katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ教室と体験二人組

2024-04-06 01:51:58 | モザイクタイル教室
今日はキウイ教室から。そんな中、以前まで来ていた生徒さんで台湾から1年に数回来ていた方がいらして、今回の地震でLINEを入れて見たって話をすると、キウイもLINEをしたらしいのね。

俺は以前の地震の時もLINEをしたが、その時は何でも無く元気です・・・って返って来たんで、同じような返事が来て、また入らして下さいってなやり取りで終われると思っていたのね。

所が今回は家具が倒れて・・・って生々しいLINEが返って来て、えっ?・・・では次の返事は一体どう返せば正しいのか?判らずに、仕方無いので、そんな気持ちでした・・・ごめんなさい。

と返して、月並みにはなりますが、ご無事で良かった・・・と付け加えたのね。でもそれで果たして良かったのか?すら判らなかった事をキウイに伝えたのね。例えば結婚式や成人式などの、

喜んで良い話なら、おめでとうございます・・・と多少大きな声で言ったとしても、喜んで良い場面なら、多少のやり過ぎも、問題があったとしても、許される許容範囲は広い気がするのね。

でもこれが不幸な事だと、お悔やみとか、ご会葬のご挨拶で、はっきり聞き取れるように声を張らずに、もっと言えば、ボソボソっと何を言ったか判らないような言い方でも、そう言う挨拶が、

正しいような気がするのね。こう言うさじ加減をしないと、気が利くような事をしないとならない年齢・・・そんな事を要求されてもおかしくないんじゃ無いか?って気になるのね。

ただ正しい事をすると正しいのでは無く、TPOにあった事がある・・・そんな話なのね。そもそも被災の度合いで掛ける声も変わるだろうし、これが今も来ているのなら、大丈夫?ってだけでも、

馴れ馴れしくも感じないだろうが、数年来ていない。しかもコロナも以前よりも収まっている状況の中、来ていないのだから、もしかしたら辞めた人だとしたら、催促したように思うかも知れないし、

そのさじ加減が正しかったのか?となると、被災していなければ、また機会があったら・・・と、締められるが、被災最中で、同じセリフでは、何呑気な事抜かしてんだかっ・・・とも思える。

いずれにせよ、内容としては心配してます・・・って事だけなんだけれど、同じLINEでも単なる習っている同士と考えれば、キウイの場合なら、その程度のLINEのやり取りでも大丈夫だと思うのね。

何故こんなやり取りから始まるか?って言う話なんだけれど、キウイはここの所プレゼント作品が続いているのね。そのプレゼント作品について・・・の注意点は口が酸っぱくなる位、伝えてある

から、特に言う必要も無いが、何しろ立ち位置が低ければ、欲しいと思う事が少なくなるから、正直どうでも良い話が、ある時上手くなったね・・・って頃から気を付けないとならなくなるのね。

しかもそれが上手くなればなるほど、貰えた人と貰えなかった人の区別をどう区切ったか?になる。貰えた人は喜び、貰えなかった人と、果たして仲良く継続出来るか?って話にも繋がるのね。

これを踏まえて、この後に体験の二人組が夕方いらっしゃると、

こんな作品を作って帰られたのね。体験なんだから、初めて作ったモザイク鍋敷き。それでもこんなに素敵に作れた・・・これだって欲しい人はいるだろうね。なのにキウイは20年近いベテラン。

そりゃ欲しいって思われるのは当然なのね。2人にしても、自分で初めて作った作品なのに、鍋なんか敷けないって・・・鍋敷き作って鍋なんて敷けないって、良く聞くセリフなのね。

それだけ満足されたって証拠なのね。そう比較したら、キウイの腕を持ってしての制作なら、完成したら、あげたくなくなった・・・って表現は最高な仕上がりにも思えるのね。

そんな中、岐阜のメーカー商社の社長さんから電話があって・・・体験が終わったら・・となったのね。話をザックリとすれば、俺に仕事を依頼して俺に稼がせたいと思っている方なのね。

タイルを売りたい・・・って人とは違うのね。俺から言えば、買うとなると支払う事になるものが、稼ぐのと、貰えるのでは、全く正反対のものなのね。しかも社長さん自らとなると、いつか

必ずそんな場面に出くわすだろう・・・つまり早い遅いはあっても、近い将来に成立するだろうから、そんな心の準備だけは用意して置かないと・・・。こんな事も売れるって事への伏線になる。




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