今日はほぼkameyaさん教室な感じ・・・1人いないだけだからね。と言う訳で、おかみさんのキリム、オルテガ柄のトレイからスタート。何しろ10数枚みんなから頼まれた人気のトレイ・・・しかもその一番最初がおかみさん。悪くないんじゃない?スタートの基準としてはね。
何しろ切る事に申し分ないし、一体どの位掛かって、どの位のグレードになるか?まず色を3色選んだら、軽く線を目安として引いて、後はほぼ三角を切り続ける・・・って感じなのね。つまり全くおかみさんに問題は感じられないでしょ?だってあの細かいパーツの小物作品に、あの妖精の作品。
それだけの人に抜かりは無し。ただ・・・ただなのね。1つ問題があるとしたら?それは切る事が上手いから・・・上手いが故に、きちんと切るとか、目地幅を狭くしたいとか、いつもの作品の感覚でやろうとしたら、このトレイはとても厳しく難易度が恐ろしく上がってしまうのね・・・。
何故ならまずはこのタイルがいつもの4mm厚みでは無く、4.5mmなのね。たった0.5mm厚いだけでも、かなりハードになるものでね、ただ、俺のサンプルはエミリアってタイルなんだけれど、それを半分に切るって行為はかなり無謀で、俺でも失敗したのね・・・つまり一体みんなは何枚失敗するのかな?
って話だと、先生これいくらですか?って聞く前に、みんなは何枚失敗する予定ですか?って逆の質問をしたくなるのね・・・あはははは。そこで最初からいびつな大きさである事で、厚みはあるけれど、パーツ切りにある程度ルーズに出来る失敗の少ないこのタイルにしたのね。そうルーズにね・・
そもそもこのタイルの特徴はいびつであり、大きさも形もマチマチでしかも、表面も波打っているのね。そんな特徴を持っているのに、おかみさんの第一声は、先生この形のいびつは直すんですか?みたいな質問だったのね。つまりおかみさんの意識の中には、きちんとしたいって気持ちがあった。
それを直さなくても良いよ、割とルーズにだよってアドバイスにも、常にきちんとが普通のおかみさんには、これで良いのかな?本当に?って気持ちが残ったままパーツ切りをしていたのね・・・そんな中、一緒に始めた棟梁は?もう、いても経ってもいられずに、おかみさんにどんな感じ?って話すと、
ほぼ同時に確認しに行っちゃったのね。あはははは。そんな棟梁は?

実は2人の娘さんにも頼まれ、何と6枚もやる事になってて、そんな訳で半分やって、それを自宅で復習がてらやる・・・って具合。だから、完成させずに2枚目に・・・って事なんだけれど、これではこれからやる人の目安にしずらいのね。でもね、2人を見てこれを一体何時間掛かったか?でしょ?
ちなみに延長をして4時間掛かったのね。つまり目地まで出来ず完成には至らなかった・・・って事なのね。結構大変だって事なのね・・・ただグレードについては一切問題が無いのね。でも、どうしてこんなに掛かったか?は1つは、硬さや厚みの素材の問題。そしてもう1つはきちんとしたいから。
正解が判らないままにこれで良いのかなぁ・・・?って暫定、暫定って積み重ねたら終わってた・・・けれど、サンプルとにらめっこしつつ、もうヘトヘトですぅ・・・って。これは規定演技だったって事なのね。つまりいつもはサンプルが無いから正解はあって無いようなものなのね。
けれど今回はサンプルを真似したい・・・って思ってくれたのね。これは本人達にも言ったんだけれど、これがもしクリスマスやらハロウィンだったら、サンプルはほぼ見ずに、自由気ままにやるだろうね。でもこれは下地を自由には使えなかった、つまり規定演技になっちゃったのね。
しかも2人共にしっかり真似したかった・・・だから2人共俺のサンプルに釘付けみたいになったのね。これを2人の腕を持ってしての、いくらかルーズに大体こんな感じですかぁ・・・くらいだったら、切るパーツが緩くなっても上手い人のルーズだから、ほぼ気にならない。
しかも目地幅まで合わせるから、もはや三重苦。しっかり真似して、きちんと切って、ピッタリ張りたい・・・いつものように。でもルーズって言われたから、ルーズにしなくちゃ・・・・でもこんなんじゃだらしなく無いかな?・・・みたいな若干のストレスって感じになるのね・・・。
その上、4時間切りっ放し・・・0.5mmの厚みと硬さがずぅぅぅぅと付きまとうのね。そりゃ疲れるのね。でも出来上がりに何一つ問題は無いのね。たぬだ4時間掛かった・・・ってだけ。これも本人に言った事なんだけれど、これがもしリピーターさんだったとしたら?

