もうすでにす-さんが言ってしまったので、まずどうしてこうなるのか?から説明。
今回のJAPANホ-ムビルディングショ-の組合ブ-スには芸術色がある事から、
あえて建築色を全面に押し出す事で、先方との比較対照物になる為である。
しかもこのイベントは建築関連と言う事でも、面白い存在になり得る。
そこで作製にあたりまずは、山周セラミックさんのタイルを確認する。
クロ-バ-と細長い形・・・クロ-バ-をハ-トにするのは、モザイク経験者なら
誰でも気が付く。そうモザイク経験者なら・・・では俺やす-さんのようなタイル屋なら
半分にして通称ハンマスって言うのを思い浮かべるだろうね。
長いままなら、4つ目地を通していも張りって言う張り方か、半分ずらす馬張りと言う
張り方の2つしか無い。しかしながら、ハンマスを作る事でイギリス張りとフランス張り
と言う張り方が2種類増える。この時点で4つの張り方の選択権になる。
ここで重要なのは、4つあってもいも張りと馬張りは工場でのネット張りとして必ず出て
来るはずである。俺は明らかにこれによって提案したい訳で・・・
と言う事は、山周さんが手がけていない物を見せなければならない・・・
そこで2つのうちの1つとなる。単なる好みだが俺はあまりイギリス張りが好きじゃない。
この時点で答えは1つ。それでフランス張りをチョイス。
これで建築色は濃くなった。がしかし単なる建築では今度はkatsu色が失われる。
必ずkatsu色を入れなければ、タイル屋を辞めた意味が無い。
しかしながら先に話した様に、ハ-トはモザイク経験者なら想像は付く。
だからこれではkatsu色とは言えない。しかし色は3色、形は2種類・・・
つまり並べ方、切り方、アイデア・・・この3つの何に重点を置くか?
まずアイデアは、この場合窓に見立てた中を鏡にして使えるようにした事。そして
メリハリを付ける為に、一段起こして出っ張らした。
それと四角い形が大嫌いなのだけれど、余り斬新なのはどうかと思い、四角なのは諦め
それと引き替えに、枠をモ-ルにした。
これによりただの四角よりは見栄えは良いはず・・・
それとそうねぇ、まさか縁取りのハ-トの間に小さい半円を入れたのは、意外だったんじゃないのかなぁ・・・・?
全体的にはフランス張りの中に四つ葉のクロ-バ-を散らばせた事で、意外性はある。
後は、これはす-さんのような建築関係者ならシュ-ルに笑える、上の方の縦に張った所
これは打ち継ぎと言って、1階と2階の間のような場所にコ-キングなるモノを入れる。
そんな場所をあえて作った。これを見た建築関係者は手の込みように気が付くかも・・。
並べ方はどう並べてもそうは変わらない・・・切り方は精度のみ・・・
だからこの作品は企画物。
ド-ルハウスにも、フイギュアのセットにも、建築物のミニチュアにもそして工芸品にも
どれにも当てはまらないようにしたかったし、どれにも当てはまるそんなものにも
なれると良いと考えた・・・それがkatsu流。
定番としてのモザイクをやっている人達が、落語協会なら俺達は立川談志さんと同じ。
立川流。だからkatsu流。
タイル屋だった事を無駄にする気は無いし、タイル屋にすがるつもりもない。
良いモノは良いし、使えるものは何でも使う。
芸術家にこだわるのはあくまでそんなもんは通過点。まずそれになってそれを捨てる。
だから、モザイクって分野に入りたい訳では無く、katsuってモザイクを探したい・・・
いつもそう思っている。そう言う点でこれは良いきっかけになる作品なのかも知れない。
常に今までの作品は時間を掛けて作り込む。そこには実績を重ねた分、結果は出ている。
今回はアイデアのみ。見た人がどう感じるか?これが大事だった・・・
かぐやにしろ、キウイにしろ、常に手の込んだkatsuの作品を見ている人は物足りなさを
感じるのは判っていた。昨日のブログの感想は2人共に反応は悪かったが、
完成まじかの作品を見た時のキウイの反応は中々の反応だった。
かぐやにしても途中経過の写メで反応が変わった・・・
もしかすると思い通りになる・・・そんな気がした。
そうこれはkatsu作品を知らない、更に言えばモザイク自体を知らない人には受けが良い
そんな作品・・・そんなモザイクなんだけれど・・・・
そうそうそんな中、アトリエの前を神輿が通った。何年か?に一回の祭りだったと思う
んだけれど・・・
そう更に今日は土曜日。FM江戸川・・・今日はかぐやとキウイと俺が掛かった。
先週は窯ぐれ祭りと熱海で聴けなかった事を報告する。
すっかり常連さんになったようだ。人に憶えてもらう・・・それもやっぱり継続は力なり
