結果から言えばこれで1日。難しい話になるけれど、脳からの伝達ってお題なんだけれど
偉い人がね、人は脳で考えて、伝達して手足を動かし、言葉を話す。って言うのね。
知能の発達していない動物は、本能のみで動くし、人の脳は動物の中でもスバ抜けている
から、モラルだ倫理だ理性だって抑制したりする。
ここが問題なのね。つまり作家としてのkatsuってのをこれに当てはめると、
脳が個性ってので想像力を屈指し、アイデアを手に伝達する。
しかしその脳は、構造的なモノが完全では無かったりする・・・それは当たり前で、
モザイクって分野はモザイク作家としての実績ブラスにタイル屋歴も加味される。
って事はこの時点では、モザイク作家katsuに設計katsuは劣っている事になる。
今まで平らな作品はモザイク作家katsuがデッサン力や構造のkatsuを補っていた。
それがいつしか構造katsuが向上した事もあるが、明らかに複雑化した下地の場合、
下地作りのkatsuがおぼつか無い・・・勿論、木なんか切った実績はほんの数年。
それがいつしか更にその下地作りも、大工さんの角嶋の親父にも、えっ?お前が切ったの
す、凄いなって言ってもらえるようになった。
しかし・・・・日々進化している俺。最近のチュ-リップさんの鏡、シドさんの青人間の
白い女の人の作品とかを経て、下地作りの自信も着々と付いて来ていて、
それが脳に伝達されている。すると、更にそれが出来るなら、こんなのは?と更なる
ハ-ドルを設計katsuは上げて来る・・・それが更なる下地katsuのハ-ドル上げ、
繰り返しのやり取りをする。
通常さっきの話で言えば理性だのモラルだの倫理だの習慣なんぞが働けば、無理だよ・・
の一言で終われるモノが、むしろその逆でまだ新しいモノへの向上心から、更なる
高みへと欲を出す・・・・
あまりの広大なスケ-ルのアイデアをどう遂行するか?それが下地katsuに課された。
そんな下地になるんだろうと思われる・・・・
もし万が一上手く良くようなら、それは下地katsuもかなり腕をあげたとも言える。
ここまでの力が付くと、この後一番得意な、一番実績のあるkatsuが出てくるのだから。
平らな作品はモザイク作品の王道スタイルだが、こう言うモザイク以外にやる事が多い
モノはもしいて言うなら、芸術家katsuとも言えるし、ス-パ-歌舞伎のような、
新しいモザイクにもなり得ると思われる。つまり直球と変化球みたいに2つの作り方が
出来る事になる。芸幅が広がる気がする。
しかしそれと引き替えに時間が掛かり過ぎれば、勿論それはすぐさま危険な生活になる。
腕の向上を取れば、成功すると新たなる高みだし、失敗すると転落は覚悟・・・
今回はかなり綱渡りなのは百も承知・・・明日は完成しないと、いくらモザイクkatsu
とは言えかなりきつい・・・・
その上これから下地が出来たにせよ、白紙の部分の下絵の時につまづく事も見えている。
いずれにせよ、明日の下地のマジックが成功すれば、巻き返す事も出来るのだが・・・
しっかし進歩するのも楽じゃないな・・・・
そんな中、朝はラムが来てとうとう終わりになるらしいのね。でもボンドが無くなって
取りに来た・・・のと同時くらいにシドさんも来て、見せてぇぇって来てくれた。
そしても-教室なんだけれど、この有り様。完全に放置状態・・・って感じだったけれど
ここは弟子だしごめんね・・・・で下地をやらせてもらった。
今日は失敗しなかったなぁ・・・見ている時はね。1枚見たかなぁ失敗・・・・
も-はこの作品1つでガラスの切り方会得しちゃうのかな?中々上手い。
意外とこう言う段々細くって難しいんだけれどね。
何しろ色んな風に切って見るといい。それが次の作品にも生かされる事があるからね。
続ける人はこんなのを参考にすると、明日に繋がる・・・1つの作品で結果のみを追わない・・・プロじゃないんだからね。