敵になって来る。

ここが雪山の遭難なら、電気も無いし本当に彼女の手の温かみはヒーターにも思えるだろう。こんな場合、かなり味の濃い話になり、成人式くらいにして置けば、娘が大人になって遠くなって行くような気持ちの寒さであるのなら、彼女を女房に変える程度で、ヒーターよりも女房の手になる。

つまり頭の5文字でシチュエーションが描ければ、ヒーターって現代言葉も何とか使える。この2つの例だと雪山遭難よりも成人式の方が薄味だろうし、感じ方ってのは感じて貰える感情移入させる事が出来れば、感じる重さも変わって来る。

要するに、言いたい事は、ヒーターって言う現代の名機は暖かいものである事を知っているって前提で、ヒーターよ・り・も・・・なのだから、それより何が勝つの?って比較対象物の面白さになるんだろうね・・・・きっと。

こんな事を1つ当てれば、逆も真なり・・・となる。温シップ、冷シップみたいな・・・ね。つまりクーラーよりも・・・とするのなら、幽霊とか奥さんとか、冷え冷えすれば良いのだから・・・・。と変化させれば、スタイルって言うのは見つかって行くものなんだろうけれど。

ただ難しいのは、さっきの2つに1つの話のように、卵焼きは塩と砂糖どっち?とか、お年寄りには席を譲る?みたいな単純な話では無くて、今はケチャップとか色んなものがあったりして、もっと言えばアレルギーで食べられません・・・って根本的に無理な話もあるしね。

そうかと思うとお年寄りっていくつ?って定義。何か杖でもついていないと、そう見えないし、逆に年齢を聞いてもえっ?なんて人もいっぱいいる。
そもそも当時のお年寄りって言うのは、一目でお年寄りって判った前提であり、元気でピンピンだと該当しない感じになるし・・・・。

ただ心の中となると、昔も今も変わらない事って言うのもある・・・・ある意味、そう言う所が問われるんだろうね・・・俳句も芸術としてのモザイクもね・・・・。その理由は、モノには理由がある・・・・ってスタイルだから。

構想だの考えるだのって言うのは、自分自身をまとめて表現する・・・・そんな感じになるのだから、いかに自分と向き合うか?になる。
まっ、くじらはそんなお教室を求めているのだから、こんなやり取りをずっとし続ければ良いだけなのね。

それでついでにモザイク。それが自宅で一人作った・・・・って作品があるのね・・・・それがこれ。


張る所まではいつも通りだったが、目地となった時、1つのアイデアとして紙粘土って手もあるよっ・・・・と教えたら、100均で買いに行ったらしいのね。すると、そんな所を良く見なかったから知らなかったが、色んな色の紙粘土があって・・・・・テンションが上がっちゃったらしいのね。

もう嫌な予感するでしょ?・・・・そうなのね・・・・赤良いんじゃないのぉ?・・・・って思ったらしく、もう目地に使う事の趣旨はそっちのけで、触って見たい赤の紙粘土・・・・になったらしく、入れた瞬間・・・・げっ・・・・・って思って、白く入れ直しするも、そもそも強い色の赤・・・

シミになるのね・・・ぺきぺきの側面がね・・・・そしたらまだらになっちゃって・・・・大失敗したって持って来たから、ここまで直してあげたのね。これなら問題無いでしょ?・・・・ねっ。まっ続きがあって、その失敗の後、残った紙粘土で金魚作ってたらしいのね・・・・こらっ。

まぁのん気な事だわっ・・・・ただ、それも良しなのね。大事なのは1人でやって見たって事。しかも大失敗じゃなくて、教わった切る、張るは問題無くて、やり付けていない目地だけの失敗なだけなのね。でも、何とかここまで直したから、何事も無かった事に・・・・ねっ。

これでダメージは少なくなった・・・って話。報われれば努力した甲斐があるからね。こんな変わったスタイルでも継続している事だけは事実。
ならば上手くなる・・・・人よりも時間は掛かるかも知れないけれど・・・・ただ考え方だけはしっかりしている。