何度でも繰り返す。それが俺のやり方。
今回のJAPANホ-ムビルディングショ-の組合ブ-スには芸術色がある事から、
あえて建築色を全面に押し出す事で、先方との比較対照物になる為である。
しかもこのイベントは建築関連と言う事でも、面白い存在になり得る。
そこで作製にあたりまずは、山周セラミックさんのタイルを確認する。
クロ-バ-と細長い形・・・クロ-バ-をハ-トにするのは、モザイク経験者なら
誰でも気が付く。そうモザイク経験者なら・・・では俺やす-さんのようなタイル屋なら
半分にして通称ハンマスって言うのを思い浮かべるだろうね。
長いままなら、4つ目地を通していも張りって言う張り方か、半分ずらす馬張りと言う
張り方の2つしか無い。しかしながら、ハンマスを作る事でイギリス張りとフランス張り
と言う張り方が2種類増える。この時点で4つの張り方の選択権になる。
ここで重要なのは、4つあってもいも張りと馬張りは工場でのネット張りとして必ず出て
来るはずである。俺は明らかにこれによって提案したい訳で・・・
と言う事は、山周さんが手がけていない物を見せなければならない・・・
そこで2つのうちの1つとなる。単なる好みだが俺はあまりイギリス張りが好きじゃない。
この時点で答えは1つ。それでフランス張りをチョイス。
これで建築色は濃くなった。がしかし単なる建築では今度はkatsu色が失われる。
必ずkatsu色を入れなければ、タイル屋を辞めた意味が無い。
しかしながら先に話した様に、ハ-トはモザイク経験者なら想像は付く。
だからこれではkatsu色とは言えない。しかし色は3色、形は2種類・・・
つまり並べ方、切り方、アイデア・・・この3つの何に重点を置くか?
まずアイデアは、この場合窓に見立てた中を鏡にして使えるようにした事。そして
メリハリを付ける為に、一段起こして出っ張らした。
それと四角い形が大嫌いなのだけれど、余り斬新なのはどうかと思い、四角なのは諦め
それと引き替えに、枠をモ-ルにした。
これによりただの四角よりは見栄えは良いはず・・・
それとそうねぇ、まさか縁取りのハ-トの間に小さい半円を入れたのは、意外だったんじゃないのかなぁ・・・・?
全体的にはフランス張りの中に四つ葉のクロ-バ-を散らばせた事で、意外性はある。
後は、これはす-さんのような建築関係者ならシュ-ルに笑える、上の方の縦に張った所
これは打ち継ぎと言って、1階と2階の間のような場所にコ-キングなるモノを入れる。
そんな場所をあえて作った。これを見た建築関係者は手の込みように気が付くかも・・。
並べ方はどう並べてもそうは変わらない・・・切り方は精度のみ・・・
だからこの作品は企画物。
ド-ルハウスにも、フイギュアのセットにも、建築物のミニチュアにもそして工芸品にも
どれにも当てはまらないようにしたかったし、どれにも当てはまるそんなものにも
なれると良いと考えた・・・それがkatsu流。
定番としてのモザイクをやっている人達が、落語協会なら俺達は立川談志さんと同じ。
立川流。だからkatsu流。
タイル屋だった事を無駄にする気は無いし、タイル屋にすがるつもりもない。
良いモノは良いし、使えるものは何でも使う。
芸術家にこだわるのはあくまでそんなもんは通過点。まずそれになってそれを捨てる。
だから、モザイクって分野に入りたい訳では無く、katsuってモザイクを探したい・・・
いつもそう思っている。そう言う点でこれは良いきっかけになる作品なのかも知れない。
常に今までの作品は時間を掛けて作り込む。そこには実績を重ねた分、結果は出ている。
今回はアイデアのみ。見た人がどう感じるか?これが大事だった・・・
かぐやにしろ、キウイにしろ、常に手の込んだkatsuの作品を見ている人は物足りなさを
感じるのは判っていた。昨日のブログの感想は2人共に反応は悪かったが、
完成まじかの作品を見た時のキウイの反応は中々の反応だった。
かぐやにしても途中経過の写メで反応が変わった・・・
もしかすると思い通りになる・・・そんな気がした。
そうこれはkatsu作品を知らない、更に言えばモザイク自体を知らない人には受けが良い
そんな作品・・・そんなモザイクなんだけれど・・・・
そうそうそんな中、アトリエの前を神輿が通った。何年か?に一回の祭りだったと思う
んだけれど・・・
そう更に今日は土曜日。FM江戸川・・・今日はかぐやとキウイと俺が掛かった。
先週は窯ぐれ祭りと熱海で聴けなかった事を報告する。
すっかり常連さんになったようだ。人に憶えてもらう・・・それもやっぱり継続は力なり
何度でも繰り返す。それが俺のやり方。