今日は、両腕をやったんだけれど、きちんと幅を合わせて、段々細くして行く・・・きっちり合わせないと、おかしな事になっちゃうのね。つまり今キッチリを目標にやっている人。さっきの2人はきちんと切れる人。つまり2人にはルーズにね・・・って指導なら、この方にはキッチリねになる。
きっちりがままならないのに、ルーズで良いよ・・・では、雑にもなりがち。つまりキッチリ切れるまでは、何をやってもキッチリね・・・になる。
ただそれが判って来たみたいで、ここが変ですよね・・・ここ曲がってますよね・・・と自分に厳しい目になって来たのね。
つまり早さにこだわるのでは無く、壊す事の無いように・・・であり、仮に今進んだとしても、それでは上手くはならないのね。何が変で何がダメで、上手い人達にご意見を伺って、その意見でより眼を養うと、自分が出来ようが出来まいが正解が何であるか?が判ってくるものでね・・・。
だからこそ、上手くなったら意見を伺われるし、体裁で言ってたら相手は上手くならないし、当然自分の聞いた時にも体裁で答えられる事になり、言う方も言われる方も責任を持っての上になる。そう言う点では、段々この方の眼もこの2人に引っ張られるように良い眼になっていると思うのね。
それが最初はただ出来れば楽しいのね。それは出来るのかな?って気持ちからであって、謙虚な姿勢が伺われるのね。しかし、ある程度切れるようになると、上手くなりたい・・・とか、周りの人達に自分よりも上手い人達がいると、良いな・・・あぁなりたいな・・・って気持ちになったりすると、
最初は焦って進みたい・・・を取ってしまい、知らず知らずに質を落として進む事を意識したりするのね。それがこれはダメじゃん・・・みたいな事を言われた時、ダメかなぁ・・・と言い返したり、言わなくてもそのまま押し通したりして・・・これでは進んでも質が落ちるのね。
所がある瞬間、こんなんじゃ嫌だな・・・って事になるのね。それがどんなきっかけか?は人それぞれで、これって決まりがある訳じゃないのだけれど、それが来るまで耐えられると上手くなるのね。しかし残念ながら、そこまで誰でもたどり着くとは限らなくて、リタイヤになる事も多いのね。
これを乗り越えられないと、リタイヤしたものをいつかやろうなんて思っても、鉄は熱いうちに・・・って話で、その時の思いが勢いにもなっても、しばらく振りでは、もう基礎的なモノを忘れて忘れてしまい、また1から・・・なんて事になるのね。
それがきちんと基礎やら時間に耐える事を覚えてから間隔が空いたとしても、半年振りのオードリーじゃないが、スルっと何も無かったのように、質も落とさずに以前と変わりなく出来るのは、それを手にした人だからなのね。いずれにせよ、今日はおかみさんに基準を見せて貰った事になる。
そんな中、ローラが追加のイニシャル下地を取りに来て・・・・キウイやお母さん以外の作品を生で見る事が出来たのね。こんな事も刺激の1つにもなるものなのね。何しろやはり生のモザイクは迫力もあるし、美しいものだからね。そんなこんなお教室の後は・・・

みんなの模様を1廻り小さくしたものなんだけれど、小さくしてパーツの形を変えて見たのね・・・雰囲気が変わるでしょ?
