katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

村人の母のご紹介の親子教室

2018-10-25 07:46:52 | モザイク教室
今日は朝からホームズでスタート・・・何しろ午後から村人の母のご紹介の親子教室で使う下地がまだ終わっていなくて。ただ30分も掛からない程度なんで、何とか間に合うんだけれど。その後、アトリエに戻ってペンキや油を塗ればひとまず終了って事で、お昼も食べられたって話。

そんなこんなで、それではお母さんから。宿題だったパーツは切ってあったし、後はほぼ張るだけなんて事で、2人のお子さんの面倒を見ている間に、バック以外を仕上げて貰って、バックは黒が・・・なんて事で、エミリアをクラッシュって事でこんな感じになったのね。だからほぼ1人で張り終わり。

良く頑張ったと思うのね。何しろ初めての硬いタイルでの作品なのだから。そんな訳で次回目地をして完成。


そんな中、今日の役目は小さな子2人って事で、まずは女の子から。まずはクローバーを張って貰ってから、切る事になったんだけれど、難しいのは男の子の方は、カメレオンなんでいきなり切るから始まる。となると、若干そっち寄りになってしまう。


この時に、体験ではタイルを切った・・・って事が楽しかったとしたら?カメレオンでは、きちんと目、きちんと口、そしてツブツブのようなパーツで切らないとトカゲの時とは難易度が全く違うから、前回の自由に何でも入れれば良いよ・・・では、何を作っているのか?判らなくなるのね。

だから、当然1回では終わらないのね。それをもし適当に入れられてしまったら、3時間なんて掛かる事は無く、そうなると1人暇になる。そんな事も踏まえて、時間調整の事も含まれているのね。しかも当然それだけ守るだけで半分しか終わらないが、質は上がるのね。だから彼は順調なのね。

問題は女の子・・・何しろ自分の絵のように絵画にすれば、当然ながらバックの分量は増えるから時間が膨大になる。しかし、こうして彫ると、そこに入れないとならないから、カメレオンのような自由感が無く、彼のようには進まない。しかもスタートの張るだけ・・・は、きちんとねしか言う事が無いし

色しか選べない張るだけ・・・では、つまらなくなるし、切れば切ったで、ここに入れて・・・では、自分の好きな絵なのに、過酷な状況が続くのね。そうなると、2時間位で限界になって来る。ただ、楽しいだの楽だのって言うのは、体験の1回で済むけれど、何度も通ったりすれば、お金も時間も掛かる。

となると、当然体験の時のように出来た・・・では済まない。体験は遊びであっても、何度もとなると習い事になるからね・・・だから例えこれで終わっても、体験の時よりも上手くなっていないと、親御さんに負担ばかり掛かる事になるし・・・。だから厳しい事も言わないとならなくなる・・・。

そんな感じではあったけれど、何とかかんとか3時間持って・・・2人共良く頑張ったのね。ただね、難しいのはこれが夏休みの宿題なら頑張れ・・・って声も掛けられるが、何の為に頑張らなきゃならないのか?になるし、逆に楽しくのみなら楽だけれど、何千円もする下地を楽しく適当に張って良いか?

となると、そうも行かないだろうし・・・彼もお母さんも次回終わるけれど、普通に彼女が1人でやるのなら、後3回は掛かるだろうし・・・そこはお母さんのお考えがあるだろうから、相談しつつ次回って事に・・・って後は、昨日の作品に目地をして、下塗りをしたのね。


来月の亀有の販売に持って行こうかな?・・・

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