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体験教室のサンプル

2016-01-14 07:00:41 | モザイク教室
朝から近所のホームセンターへ・・・・から始まる。正直、ボンドは常にタイル職人が使う建築用のモノが格安だし、扱いやすいし、何よりも手馴れない方が手やタイルをベトベトにしても、割と簡単に落ちる事を考えると疑う事無く選びたくなるが、ガラスタイルを使うとなると変えたくなる。

ただ変えたくなる理由は1つで、体験は数時間で完成して持ち帰りたいから・・・・であって、後日目地をして完成なら何の問題も無いのね・・・。
要するに張ったそばから目地なんて水を使う事になるから、瞬時に固まりたくて、尚且つ手やタイルにくっついてしまった時に処置が簡単なもの探し。

今まで体験の趣旨は、えっ・・・タイルって切れるの?・・・こんな表現が一番と思っていたのね。何故なら体験とは、初めてやるものなのに、モザイクってこんなものでしょ?張るだけだよね・・・・って思った人にそのまま思い通りの体験をさせて、どうなの?って気持ちから。

もしこれが料理だったら?異国の料理を初めて食べるのに、戸惑いも無ければ名前しか知らないはずなのに、味を判っちゃうって興味薄くなるわ・・・って思わないかな?・・・・って発想かな。つまり初めてな感覚を味わって貰い、予想していなかった事が出来た・・・・これが体験だと・・・ね。

その趣旨に見事あったものが、ぺきぺきだったのね。子供でも切れるから・・・・つまり切らせたい・・・楽々切れるタイルがある・・・ってね。
それを疑いを持たずにやって来たが、ここに来て色々な話が持ち上がって来て、考えさせられる事が増えたのね。

まぁ単純に考えれば、本来女の人が先生であって、その人が趣味で始めたものの延長で先生となり、カルチャーセンターなんかで先生になって見たり、
そうかと思うと、何か先生になれる講座みたいな講習を受ける・・・・って言う場所も出て来たりして、いずれにせよ、そう言う場所では、

お洒落を目的に主婦の人達が使えたりするもの・・・・だったりする。じゃ俺の所は?となると、確かにほぼ体験の大半は女の人でほぼ一緒。
じゃ一体趣旨って何だろう?・・・・そうね、あえて言うのなら・・・・具体的に目的意識がある人の集まりなんだろうね・・・。きっと。

要するに、宿題として持って行きたい・・・・とか、玄関を作りたいとか、テーブルを作りたいとか・・・・ただ、ここが不思議なのは、趣味と言いつつ上手くなりたい・・・・って言うのね。そうね・・・じゃ何を?どう?って話になると、オリジナルとして・・・みたいな話になる。

そこで技術の向上って事になると、簡単な話で道具の使い手に・・・になる。つまり料理なら包丁みたいなね。ただここにもいつもの良い事と悪い事は背中合わせ・・・を当てはめると、お手軽簡単なもんを・・・・と思ったら包丁使うの?危ないじゃん・・・とか、ただ張るだけじゃないの?

モザイクって・・・・と思い込んでいる人には、面倒臭そうとか、難しそう・・・とか思う人もいるだろうし、タイルを切るって趣旨にピタリな人は、
おぉ切れるぅ・・・と楽しくなる。こんな両極端な人を生むのね。だから1回で良いか、悪いか、合っているか?いないか?が決められる。

逆に張るだけのスタートの場合、いきなり困る事は少ない。ただ世の中の人の中にはぶきっちょ・・・と呼ばれる人もいるから、そんな人にはそれでも難しかったりもする。それを続ける前提なら、何回か通って張る事に慣れてから次は切る・・・なんて事になるんだろうね。

さてこれで比較は一見出来たように思えるが、実はここに隠れている事があって、第三者で言うのなら、ただ切るだけでしょ?ただ張るだけでしょ?だと思うのね・・・。逆にどちららが上手いと思われれば、きっと何でも上手いに違いない・・・とも思い込まれる事もあるだろうね。

