katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

カネキさんの照明器具モザイクとカトリック教会高輪

2008-10-15 22:07:41 | 世界遺産をみんなでつくろ!
初めにお詫び。カネキさんの画像の取り忘れ。明日は必ずアップと言う事で・・・
すみません。

午前中は当然、カネキさんの照明器具モザイクタイル。今日は3時にカトリック教会高輪へ行くので、午前中だけ・・・

で結果は?と言う事になるのだけれど、終わるはずは無いのね・・・たっぷり1日は
掛かる・・・そんな感じ。

やはり肌色が少ないのが、かなり苦戦している・・・いよいよ余り使っていなかった白を
使う事にした。一番無難で外す事が少ない。

それでもかぐやとの話の中で目地についてのアイデアに活路が見えたのは収穫。
想像するに悪く無いはず・・・

まっいずれにせよ明日は張り終わりたい・・と思っている。

その後、先日体験教室をやった後に、御自分達でみんなで作るモザイクタイルをすると
言う企画の元、始めたカトリック教会高輪の皆さんに呼ばれて伺う事になる。

何しろ、車で行くにせよ午前中のサンダ-の後では、70歳のジィさんみたいな頭になって
いる訳で・・・つまりほこりだらけ・・・まずは帰ってシャワ-って話。

1時間半見ているから、品川まで・・・十分に間に合う。
いつもながら25分前に到着。かぐやに煙草すっときますか?の声にしばらく吸えないので

1本火を付ける。正直、家は浄土宗・・・まっ俺には葬式しか関係の無い話だけれど。
そんな感じだから、格式高く苦手である。

そもそももう結婚式でも呼ばれない限り一生来るような場所でも無い・・・そう思っていた。そんな事を考える1本の煙草。

到着の電話をして迎えに来て貰うと、受付に先日の体験者を見つけちょっとほっとする。
部屋に通されると、体験者の面々が揃っていて少し安心。

けれどそれよりも、まずモザイクタイルの経過が先。するとこれが目に入る。
それはそれはグレ-ドが良い。体験者のグレ-ドが上がっている。

全貌は完成後にするにしても、明らかに上手くなっている。やる気も感じられる。
うん、ここまでは予定よりも十分に良い。

しかしここからが本番である。何故ならこの体験者が仕上げるのでは無いから。
あくまでそこにいらっしゃった人達と完成させる、そんな作品なのだ。

つまり公民館やうながっぱと同じ・・・人が集まらなければ自分達で仕上げる。しかし
集まり過ぎてもやる場所は限られている・・・

更に自分達が上手くなった分、理想のモザイクタイルも目が越えたのでハイグレ-ドを
目指したいだろうが、参加なされる人達は未経験者。

そこに人に教えながら、グレ-ドを下げない為に経験者がフォロ-する・・・
この気持ちの葛藤や安定した参加者の確保・・・こんな事がこれから要求される訳で。

ただ何しろ条件が良い。完成後の設置場所は素晴らしい場所。しかもお披露目の前に
ご聖堂で祝福をお受けするらしい。

何もかもが素晴らしい準備がなされている。羨ましい限りだ。
まだ何とも言えないが、今の時点ではミス無しだろう。

その足で実家に行った。先日、実家で飼っていたスピッツが死んだ。かあちゃんが面倒
見ていて、19年経った。

お骨になってとても小さくなっていた。そんなこんなじゃ45年の付き合いの俺が、
かあちゃんに会いに行かない訳には行かず、顔を出す。

どうやらみんなと会ったらしい。み-ちゃん家族も、もう一人の妹家族とも・・・
じゃあ話は早い。みんなと哀しんだのなら、俺がやる事は1つ。

19年お疲れさん。でもまだ45年付き合っているのがいるから、しっかりしろや・・・
そう言って、飯ご馳走になって帰って来た。

寂しそうだったが、これも生き物を飼っている宿命。はっぱかけるのは俺だけって事。
まっ後は俺以外の子供達2人に任せるわ。

俺に出来る事は顔を出すしか出来ないのだから・・・

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