何しろ切る事に申し分ないし、一体どの位掛かって、どの位のグレードになるか?まず色を3色選んだら、軽く線を目安として引いて、後はほぼ三角を切り続ける・・・って感じなのね。つまり全くおかみさんに問題は感じられないでしょ?だってあの細かいパーツの小物作品に、あの妖精の作品。
それだけの人に抜かりは無し。ただ・・・ただなのね。1つ問題があるとしたら?それは切る事が上手いから・・・上手いが故に、きちんと切るとか、目地幅を狭くしたいとか、いつもの作品の感覚でやろうとしたら、このトレイはとても厳しく難易度が恐ろしく上がってしまうのね・・・。
何故ならまずはこのタイルがいつもの4mm厚みでは無く、4.5mmなのね。たった0.5mm厚いだけでも、かなりハードになるものでね、ただ、俺のサンプルはエミリアってタイルなんだけれど、それを半分に切るって行為はかなり無謀で、俺でも失敗したのね・・・つまり一体みんなは何枚失敗するのかな?
って話だと、先生これいくらですか?って聞く前に、みんなは何枚失敗する予定ですか?って逆の質問をしたくなるのね・・・あはははは。そこで最初からいびつな大きさである事で、厚みはあるけれど、パーツ切りにある程度ルーズに出来る失敗の少ないこのタイルにしたのね。そうルーズにね・・
そもそもこのタイルの特徴はいびつであり、大きさも形もマチマチでしかも、表面も波打っているのね。そんな特徴を持っているのに、おかみさんの第一声は、先生この形のいびつは直すんですか?みたいな質問だったのね。つまりおかみさんの意識の中には、きちんとしたいって気持ちがあった。
それを直さなくても良いよ、割とルーズにだよってアドバイスにも、常にきちんとが普通のおかみさんには、これで良いのかな?本当に?って気持ちが残ったままパーツ切りをしていたのね・・・そんな中、一緒に始めた棟梁は?もう、いても経ってもいられずに、おかみさんにどんな感じ?って話すと、
ほぼ同時に確認しに行っちゃったのね。あはははは。そんな棟梁は?

実は2人の娘さんにも頼まれ、何と6枚もやる事になってて、そんな訳で半分やって、それを自宅で復習がてらやる・・・って具合。だから、完成させずに2枚目に・・・って事なんだけれど、これではこれからやる人の目安にしずらいのね。でもね、2人を見てこれを一体何時間掛かったか?でしょ?
ちなみに延長をして4時間掛かったのね。つまり目地まで出来ず完成には至らなかった・・・って事なのね。結構大変だって事なのね・・・ただグレードについては一切問題が無いのね。でも、どうしてこんなに掛かったか?は1つは、硬さや厚みの素材の問題。そしてもう1つはきちんとしたいから。
正解が判らないままにこれで良いのかなぁ・・・?って暫定、暫定って積み重ねたら終わってた・・・けれど、サンプルとにらめっこしつつ、もうヘトヘトですぅ・・・って。これは規定演技だったって事なのね。つまりいつもはサンプルが無いから正解はあって無いようなものなのね。
けれど今回はサンプルを真似したい・・・って思ってくれたのね。これは本人達にも言ったんだけれど、これがもしクリスマスやらハロウィンだったら、サンプルはほぼ見ずに、自由気ままにやるだろうね。でもこれは下地を自由には使えなかった、つまり規定演技になっちゃったのね。
しかも2人共にしっかり真似したかった・・・だから2人共俺のサンプルに釘付けみたいになったのね。これを2人の腕を持ってしての、いくらかルーズに大体こんな感じですかぁ・・・くらいだったら、切るパーツが緩くなっても上手い人のルーズだから、ほぼ気にならない。
しかも目地幅まで合わせるから、もはや三重苦。しっかり真似して、きちんと切って、ピッタリ張りたい・・・いつものように。でもルーズって言われたから、ルーズにしなくちゃ・・・・でもこんなんじゃだらしなく無いかな?・・・みたいな若干のストレスって感じになるのね・・・。
その上、4時間切りっ放し・・・0.5mmの厚みと硬さがずぅぅぅぅと付きまとうのね。そりゃ疲れるのね。でも出来上がりに何一つ問題は無いのね。たぬだ4時間掛かった・・・ってだけ。これも本人に言った事なんだけれど、これがもしリピーターさんだったとしたら?