つまり切るだけ料理人はいないから、切れれば味付けも良いに決まっているだろうってね。逆なら大したモノを見ていなかったら、簡単じゃんとも思われる・・・・さて、じゃここの人達は切る側の人達だから、ある意味勘違いすると張るだけ・・・・なんて思われそうだけれど違うのね。

さっきの料理人の話なら、切るが包丁なら張るは味付けみたいなもので、ただ張るのでは無く、ここが色合いって言うものになると思うのね。
きちんと張るだけじゃなくて、どんな素材をどんな素材に合わせて・・・って言う感じでね。

つまりここは切るに特化した場所だから、そろそろ張るって事も良いのかな?・・・・良い機会なのかな?・・・・って気持ちになった。
ただそれによって、ボンドが問われちゃった訳で・・・・。陶芸じゃあるまいし、後日郵送じゃねぇ・・・・。

まっそんなこんなで何個かボンドを買って試作・・・・まぁ何とか、こんなやり方をすれば2時間で終われるのでは無いか・・・・って所まで来た。
それと下地もたまたま端材コーナーで見つけたものでやって見ると、そっちの是正にもなりそうだし・・・・ただこれって本来いくらなのかな?

とは言え、いずれにせよ何とかなりそうなのは何より。ただ今度は亀有カルチャーの分を考えないと・・・・。

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アトレ吉祥寺に日高氏と一緒に作品の搬出

2016-01-13 00:20:14 | 休み?
昨晩、日高氏からメールがあって、明日なら何とかなる・・・・って言うのね。実はアトレの搬出の話が持ち上がった時に連絡を入れて置いた事もあっての返答だったが、流石に9時過ぎに言われても、先方に確認は取れないし、とは言っても先方の都合で20日頃までには・・・って話。

確認は明日しないとならないけれど、そんな理由もあるから駄目とは言われる可能性は低い・・・と言うより多少のゴリ押しは必要。
何しろ折角、車も人も手に入るのに、みすみすオジャンにするのは勿体無い。

そんなこんなの朝一番に先方に連絡を入れるのだが、さて一体会社ってのは何時に連絡するのが正しいのだろうか?になる。ちなみに俺の判断は10時なら問題無いんじゃないのかな?・・・・だったが、かぐやは9時過ぎると忙しいのでは?となり、連絡をするも30分待っても連絡が来ず、

しかしながら、日高氏から催促があり、しかも雪の降る中、車の荷物を片付けていると言うのね・・・・かぁぁ、人の気も知らずに色んな事が動いちゃっている・・・・いずれにせよ、もうこっちも催促するしか無くなった・・・・って事で、アトレに催促の電話を入れると、何とかOKを取り、

日高氏と到着したのは12時30分頃・・・それで担当者さんに置いてある場所に案内されると、前回は駅前のバスの停留所の前に展示されていたが、今回の移動先は、駅の改札から下りるとすぐの場所・・・・ただそれがこれ。2階なのね・・・・。


そんなこんなでそこから搬出の為の車の置いた場所まで移動となるのだけれど、何しろ代車に乗せてもそう簡単に動くほど楽では無い大きさ・・・。
しかも飾りの為の台が見事にビスで留められている・・・・しかしさっき日高氏は車を片付けちゃっているから電動工具は無い。

それでもドライバーがあるだけマシでね・・・正直、日高氏が無理だった時は・・・・とレンタカーを借りて、棟梁と2人で搬出に来ようと思ってたのだけれど、まぁ見た瞬間ゾッとしたね・・・・良かったぁ・・・日高氏が来られて・・・・ってね。

そんなこんなで何とか台を本体から分離して、何とか積み込みをして・・・・・途中、遅い昼飯をしつつ、棟梁の家に到着したのは3時を廻っていた・・・・。そこでまた降ろして、組み立て、設置・・・・。



まぁこれが棟梁が決めた位置を測って見ると、幅が3cmの余白しか無いって位、ピッタリなのね。そんなこんなでそつなく終了。
今日はこれだけで1日終了。さっ、明日から通常営業に戻さないと・・・・・。

とは言え、これを壊して俺の作った場所だけ取り出す事にならずに済んだのは何より。どれもこれも感謝である。

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