今日は、両腕をやったんだけれど、きちんと幅を合わせて、段々細くして行く・・・きっちり合わせないと、おかしな事になっちゃうのね。つまり今キッチリを目標にやっている人。さっきの2人はきちんと切れる人。つまり2人にはルーズにね・・・って指導なら、この方にはキッチリねになる。
きっちりがままならないのに、ルーズで良いよ・・・では、雑にもなりがち。つまりキッチリ切れるまでは、何をやってもキッチリね・・・になる。
ただそれが判って来たみたいで、ここが変ですよね・・・ここ曲がってますよね・・・と自分に厳しい目になって来たのね。
つまり早さにこだわるのでは無く、壊す事の無いように・・・であり、仮に今進んだとしても、それでは上手くはならないのね。何が変で何がダメで、上手い人達にご意見を伺って、その意見でより眼を養うと、自分が出来ようが出来まいが正解が何であるか?が判ってくるものでね・・・。
だからこそ、上手くなったら意見を伺われるし、体裁で言ってたら相手は上手くならないし、当然自分の聞いた時にも体裁で答えられる事になり、言う方も言われる方も責任を持っての上になる。そう言う点では、段々この方の眼もこの2人に引っ張られるように良い眼になっていると思うのね。
それが最初はただ出来れば楽しいのね。それは出来るのかな?って気持ちからであって、謙虚な姿勢が伺われるのね。しかし、ある程度切れるようになると、上手くなりたい・・・とか、周りの人達に自分よりも上手い人達がいると、良いな・・・あぁなりたいな・・・って気持ちになったりすると、
最初は焦って進みたい・・・を取ってしまい、知らず知らずに質を落として進む事を意識したりするのね。それがこれはダメじゃん・・・みたいな事を言われた時、ダメかなぁ・・・と言い返したり、言わなくてもそのまま押し通したりして・・・これでは進んでも質が落ちるのね。
所がある瞬間、こんなんじゃ嫌だな・・・って事になるのね。それがどんなきっかけか?は人それぞれで、これって決まりがある訳じゃないのだけれど、それが来るまで耐えられると上手くなるのね。しかし残念ながら、そこまで誰でもたどり着くとは限らなくて、リタイヤになる事も多いのね。
これを乗り越えられないと、リタイヤしたものをいつかやろうなんて思っても、鉄は熱いうちに・・・って話で、その時の思いが勢いにもなっても、しばらく振りでは、もう基礎的なモノを忘れて忘れてしまい、また1から・・・なんて事になるのね。
それがきちんと基礎やら時間に耐える事を覚えてから間隔が空いたとしても、半年振りのオードリーじゃないが、スルっと何も無かったのように、質も落とさずに以前と変わりなく出来るのは、それを手にした人だからなのね。いずれにせよ、今日はおかみさんに基準を見せて貰った事になる。
そんな中、ローラが追加のイニシャル下地を取りに来て・・・・キウイやお母さん以外の作品を生で見る事が出来たのね。こんな事も刺激の1つにもなるものなのね。何しろやはり生のモザイクは迫力もあるし、美しいものだからね。そんなこんなお教室の後は・・・

みんなの模様を1廻り小さくしたものなんだけれど、小さくしてパーツの形を変えて見たのね・・・雰囲気が変わるでしょ?